秋リーグ写真集-どうでもいいver.☆

秋リーグ写真集のときめきバージョン!とっても可愛い人達でお楽しみください!パンダ

 

 

 

2年ぶりのどうでもいいverは、ほとんどこの人しか登場しません、ごめんなさいガーンネコ

 

 

 

まず一つ言わせてくださいポイントここはアップゾーンです、速やかに移動してください怒りネコ

 

 

 

試合中に爆笑王が大変失礼いたしましたちゅんそれでは復活のお笑いステージ開催ですわーい

 

 

 

ステージは2021年の全日本インカレ以来2年ぶり↑もう待ちに待っていましたリラックマ

 

 

 

雪国から二度と出てきてくれないと思っていましたが、さすが期待を裏切りませんkyu

 

 

 

ご挨拶代わりの「ただいまタツノオトシゴ」なぜこんなにも面白いのでしょうか笑

 

 

 

2年温めた龍は上昇気流に乗って元気いっぱい頑張る来年は辰年、そう水野イヤーですわらう

 

 

 

なんかカッコよくなりましたねあひょうパンダどうやら単に冬眠していたわけではなさそうです手

 

 


社会人2年目は絶好調のようすonpu031兆個の天才ギャガーはおしゃべりも「舌」好調手

 

 

 

志和まであと9kmどころではない場所に移りましたが、スマイル王子は健在ですニコッ

 

 

 

現役時代は主将やハガキの字を綺麗に書く会会長など、要職を歴任されてきましたペコちゃん

 

 

 

しかし、お住まいの雪国は同窓会の県支部がなく、コートの仲間で執筆できませんアンパンマン

 

 

 

そこで水野氏はルフィ並みに宣言します「俺はその他の支部王(支部長)になるビックリ

 

 

 

もしそうなるとどうなるかと言うと、毎年支部長から水野の日記が送られてきます鉛筆

 

 

 

つまり、年が経つと同窓会誌であるはずのコートの仲間が水野氏の自伝になりますびっくり

 

 

 

なんて面白そうなのでしょう感謝これは次回の同窓会総会で審議しないといけませんにやりネコ

 

 

 

水野氏は一見ちゃらんぽらんに見えますが、実は後輩達にご支援いただいていますねこ

 

 

 

そんなそんなと謙遜しても嬉しさが隠せませんちゅん褒められると図に乗るタイプですわーい

 

 


1年生の頃からは考えられないほど立派な大人になりました人って面白いですねちゅん

 

 

 

そんな水野氏の大ファンなのがひなとあんハート彼女たちの半分は水野で出来ていますハート

 

 

 

水野氏の存在が眩し過ぎて立ちくらみする二人ぴのこ:)もはや完全に心を奪われていますハート

 

 

 

実は妖術使いだった水野彼の半径5m以内に入った者はもう水野しか見えません笑

 

 

 

ファンの心を掴んで大変ご満悦の水野さんぱんだ往復3万円出した甲斐がありましたねkyu

 

 

 

勝てそうなときになったらまた来てくれるらしいので、頑張って強くなりましょう頑張る

 

 

 

広大会場には他にも同窓生が駆けつけてくれましたnull28生のコンビはレアですねネコ

 

 

 

呼びかけ人はもちろんらんアンパンマンハッピーバースデーガールのりいと貴重な3ショットパンダ

 

 

 

貴重と言えば、呼んで、呼んで、呼んで、ついに来た人がアンパンマンこれはもう詐欺罪です怒りネコ

 

 

 

3人とも私とは10年前に会っていたとかびっくりこちらにみんな登場しているそうです

 

 


教え子との再会で背が並んだことが気に食わず、ズルして背伸びするのはとあ先生わらう

 

 

 

負けじとジャンプするのは山大のフーコふぅお調子者は昔から何ら変わっていませんニコッ

 

 

 

教え子二人が今や2部リーグ1位と2位のキャプテンに!!とあ先生、実は名指導者?

 

 

 

そんなことはないはずなのですが、二人はとあ先生を目指して先生を目指してますグー

 

 

 

どこに憧れる要素があったのかは全く分かりませんDocomo88人生って不思議なものですねにやりネコ

 

 

 

二人のライバル対決は来年がラストイヤー炎私は贔屓せずどちらも応援しています手

 

 

 

同窓生がこうして応援に来てくれるって、スタッフからするとこの上ない喜びです感謝

 

 

 

入口近くでみんなから離れて見ていた哲に、こっち来いよと声をかけたのは水野氏びっくり

 

 


今年の写真大賞かもしれない秋リーグのベストショットき涙が止まりませんでしたゆう★

 

 

 

 

 

以上、本当にどうでもいい時間にお付き合いさせてしまい、

 

 

誠に申し訳ありませんでしたおじぎ汗

 

 

今後は青少年の健全な成長を後押しできるよう努めてまいりますので、

 

 

これに懲りず、引き続きご愛顧賜りますようよろしくお願いいたしますバイバイ

 

 

 

 


秋リーグ入替戦写真集☆

2部優勝が目標だったのか、1部昇格が目標だったのか、この日で全て分かります。

 

 

 

4季ぶりに2部リーグ優勝を果たし自信を手に入れました、ときらは言っています。

 

 

 

対戦相手は春と同じく広島国際大学。春はわずか7点で負けたセットもありました。

 

 

 

ベンチには岡山から何度も駆けつけてくれた本郷コーチ。気合が相当入っています。

 

 

 

現役生とともにチームを作り上げてきました。自分たちの夢を後輩たちに託します。

 

 

 

広大も相手もメンバーは春と変わっていません。まさにこの夏の真価が問われます。

 

 

 

会場はいつも練習している北体育館の奥コート。アドバンテージは広大にあります。

 

 

 

ただ、普通に過ごしていてはアドバンテージは生かせません。その準備が大切です。

 

 

 

その点で、できる準備はやり尽くしたと、チーム全員がそう思えていたと思います。

 

 


ローテーションごとに細かく分析できていたので、サーブの強さがもう違いました。

 

 

 

相手の強力なセンター線を使わせず、二段からの切り返しで得点をあげていきます。

 

 

 

ドリブルやネットタッチ、オーバーなど、ミスがたくさん出ながらもリードします。

 

 

 

1部の速いバレーとは正反対で、強打より軟打で相手を崩すことが出来ていました。

 

 

 

これまではたまたまだったあみの全力チョロは、もはや意図的で狙いどおりでした。

 

