こんにちは!01の悠です!
今日で3月が終わり、2021年度が締めくくられます
桜が咲き始めたこの時期には、毎年数々の出会いと別れが訪れるのです
先日の卒業式で30さんが卒業され、広大バレー部から旅立たれました
昨年の11月に引退はされていましたが、いざ卒業されてお会いできる機会が減ってしまうと思うと寂しさが募るものです
僕たち01は、入部してから約3年30さんにお世話になってきました
今回は、現役部員では30さんと最も多くの時間を共にした僕たちの感謝の気持ちを込めて、少しだけ思い出を振り返りたいと思います!
#10 水野達朗さん
僕たちが入部した時からすでに愛され(イジられ?)キャラの達朗さんは、練習中でも笑いのスキルを存分に発揮されていました😂
広大バレー部のお笑い番長として、1兆個のギャグとトークスキルで毎日盛り上げて下さいました🔥
遠征での車内トークにも定評があったと存じ上げています🚙
そして、バレーにおいても手を抜かず、遅刻や無断欠席はもってのほか🙄
練習中は全集中で取り組むことを教えてくださいました
また、僕たちが下級生の頃には練習中や試合の時の動きを教わりました
バレー部において下級生がどんな役割を担い、その役割にどんな意味があるのかも学んだ気がします
だからこそ下級生の頃の日々の仕事が、「チームのために」と思うようになり、その全てが必要だと感じるようになりました
※合宿ではUNOを用いた親睦会も主催されていました🃏
達朗さんが立ち上げた伝統を絶やさないように努めます😤
迎えたラストイヤーでは、01幹部体制になってから練習のあり方を学びました
今の練習にはどういう意図があるのか、チームの雰囲気は良いのかなどチームを引っ張る幹部の手助けをして下さいました
僕たちが幹部になって半年以上が過ぎ、まだまだ未熟ではありますが、水野イズムを思い出しながらまずはリーグ戦に向けて動き出そうと思います!
達朗さんを一言で表すならば、僕らにとっての「ヒーロー」だと思います
後輩が出オチで失敗した時は、得意のギャグで救ってくれたまさにヒーロー✨
(東京の地で多くの通行人が見つめる中、登場したタツノオトシゴの図)
…ということではなく
ラストイヤーでの秋リーグ戦
福山平成大学相手にデュースまで追い込む大接戦を盛り上げた正真正銘のヒーローでした
僕はあの時の達朗さんのブロックは今でも目に焼き付いています
一生忘れることのない印象的なシーンです
最後の全日本インカレでもスタメン出場で存在感を発揮されました
惜しくも負けてしまったものの、間違いなく達朗さんが大学バレー生活で最も輝いた試合だったのではないでしょうか
とてもかっこよかったです!
4月からは社会人として働かれるということで、お会いできる機会が少なくなってしまいますね
後輩一同達朗さんとのお別れを悲しんでおりますので、たまーにでも良いので遊びに来てください!!
またお会いできる日を楽しみにしています!
#12 熊谷哲さん
広大バレー部1の大食漢
朋佳さんからは横綱とも呼ばれていた哲さん🍖
30さんの中でも圧倒的な存在感を放っていたのを覚えています😅
そんな哲さんも実は3年前は...
あれ、スリムじゃね?
という感じですね〜
気になる方は、最近の写真と見比べてみて下さい🤔
哲さんは28さんがいらした時から正リベロとしてチームを支えていました
得意のオーバーキャッチとスーパーレシーブで何度もチームを救っていました
そんな哲さんですが、1年生の頃はほとんど試合に出れていなかったそうです
なかなかレギュラーの座を取れなかった時、偶然手にしたチャンスをものにしてチームの信頼を得たということを聞きました
こうやって練習中はふざけているように見えながら、一球一球に対して喜んだり悔しがったりしています
その姿勢があるからこそ、哲さんのリベロとしての信頼が出来上がったのでしょう
どんなボールに対しても怖がることなく突っ込み、肩でも胸でもボールを上げていく熊谷スタイル
このレシーブで何度もチームを救い、何度もチームを盛り上げました
(これはあの東亜大から“哲さんが”得点したシーンです😆)
レシーブの理論は持ちながらも、最後は気迫で喰らいつく姿勢には多くの人が心を奪われたでしょう
技術はもちろん、精神的支柱としてもチームを後ろから支えられてきました
常に声を出し続けてチームメートを鼓舞し、みんなを前に向かせる
上級生として、チームの主体として見習わなければならない部分がたくさんあります
哲さんもご卒業ですが、ご存じの通りほぼ毎日練習に来て下さっています🥰
今後は大学院に進まれて学生コーチとして、再び広大バレー部に携わって下さるのです!!
今後ともよろしくお願いします!
#15 松尾諒介さん
普段は寡黙な諒介さんですが、常にふざけています🤪
何かあったらニヤニヤしながら、ふざける隙を伺っているように見えてしまいます...
そんな諒介さんは後輩想いで、練習中には技術面でのアドバイスをしてくれました
レシーブ、スパイク、トス
どれでもできる諒介さんからは色んなことを教わりました
また、諒介さん自身も練習に熱心に取り組まれ、色んな能力をまんべんなく伸ばされていたように思います
そして試合では「神様・仏様・松尾様」と呼ばれるほど、サーブでもスパイクでもチームのピンチを救ってきました
どうしてそんなに緊張しないのだろうと不思議でたまりません🤨
口数は少ないながらも、チームのことを第一に考えて静かに闘志を燃やしていた諒介さん
実は、練習中の声掛けは多かったように思います
ラストイヤーでは、春リーグ後に試験勉強で休部されながらも、試験後に復帰
有終の美を飾るべく、再びバレーへと情熱を注いでくださいました
バレー部に戻って来て下さったときはとても嬉しかった記憶があります
なかなかバレーのモチベーションを保つことが難しい中、復帰後も今まで通り練習に取り組まれました
全日本インカレ前の最後の練習では、最上級生ながらこの衣装🤣
さすが松尾様ですね!
迎えた全日本インカレでは、ピンチサーバーとしてチームの流れを変えてくださいました
東京のコートでもいつも通りの落ち着きでした
仕事人のようなその姿はとても感動しました
諒介さん(右)も大学院に進まれるということで、これまでに比べるとお会いできる機会は減るかもしれませんが、近くにいて下さるそうです!
コーチはされるのかな…?
お暇なときにはいつでも北体に遊びに来てください!
個人的な感情も入り混じりましたが、30さんへの思いは拙いながらにお伝えできたように思います
30さんには本当に感謝しかありません
30さんに「頑張ってるな」と思ってもらえるよう、今年一年も一丸となって走り抜きます!!
ぜひ見守っててください!!
本当にありがとうございました!!!!