 

 

あみは中から、そしてききは動いて中から外へ。相手の動きがよく見えていました。

 

 

 

背伸びすることなく自分達にできることを徹底したからこそ、リズムがありました。

 

 

 

相手が困り始めても相手に合わせることなく、広大はむしろ調子を上げていきます。

 

 

 

決して誰かがめちゃくちゃ決めるわけではないけれど、みんなが決めるんですよね。

 

 

 

自分だけではないみんなの力。これこそみやが1年をかけて作ってきたチームです。

 

 


課題だったスタートを克服し、リードを奪っての中盤。ここからが本当の勝負です。

 

 

 

本郷コーチも本気になって立ち上がります。ルールではダメですが立ち上がります。

 

 

 

もちろんすぐに怒られて着席した本郷コーチ。それでもなぎに指示を出し続けます。

 

 

 

真夏の北体育館で、そして惨敗続きの倉敷で築かれた信頼が、そこにはありました。

 

 

 

本当に好きな写真なのでもう一度。お互いの本気が、今の躍進につながっています。

 

 

 

目の前の結果に一喜一憂せず、遥か先のこの日に向けて地道に取り組んできました。

 

 

 

4年生がみんなそうだったからこそ、チームとして同じ方向を向き続けていました。

 

 

 

一人一人は突出していなくても、まとまることができれば強いチームになるんです。

 

 

 

気付けば6点差で大きくリード。この展開を予想できた人は、何人いるでしょうか。

 

 

 

繰り返し言いますが、お互い春と同じメンバーです。今考えても、信じられません。

 

 


でも、彼女たちは信じ続けてきました。だからこそ、浮つくことも全くありません。

 

 

 

終盤徐々に点差を詰められる苦しい展開でしたが、大崩れしない強さがありました。

 

 

 

ここが「チーム力」なんですよね。土台が出来ているのでこの場面でも動じません。

 

 

 

見ていて本当に頼もしかったです。終盤の得点の積み重ね方に、成長を感じました。

 

 

 

24−23、しびれる場面で勝利への1本を任されたのは、ルーキーのはくでした。

 

 

 

キャッチからの平行を1本で決め、1部チーム相手に何と1セット目を先取します。

 

 

 

今のメンバーでは全員が初めてとなる対1部の勝セット。ついに歴史が動きました。

 

 

 

今夏の練習は間違っていませんでしたね。自分たちにだって、やればできるんです。

 

 

 

さぁ、勝つためにはもう2セット取らないといけません。先はまだまだ長いのです。

 

 

 

相手は間違いなく対応してきます。流れの変わり目を、乗り越えられるでしょうか。

 

 


ここで大切になるのは我慢と判断。基礎練習と言うのはここで生きてくるんですね。

 

 

 

ファンタスティックプレーヤーがついに覚醒。ボールを拾い続けたのはなぎでした。

 

 

 

ボールを引き付け、最後に出すからリズムが生まれます。いや、本当に驚きました。

 

 

 

なぎはもう上手くならない、と私は匙を投げましたが、みんなとなぎは違いました。

 

 

 

最後まで諦めずに声をかけ続けたから、一番大事な場面で輝いたのかもしれません。

 

 

 

本郷さんを超えるリベロは本郷コーチによって生み出されました。これぞ伝統です。

 

 

 

脈々と代々受け継がれてきた意志が、また新しい世代に引き継がれると良いですね。

 

 

 

入替戦で覚醒したのは、なぎだけではありませんでした。あみもまた大活躍でした。

 

 

 

これまでは自信のない、不安な表情でみんなを心配させましたが、もう別人でした。

 

 

 

相手の強力なセンター陣に果敢に勝負したからこそ、レシーブ隊形を崩させました。

 

 


元々良かったサーブも磨きがかかり、あみのサーブは毎回ブレイクチャンスでした。

 

 

 

自分の体の動きと相手の動き、ボールとの位置関係を客観的に把握できていました。

 

 

 

だからこそミスが減り、落ち着いてボールをつなぐことができるようになりました。

 

 

 

センタープレーヤーは、サイドアタッカーが振り返ったときの一番近しい存在です。

 

 

 

あみの笑顔を見れるとアタッカー陣は嬉しいもの。欠かせないものができましたね。

 

 

 

2セット目は序盤に走られてしまいましたが、内容は決して悪くありませんでした。

 

 

 

サイドに2枚つかれ切り返されたものの、チームのリズムは崩れていませんでした。

 

 

 

結果は14−25。点差ほど差はなく、サーブの主導権が結果を左右した印象です。

 

 

 

勝てるチームになるためには、セットを取られた後が大事。勝負の3セット目です。

 

 

 

きらの中の攻撃は、キレ、高さ、力強さのどれもまだまだ。1部では通用しません。

 

 


でも、チャレンジしたことに意義があります。やってみないと課題は出てきません。

 

 

 

2部で通用して満足していては1部昇格はできません。目指す場所が見えましたね。

 

 

 

流れを取り戻すためにはきっかけが必要ですが、防戦一方の難しい時間が続きます。

 

 

 

自分たちの強みは何なのか、それが少し見えづらくなっているのかなと感じました。

 

 

 

強みと言えば、まずはサーブ。ききのレーザーサーブには、つきも思わずびっくり。

 

 

 

ききのプレーには練習の積み重ねを感じますよね。着実に確実に上達してきました。

 

 

 

そのききとみやのコンビも大きな強み。自分たちが動くからこそ、相手も動きます。

 

 

 

今更ですが、みやが159cmとは信じられません。エースとして得点を重ねます。

 

 

 

その対角も今夏で広大の強みになりました。はくの成長なしにこの秋は語れません。

 

 

 

二段とストレートを打ち切れる選手は早々いません。緩急の使い方も覚えましたね。

 

 


キャッチも前に出せるようになりました。ここで攻めるからこそ流れが変わります。

 

 

 

15−25で敗れますが、こうした強みは通用していたのでチャンスがありました。

 

 

 

後がない4セット目、もう一度自分たちの強みを出し切ることができるでしょうか。

 

 

 

まずはサーブで再び勢いを取り戻します。相手のクイックを使わせない、原点です。

 

 

 

サーブで主導権を握れると、相手サーブが弱くなるので、キャッチが返る好循環に。

 

 

 

自分たちのやりたいことができ、広大が攻め、相手が守る構図が出来上がりました。

 

 

 

体格差や経験差があっても相手は同じ大学生。努力と工夫次第で太刀打ちできます。

 

 

 

2、3セット目では落としていたラリーを取れるようになり、盛り返してきました。

 

 

 

ききのブロックはレシーバーが守りやすく、再び6人の足が動くようになりました。

 

 

 

中盤も相手に離されずについて行き、20−20でついに同点。力をつけましたね。

 

 


一日一日は地味で目立たなくても、全員が信念を持って続ければこうなるんですね。

 

 

 

ここでフロントポジションに上がってきたみや。お互いがっぷり四つ、待ったなし。

 

 

 

入替戦4セット目、最も力が入る場面で前に出たのは、広大ではありませんでした。

 

 

 

勢いだけでは乗り越えられないのが入替戦。本当に細かい部分が勝敗を分けました。

 

 

 

最後は5連続失点で20−25。目標とする一部昇格には後一歩及びませんでした。

 

 


が、最も弱かったチームが一部に最も近づきました。チーム全員よく頑張りました。

 

 

 

 


ちょうど明日にも、同窓会誌「コートの仲間 第34号」を発刊、発送します。

 

 

原稿等でご協力いただいた皆様、お忙しいところありがとうございました。

 

 

文字数にすると、約4万〜5万文字ありますが、

 

 

それが単に文字として認識されるのか、それとも言葉として認識されるのかは、

 

 

これは読み物共通のことですが、全ては読み手次第なのだろうと思います。

 

 

書き手のことを知っている、

 

 

書いている様子まで思い浮かべられる場合はもちろん感受性が高くなりますし、

 

 

そうでなくても、いろんなところにアンテナを張って日常を過ごしていれば、

 

 

読み物から思いがけない言葉に出会うこともあるのだろうと思います。

 

 

今年1年間、女子の戦いぶりを見てきて強く印象に残ったのは、

 

 

広島県の尾崎先生が書かれている、

 

 

「目標を見失わず、粘り強く」

 

 

という言葉でした。

 

 

みやも書いてくれていますが、

 

 

今年は春リーグの敗戦で、一度は完全に目標を見失いながらも、

 

 

仲間と向き合ってお互いに支え合い、

 

 

散々な上半期も、

 

 

基礎練習ばかりの猛暑の真夏も、

 

 

ゴールが見えない練習試合の日々も、

 

 

一人の脱落者を出すこともなく、それどころか、

 

 

応援する人たちが日に日に増え、

 

 

たくさんの人たちとともに乗り越えてきました。

 

 

5月の時点で11月4日に照準を合わせ、

 

 

そこから逆算して、それぞれの時期に必要な練習を、

 

 

その時にできる全力で取り組む姿勢は、側で見ていて本当に見事でした。

 

 

彼女たちの一日を、もしくは数時間を切り取って見た人は、

 

 

良いチームとは思っても、強いチームとは思わなかったことでしょう。

 

 

なぜなら、彼女たちの強さは、一つの線になってこそ発揮されるからです。

 

 

自分以外の人に託すと、

 

 

木の枝のように様々な方向を向いてしまう可能性がありますが、

 

 

自分一人で生まれる幹の太さなど、

 

 

せいぜい両手で測れる程度です。

 

 

しかし、何人も、何十人も集まって生まれる幹と言うのは、

 

 

計り知れない大きさになるだけではなく、

 

 

誰かが違う方向を向きそうになっても、

 

 

他の誰かが同じ方向を向かせてくれる力があります。

 

 

らんの世代が耕した畑には、

 

 

るいが託したひなとあんが種をまき、

 

 

さととかなが水をまいたことで、力強いたくさんの芽が生まれました。

 

 

そして今年、その芽は茎ではなく、

 

 

嵐でもびくともしない幹となって、逞しく、本当に逞しく成長しました。

 

 

自分たちで考える、

 

 

その大切さだけではなく、その方法を今のメンバー全員が体で覚えたことは、

 

 

近い将来の未来を変えることになるのかもしれません。

 

 

7月以降は、怪我に気を付けよう、と言う必要が全くないほど、

 

 

3時間の練習も、練習試合も、「集中力」が目に見えるくらいありました。

 

 

そうした空間と言うのは、結果がどうであっても居心地が非常によく、

 

 

だからこそ、遠征先から夜に帰ってきても、

 

 

水を買い出しに行き、翌朝7時にはまた遠征に出発する活力が湧きました。

 

 

もう10年も前のことですが、

 

 

毎日体育館で悩みながらも、楽しく過ごしていた日々が何度も思い出され、

 

 

あの頃に得たものは何か、今できることは何か、自問自答した1年間でした。

 

 

結果、1部昇格できなかったことは、私としても力不足でしたが、

 

 

後輩たちから、まだこんなにもたくさんのことを教えてもらえるのかと、

 

 

新しい発見と、貴重な時間を共に過ごせたことへ感謝を重ねた毎日でした。

 

 

秋リーグの写真編集が遅れているのは、時間がないこともありますが、

 

 

あのときの感動と、これが終わると全てが終わってしまう寂しさから、

 

 

どうしても目頭が熱くなり、なかなか手が進んでくれません。

 

 

だからこうしてダラダラと、長々ととりとめもなく書いてしまっています。

 

 

それなのにここまで読んでいただいている、猛者中の猛者の読者の皆様へ、

 

 

最後にT.T賞を発表してお別れとさせていただきます。

 

 

今回は男子の1枠も女子に譲り、女子計3枠とさせていただきました。

 

 

本当は全員にあげたいところですが、それだとさすがに甘すぎるので、

 

 

受賞者以外の方は、全員次点だったと思って、

 

 

受賞者の方々をお祝いしてもらえると嬉しいです。

 

 

 

 

まずは一人目、もう言うまでもありませんね。圧倒的な牽引力でした。

 

 


何かのときに話してくれましたが、

 

 

4年生の気持ちを、3年生以下が分かることなんて無理で、

 

 

4年生になって初めていろんなことが分かった、と。

 

 

これはまさしくその通りだと思います。

 

 

4年生が考えていること、裏で動いていること、熱い想いを持っていること、

 

 

それらを完全に理解することなんて、なってみないと分からないのです。

 

 

特に、下級生のみやを知る人たちにとっては、

 

 

エースとしての力がありながら、波にゆらゆら揺られている毎日に、

 

 

時にはフラストレーションが溜まったこともあるでしょう。

 

 

私の場合は、時に、どころではありませんでしたが…。

 

 

でも、何が素晴らしかったかと言うと、

 

 

4年生になってすぐにそのことに気付き、考動を変えたことです。

 

 

まず、その立場になっても気付かない人なんて、いくらでもいます。

 

 

次に、気付いても変えることができない人も、山ほどいます。

 

 

気付いて、考え方も行動も変えると言うのは、

 

 

言わば自分の愚かさを、心の底から認めないとできない、

 

 

とても難しいことなんです。

 

 

少し偉そうな言い方になりますが、

 

 

これまではみやに向けて言った言葉でもあまり受け取ってもらえなかったものが、

 

 

今年はかなり遠回しに言っても、その意味をくみ取ってくれていると感じました。

 

 

一番最初に変わらないといけない選手が、その通り一番最初に変わったことが、

 

 

同じメンバーなのに、春と秋で全く異なるチームに成長した一番の要因です。

 

 

全く分からなかった自分と、分かるようになった自分、

 

 

その両方の経験を持っている人と言うのは、人をよく育てます。

 

 

自分が分からなかったように、

 

 

どれだけ熱意を持っても伝わらないことなんて、これからいくらでもあるでしょう。

 

 

でも、そんな相手もいつかは気付くかもしれません。

 

 

相手が気付いたときには、自分とはもう関わりがなくなっているかもしれませんが、

 

 

それでもその相手が気付いたのであれば、

 

 

その人がまた違う誰かを気付かせてくれるかもしれません。

 

 

自分一人で伝えられる人の数は知れていますが、

 

 

その人たちが伝えられる人の数になると、すぐに星の数になります。

 

 

今年の経験だけではなく、4年間の経験を大切にして、

 

 

未来を担うたくさんの人を育ててくれることを期待しています。

 

 

 

 

続いて二人目、こちらも圧倒的な存在感で毎日を明るく照らしてくれました。

 

 

 

一つ一つのプレー技術だけで言えば、試合に出場しているのが不思議なほどです。

 

 

しかし、なぎのいないチームなんて考えられないと、

 

 

今では誰もが思っていることが、なぎの持っている力なのだろうと思います。

 

 

今年は基礎練習の期間が長く、多くのメニューが取り入れられ、

 

 

毎日あーだったね、こーだったねと、反省を重ねてきたことと思います。

 

 

「反省」を社会人的に、社会通念的に言うと「評価」になると思いますが、

 

 

評価するときに最も大事なことは、

 

 

その評価されることに対して、全力を尽くしてきたと言い切れることです。

 

 

そもそも全力を出していないものを評価したところで、

 

 

単に結果を出すノルマをクリアしただけで、誰の心にも響かないし、

 

 

その評価が次につながることもありません。

 

 

評価と言うのは、全力を尽くしたと言い切れるからこそ、

 

 

結果を真摯に受け止められるし、

 

 

次のPlan、次のPDCAが回る原動力となります。

 

 

なぎがいる練習と言うのは、みんなが全力で取り組む練習になるんですよね。

 

 

みんなを引っ張る立場にある人が、あれだけ声を出して、あれだけ汗をかいて、

 

 

でもいつでも楽しそうで、ってなったら、そりゃ全員全力で取り組みますよね。

 

 

だからこそ、練習後の反省が次の練習に生きて、

 

 

次の練習の反省がその次の練習に生きて、とどんどん成長していきました。

 

 

自分たちしかいない中でも、たくさんのことに気付くことができたはずです。

 

 

それは裏返すと、みんなそれだけ目の前のことに全力だったと言うことです。

 

 

私も、なぎに負けまいとブログを更新してきましたので、

 

 

私も、なぎに全力を「出させられた」うちの一人です。

 

 

きっと、体育館や会場に足を「運ばされた」方もいるでしょう。

 

 

まぁ、なぎを見て、本気にならない人なんていません。

 

 

自分の周りの人たちの力を発揮させる、

 

 

バレーボーラーとしても、人としても、最も大事なものを持っていました。

 

 

応援したくなる、ではなく、応援せずにはいられないチームを作り上げたなぎ。

 

 

歴代最多に並ぶ三度目のT.T賞は文句なしです。大変お疲れさまでした。

 

 

 

 

最後の三人目、いつかはみやを超えるスーパーエースになってくれるはずです。

 

 

 

4年間のうち、一番成長が目覚ましい時期と言えば、

 

 

2年生の夏、が最も多いような気がしていて、

 

 

1年生の夏に早速力をつけられる選手なんて、これまで見たことがありません。

 

 

春リーグで見せたストレートに、かすかな予兆はあったものの、

 

 

できることが限られていたので、成長はもう少し後になると思っていました。

 

 

ところが、スパイクも、ブロックも、サーブも、そしてレシーブも、

 

 

やり方、考え方一つでみるみる上達し、

 

 

秋リーグでは苦しいチームを度々救う、大活躍を見せてくれました。

 

 

はくを見ていて強く感じるのは、バレーボールに対して、壁がないこと。

 

 

大学生までバレーボールを続けてくると、

 

 

こういうときにはこう、

 

 

と言う固定観念がどうしても体に染みついているものですが、

 

 

良い意味で理論的でないと言うか、感覚的と言うか、

 

 

バレーボールが好き、という感情が体を動かしているように思います。

 

 

と同時に、上手くなりたい気持ちも備わっているので、

 

 

その方法に出会いさえすれば、とてつもないスピードで成長することができます。

 

 

バレーボールが好きで、上手くなりたくて、それだけのフィジカルがあって、

 

 

と、はくは練習で上達するために欠かせない3つの要素を既に持っているので、

 

 

1年生ながらMVP級の活躍が出来たのだろうと思います。

 

 

みやと言う絶対的なエースと1年間、コートの中で共に過ごした経験は、

 

 

これから訪れるかもしれない向かい風の中でも、

 

 

必ず自分の背中を強く押してくれることでしょう。

 

 

自分が見た、聞いた、感じたことを大切にして過ごしていれば、

 

 

それはきっと、まだ見ぬ次の世代にも伝わるはずです。

 

 

真冬の練習は、他のチームと大きく差が開くとても大事な期間なので、

 

 

持ち前の元気で、エネルギッシュに頑張って欲しいと思います。

 

 

 


以上、T.T賞の発表でした。

 

 

ここまでたくさんお付き合いいただき、

 

 

そしてたくさんのご声援を1年間を通していただき、

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

猛者中の猛者の中のさらに猛者の方がもしいらっしゃれば、

 

 

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 


秋リーグ写真集☆

振り返ること2か月前、4年ぶりにとても盛り上がった秋リーグが開催されました。

 

 

 

これまでは当たり前だった通常開催ですが、今のメンバーにとってはこれが初めて。

 

 

 

特に4年生は入学直後、何もできない日々が続きました。ここまで遠かったですね。

 

 

 

普通にバレーボールができて、応援してくれる人がそばにいること。感謝ですよね。

 

 

 

環境は慣れてから人の本質が問われます。当たり前をどう捉えどう行動するかです。

 

 

 

1週目は5年ぶりとなる広大開催。ホームのアドバンテージを生かせるでしょうか。

 

 

 

リーグ戦は年2回。春は勢いが必要ですが、秋は勢いだけでは乗り越えられません。

 

 

 

真の実力が試される舞台での平成戦。点差はわずかでしたが、実力差がありました。

 

 

 

春よりも1本目、2本目ともに乱れる場面が多く、お見合いする場面もありました。

 

 


「柔よく剛を制す」という言葉がありますが、広大を見ると「剛」のチームでした。

 

 

 

上手くいっていない部分を力で解決しようとして、身体に負担がかかっていました。

 

 

 

今年は3週連続開催だったため、この状態から立て直すのは至難の業と言えました。

 

 

 

それで迎えた2週目の広経戦は、春の2週目の広大対平成戦を見ているようでした。

 

 

 

春はバラバラの相手に広大が序盤から走りましたが、今回は相手に走られました。

 

 

 

ブロック賞も獲得した相手のブロッカー陣につかまり、終始劣勢ムードが漂います。

 

 

 

そんな状況でも逆転することができたのは、層が増したサブメンバーの活躍でした。

 

 

 

スタメンも含めて全員が一長一短でしたが、それでも人がいるというのは強みです。

 

 

 

この試合は北川の軟打が流れを変えましたが、ビッグプレーではありませんでした。

 

 

 

ビッグプレーと言うと力が連想されますが、筋力で試合が決まることはありません。

 

 


試合の流れはとてもシビアで繊細です。求められるのは「剛」ではなく「柔」です。

 

 

 

2週目の平成戦は、最後わずか10点で敗北。目標設定とその過程は検証が必要です。

 

 

 

秋リーグの最終週は1年間で最も難しい試合。今年は3週連続開催で尚さらでした。

 

 

 

東亜戦は序盤から相手のサーブミスが続き、広大が先にセットポイントを奪います。

 

 

 

しかし、そう簡単にはいきません。偶然訪れたチャンスでは結果もついてきません。

 

 

 

自分たちで試合を作りこの展開を何回も経験してこそ、セットを奪える時が来ます。

 

 

 

まだまだその域には到達していません。最終戦は島根大学にセットを落としました。

 

 

 

人数が多い分、向く方向はバラバラになりがちです。放っておいては解決しません。

 

 

 

チーム作りは、長い時間をかけて自分たちの弱みと向き合うことが何より大切です。

 

 

 

まずは課題をきちんと認識することが、次の目標達成に向けた、第一歩になります。

 

 


現状に満足していては発展はありません。自分たち自身で厳しく取り組みましょう。

 

 

 

続いて女子。春リーグ最終戦で山口大学に11点で敗れたところから始まりました。

 

 

 

目標の「1部昇格」は変わりませんでしたが、その本気度が、大きく変わりました。

 

 

 

5月の時点で、この秋リーグと入替戦に一発勝負を懸ける、その選択が英断でした。

 

 

 

五大も含めて全てを準備期間と捉え、この日のために逆算して取り組んできました。

 

 

 

大会も練習試合も全く結果が出ず、悔しい日々を彼女達は半年もの間過ごしました。

 

 

 

それでも練習に取り組む姿勢は素晴らしく、土台の根が深く強く伸びていきました。

 

 

 

そして迎えた開幕戦。これなら良い試合ができそうですが、そう甘くはありません。

 

 

 

準備をしてきたからと言って全て上手くいくとは限りません。これがリーグ戦です。

 

 

 

でも、引き出しを増やしてきたと言う間違いない事実が、チームを救ってくれます。

 

 


一人信じられないほど足が動いていたはく。他の選手が止まって見えるほどでした。

 

 

 

現時点では既にみやを超える完成度。1年生らしくチームを勢いづけてくれました。

 

 

 

難しい初戦を突破した後の川崎医療福祉大学戦。個の能力としては大差ありません。

 

 

 

広大は1日目に2試合、2日目に3試合で、両日最終戦に上位チームと対戦します。

 

 

 

この2位日程が追い風となり、序盤に主導権を握れたことでみんな落ち着きました。

 

 

 

それぞれが1試合目だったらこうはなっていません。巡り合わせって不思議ですね。

 

 

 

練習試合では負け越していましたが、そんなことは一切感じさせない内容でした。

 

 

 

あの練習試合が目標を明確にしてくれました。アレンジ頂いた本郷さんに感謝です。

 

 

 

上手くいかなかったことと上手くいったこと、勝って両方経験できた1日目でした。

 

 

 

続いて2日目、6位チームが相手ですが、この日もスタートから躓いてしまいます。

 

 


最終戦を目標とするあまり、目の前の試合の目標が立てられていないと感じました。

 

 

 

力差があっても目標がないとこうなります。何時も目標設定を怠ってはいけません。

 

 

 

よくある「控えメンバーを出そう」と言うのは希望であって、目標ではありません。

 

 

 

どういう相手だから、どういう攻撃とどういう守備をするのか、具体性が必要です。

 

 

 

何十チームと対戦するわけではないので、5試合全てに対策を持って臨みましょう。

 

 

 

何とか勝利して山陽学園大学戦。前の試合の反省を生かすのは、いつでも同じです。

 

 

 

どんなチームでも大会期間中に波があります。それ自体は悪いことではありません。

 

 

 

そんな中でも強いチームと言うのは、勝つべき試合に向けて調子を上げていきます。

 

 

 

その点では最終戦に向けて順調な仕上がりを見せていて、頼もしく感じていました。

 

 

 

相手ライトが強いと、レフトアタッカーはブロックとスパイクジャンプが続きます。

 

 


体力的には1位日程より2位日程の方がしんどい分、この試合が一つの山場でした。

 

 

 

ラリーが長くなっても粘り強く我慢が出来ていたことに、今夏の成長を感じました。

 

 

 

難しい試合をストレートで勝利し、いよいよ山口大学との全勝優勝対決に臨みます。

 

 

 

時刻は10月15日午後4時。わずか11点で敗れた日から、約半年が経ちました。

 

 

 

この日のこの試合に勝つために時間を過ごしてきたことが、見ずとも分かりました。

 

 

 

勝ちたいエネルギーとやってきたことへの自信が充満していて、集中力が違います。

 

 

 

相手がやってくることを全員がイメージ出来ていたので、1点が全て、必然でした。

 

 

 

やりたいことをやろうとして実際にその通り出来るので、ムードが上がり続けます。

 

 

 

もちろん失点も多くしますが、ムードが落ちないのは次のラリーの戦略があるから。

 

 

 

どうして失点したのか、次にどうすればいいのか、その二つが限りなく明確でした。

 

 


それぞれを全員が理解し、共有できていること。これが「考えるバレー」なのです。

 

 

 

相手の目線に立つとよく分かります。考えるバレーをするチームって強いですよね。

 

 

 

相手や見ている人たちは広大をそう見ていました。だから憧れるし応援したくなる。

 

 

 

自分たちもそうなりたい、と思うものですが、早々できるものではないんですよね。

 

 

 

相手を分析すること=考えるではありません。身体と心の土台があってこそ、です。

 

 

 

だから来てくれた同窓生にはこう言いました。「こんな良いチームめったにないよ」

 

 

 

試合は相手に隙を見せることなくマッチポイント。4季ぶりの優勝まで、あと1点。

 

 

 

最後を任されたのはもちろんみや。みやにボールを託したい、みやに決めて欲しい。

 

 

 

みんなの想いが一つになりますが、相手も2枚で対応し、簡単には決められません。

 

 

 

こうなるとこれまでであればすぐコートの外に打つみやでしたが、もう違いました。

 

 


コートの中で勝負をし続けたことに、4年間の成長とチームの強い絆を感じました。

 

 

 

4季ぶりの優勝は失セット0の完全優勝というおまけ付き。大変よく頑張りました。

 

 

 

ここまでの道のりがどれほど険しかったのか、みんなの表情が教えてくれています。

 

 

 

そして誰一人諦めることなく、逃げることもなかったからこそこの瞬間があります。

 

 

 

選手たちはもちろん、応援いただいた人たちも、二度と忘れることがないでしょう。

 

 

 

今年結果を出したのはこの大会だけなのに、こんなにも応援してもらえるとは…。

 

 

 

選手たちも応援する我々側も、結果が出ないときの方が大事なのかもしれませんね。

 

 

 

信じていればいつかこういうときが訪れるものです。今年は良い巡り合わせでした。

 

 

 

では集合写真。優勝したので、みや「今回は不満を言われる筋合いはありません!」

 

 

 

優勝してしまったので返す言葉がありません。次は1部優勝に限定しておきます。

 

 


待ってましたくるくる回る1年生。みんなの喜びの涙を爆笑の涙に変えてくれます。

 

 

 

半年間の苦しみからやっと解放された後なので、会場は温かい空気が漂っています。

 

 

 

笑いたい人たちと笑わせたい人たち。プロを目指すめるは、ネタを試す絶好の機会。

 

 

 

4人とも爆笑を獲得してハッピーエンド。頑張るとここでも結果が出るものですね。

 

 

 

あみの臀部(でんぶ)も炸裂し思い残すことはありません。良き時間になりました。

 

 

 

便乗犯も含めてみんなよく頑張りました。同じ時間を過ごした全ての人に拍手です。

 

 

 

 


4年ぶりの完全通常開催は、4年ぶりの感動とともに幕を閉じました。

 

 

あのときは8人が伝説を作りましたが、今年は14人が伝説を作りました。

 

 

残された私たちとしては、その名のとおりいつまでも語り継いでいきたいですね。

 

 

たくさんすぎる温かいご声援、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


最後の練習写真集☆

今年もこの日がやってきました。男子の最後の練習はここアラブよりお届けします。

 

 

 

アラブの王子様はバレーボールもお手の物。彼はこの世の全てを手に入れています。

 

 

 

しかし、早速に事件発生。難しいボールを返球したらチンピラさんに絡まれました。

 

 

 

これは完全に一触即発の大ピンチ。言葉も通じない相手に王子様が取った行動とは…

 

 

 

お金による解決でした。石油王には解決できない問題なんてないのかもしれません。

 

 

 

王子様はコートの外でも紳士的。国民を愛する温かい気持ちが伝わってきますね。

 

 

 

応援席には今年も熊さんの姿が。相棒のシャケちゃんがとんでもなく成長しました。

 

 

 

一方、逆コートには4年間ファッションリーダーの名を欲しいままにしたハルチカ。

 

 

 

今年はついにプレーでも活躍し、パスゲームでは味方が自分一人になり、この表情。

 

 


しかし、ここで動じないのがハルチカ氏。かかってこいと言わんばかりの風格です。

 

 

 

相手を追い詰めたものの、あと一歩及ばず。でも、そんなハルチカが私は好きです。

 

 

 

ペナルティは18mのフライングレシーブ。シャケちゃんはとっても苦しそうです。

 

 

 

この経験を糧にして、来年の最終年は熊さんもシャケちゃんも成長して欲しいです。

 

 

 

さて、ここからは通常モード。男子は片面で6組のパスパートナーが組める大人数。

 

 

 

一方、女子は現役生のみでは全面でわずか3組。新入生、どうか入部してください。

 

 

 

外気温は15℃でも館内の体感温度は5℃前後。元気小僧は本当に元気が過ぎます。

 

 

 

極寒の西条とはくの元気はどちらが勝つのでしょうか。お互い本気は、まだ先です。

 

 

 

4年生が引退しそれぞれ学年が上がりました。求められる役割も責任も変わります。

 

 

 

積極的な言葉が増えてきたつき。後輩ができるまでのこの時期が、とても大切です。

 

 


人数は少なくてもそれぞれに強みがあります。うまく役割分担ができるでしょうか。

 

 

 

同窓生になったなぎがアドバイス。なぎが同窓生になる日が来るとは…驚きですね。

 

 

 

後輩を育てる、チームを育てる気持ちは同窓生になっても変わることはありません。

 

 

 

出来た時間の使い方は人それぞれ。現役生とこの距離で練習できるのは今だけです。

 

 

 

現役生としては、同窓生に体育館に行きたいと思ってもらえるよう頑張りましょう。

 

 

 

こちらは再び男子コート。ボールに触れる回数が限られている分、工夫が必要です。

 

 

 

来たボールをただ上げるだけでは上達しません。大事なことは、自分から動くこと。

 

 

 

打ち屋と他2人を「自分が動かす」気持ちを持たないと3マンは意味がありません。

 

 

 

待っているだけの人、簡単に諦める人が非常に多く、今秋の結果を物語っています。

 

 

 

そんな中、元気は唯一と言ってもいいほど、声も動きもとてもアグレッシブでした。

 

 


こちらの人はアグレッシブである必要はないのですがなぜか体がよく動いています。

 

 

 

打ち屋の決まり手は、上手投げ。小哲から大哲になってもボールは天敵のようです。

 

 

 

最終日の最後のメニューはスパイク練習。無理せず息を合わせることに注力します。

 

 

 

全日本インカレは何が起こるか分かりません。誰が出ても良いように、準備が大切。

 

 

 

下級生の時の出場経験は必ず後々に生きてきます。そうした展開を作りたいですね。

 

 

 

そのためにはまずはクイック。速さと中を意識させられると攻撃の幅が生まれます。

 

 

 

でもそれは相手も同じこと。そうさせないためには、ブロックで主導権を握ること。

 

 

 

後手後手にならないように練習から相手をよく見て狙いを定めて欲しいと思います。

 

 

 

相手の綺麗なバレーには合わせず、背伸びしない、自分たちらしさを守りましょう。

 

 

 

広大だからこそ出来ることが必ずあります。自分達を最後まで信じて欲しいですね。

 

 


流れは行ったり来たりするので、我慢強く粘り強く、そして精一杯楽しみましょう。

 

 

 

それでは最後に集合写真。これが全員ではなく本当はあと5人もいるとは驚きです。

 

 

 

そして頼もしい1年生たちは、この舞台でも頼もしくてこれまた驚きを隠せません。

 

 

 

驚きと言えば、鶴田さんからもサプライズ。構図としてはイジメですが、違います。

 

 

 

人数分用意するのはさぞ大変だったことでしょう。一人一人に渡すことも大変です。

 

 

 

少し時間がかかりますので、しばらくの間どうでもいい人たちでお楽しみください。

 

 

 

上級生からのリクエストを受けるウエイトレスあみと綿密な作戦会議を行う1年生。

 

 

 

どうやら注文が確定したようです。厨房では二人でグラウンド整備が始まりました。

 

 

 

ピッチャー振りかぶって、第1球を投げました!アンパイアあみ「1ストライク!」

 

 

 

続いて第2球、長身ピッチャーきらはスピードもコントロールも兼ね備えています。

 

 


アンパイアあみ「2ストライク!!」これは3球三振を期待せずにはいられません。

 

 

 

ピッチャー、第3球を投げました!アンパイアあみ「ストォラァーーイクッ!!!」

 

 

 

ご本家もびっくりの切れ味「卍コール」をお届けしました。お客様も大満足の様子。

 

 

 

続きまして、みんな大好きくるくる回る1年生。回を重ねるごとに貪欲になります。

 

 

 

そのエネルギー源は、実はめる。誰よりも笑いを愛し、そしてストイックなのです。

 

 

 

M−1に出たくて仕方がないめる。予選会場の北体育館ではご覧のとおり圧勝です。

 

 

 

来年はさらにパワーアップしていることでしょう。女子も1年生が頼もしいですね。

 

 

 

来年もこうして写真が撮れるように、新入生、どうか入部してください(2回目)。

 

 

 

男女が揃うとこのとおり。人数的には3分の2が男子ですがもっといる気がします。

 

 

 

ここでも大活躍の頼もしい1年生。強心臓ぶりはコートの中だけではないようです。

 

 


女子の1年生も再登場。めるがバレー部にいてくれることが奇跡に思えてきました。

 

 

 

コンビの相方は募集中とのこと。ただ、めるがボケたいのでツッコミの方限定です。

 

 

 

今年もいよいよ撮り納め。最後はどこかで見たことがある人が二人も出てきました。

 

 

 

二人はどうやらカメラマンのようです。3人が横に並び、何だか気が合いそうです。

 

 

 

撮る側に回り爆笑を勝ち取った二人。逆転の発想で保坂はついに出演NG脱却です。

 

 

 

 

 

今年も男子の試合のようすは、UNIVASさんがLIVE配信してくださいます。
https://univas.jp/enjoy/univas-live/

 


今年も相手は強いですが、最後まで勝利を目指して頑張りましょう!
 

 

 

 


五大学写真集☆

空の青、木々の緑、高々と積み重なる白い雲、果たして本当に9月なのでしょうか。

 

 

 

ド平日でもやって来ました5年ぶりの島根県。隣県なのに3時間くらいかかります。

 

 

 

スサノオ様のお力により松江市総合体育館はサブアリーナでもご覧の通りの美しさ。

 

 

 

空調も効いていて環境は最高です。それでは、アレを目指す男子から振り返ります。

 

 

 

コート上に4年生が帰ってきました。このワクワクさせてくれる感じ、さすがです。

 

 

 

プレーでも声でもチームを引っ張る4年生。これほどの世代はなかなかありません。

 

 

 

頼れる背中を後輩たちが見つめます。4年間努力を続けたからこそ、今があります。

 

 

 

4年生にただなっただけではこうなりません。地道な積み重ねがあるからこそです。

 

 

 

1試合目は気付けば稲葉お兄ちゃんと1、2年生に。良き後輩達に恵まれています。

 

 


力差があると大抵は遊んでしまいがちですが、その時間は伝えることに費やします。

 

 

 

生まれた時間を自分のために使うのか、それとも誰かのために使うのか、です。

 

 

 

目の前のプレーにとにかく集中できていました。相手も仲間もよく見ていましたね。

 

 

 

だからこそバレーボールを全力で楽しめるし、見ている人たちも楽しめるのです。

 

 

 

見てください、ハルチカ氏のこの姿勢。輝く舞台はコートの中だけではありません。

 

 

 

下級生が伸び伸びできる環境が整っていて、盛り上げてくれる選手が次々現れます。

 

 

 

山下は攻守で成長が見られました。大事な場面でのプレーの幅が広がったようです。

 

 

 

出口にはもともとゆとりを感じていましたが、周りへの働きかけが上達しています。

 

 

 

丹羽はトスもサーブも安定感が増しました。2枚替えは広大の武器になりそうです。

 

 

 

下級生はみんな活躍してくれましたが、その中でも大ブレイクしたのがこちらの方。

 

 


昨年の和田に続き「上半期いた?」と思ってしまいました。はじめまして井本です。

 

 

 

得意のジャンプサーブを放ちます。山下と丹羽もですがミスする気配がありません。

 

 

 

公式戦初出場で見事なサービスエース。こういう選手はなぜかドラマチックです。

 

 

 

山下にかかえられとっても嬉しそう。みんなを笑顔にするニュースターの誕生です。

 

 

 

その後も続くイモト・タイム。何本打ったか分かりませんが、気付けば何と24点。

 

 

 

最後は入れにいってしまったものの、会場を沸きに沸かせた衝撃のデビューでした。

 

 

 

五大は時期的に難しい大会なんですが、今年に限っては収穫の多さが光りました。

 

 

 

結果はコロナ禍の中止期間を挟んで8連覇を達成。山下哲が堂々と表彰されました。

 

 

 

それでは優勝チームのみに許される集合写真。鶴田さんご指導のもと整列します。

 

 

 

はるばる島根までやってきた甲斐がありました。秋リーグにつながる2日間でした。

 

 


その締めくくりは、もちろんこの男。イモト「それでは行かせていただきます!」

 

 

 

ややウケで帰ろうとする井本に、声を張ってもう1回やって、とねだる上級生たち。

 

 

 

するとネタではなく「それでは行かせていただきます!」の声を張ってきたイモト。

 

 

 

誰もそこの声を張れとは言っていないのですが、ここで盛り上がるオーディエンス。

 

 

 

肝心のネタはご覧のとおり、皆の目が点になるほどおスべりになられておられます。

 

 

 

しかし、超回復という技を手に入れた井本は、「それでは行かせていただきます!」

 

 

 

もはやネタよりもネタになった行きます宣言に、会場からはもう1回のアンコール。

 

 

 

これはとんでもない新人が現れました。彼は神出鬼没ゆえ、どうぞご注意ください。

 

 

 

それでは井本ほどテンションは上がりませんが、女子編に行かせていただきます!

 

 

 

メンバーでは実習中のうみが不在。これでも人数は揃っている方なのが不思議です。

 

 


うみだけ不在と言うことは、そう、あおが長く辛い日々を乗り越え帰ってきました。

 

 

 

あおの復帰にめる監督もご満悦。地獄のリハビリで心身ともに鍛えられたそうです。

 

 

 

心強い仲間が帰ってきて、ここからが正念場。成長した姿を見せられるでしょうか。

 

 

 

7月からトレーニングと基礎練習を繰り返し、実戦はほとんどしてきませんでした。

 

 

 

それゆえなかなか得点ができません。待っているだけの相手に簡単に上げられます。

 

 

 

そしてボールが間に落ちる場面も目立ちます。練習の内容がそのまま試合に出ます。

 

 

 

ただ、それは出来ていることでも同じこと。これこそが基礎練習の成果なんですね。

 

 

 

練習でできることが試合でもできるためには、体ができていることが前提なのです。

 

 

 

加えて、試合と変わらない、むしろ試合より厳しい練習をしていることも重要です。

 

 

 

練習でできるようになれば試合でもできる状況なので、後はできるようになるだけ。

 

 


当たり前のようですが、これだけのチーム状況を作り出すことは本当に難しいこと。

 

 

 

4年生が抜けると激変してしまうので、下級生が牽引するチームづくりも必要です。

 

 

 

次の世代のために、と先輩たちが一歩も二歩も引いたから今年のチームがあります。

 

 

 

るいが、ひなとあんが、さとかなが託した想いをぜひ受け継いで欲しいと思います。

 

 

 

最終戦は山大と優勝決定戦。相手はメンバーが変わってもチームが出来ていました。

 

 

 

相手はどうすれば広大から得点できるかが明確で、それゆえ焦ることもありません。

 

 

 

一方、広大はラリーが長引けば長引くほど崩れていき、点差以上の差を感じました。

 

 

 

ただ、前の2試合で実戦を経験し、その経験をすぐに生かすことができていました。

 

 

 

ここまで良いところなしの大前きらも、サーブにスパイクに調子を上げていきます。

 

 

 

みやは緩急を駆使し大事な場面でも軟打で得点。空中での体の状態が変わりました。

 

 

 

試合運びとしてはまだまだですが、相手が引いた隙を突いてセットを奪い返します。

 

 


勢いづいた最終セットは序盤から先行する展開に。でも、勢いだけでは勝てません。

 

 

 

なぜ決まり、なぜ失点するのか、それがチームで共有できていないために崩れます。

 

 

 

相手に立て直す時間を与え、立て直されてからは何もできず。これが実力の差です。

 

 

 

流れが一気に離れるとそれにしがみつきたくなるもの。アクシデントも起こります。

 

 

 

幸いすぐに回復しましたが、こういうのは抜けると一番困る選手に降りかかります。

 

 

 

この夏誰よりも頑張ったと誰もが認めるだけに、ここでリタイアしてはいけません。

 

 

 

上達するのはまさに今の時期。毎日が辛いほど練習できているか再確認しましょう。

 

 

 

さて、2位のチームに集合写真は許されていないので、ここからは違法な写真です。

 

 

 

なんと1年生が揃って舞台に移動します。男子も含めて史上最大人数の歴史的一幕。

 

 

 

4人がくるくる回ってシュールな一芸を披露する、仲良し4人組ならではの世界観。

 

 


完成度の高さに腰を抜かす大前きら。今年の1年生は男女とも大物揃いのようです。

 

 

 

ここで終わっておけば良いものを、なぜか押し出されるまでもなく立ち上がるなぎ。

 

 

 

頭をぶつけるとネジが飛ぶって本当なんですね。皆さんもどうぞご注意ください。

 

 

 

秋リーグは男女ともに広島大学での開催です。たくさんのご来場お待ちしています。

 

 

 

最後に、ド平日なのに応援に来てくれたベス。5年後も、こうあって欲しいですね。

 

 

 

 

 

物理的な距離は離れていても、近しい距離で応援してくれている人たちがいます。

 

 

目に見えるもの、声が聞こえるもの、手が触れられるものが全てではありません。

 

 

秋リーグまでちょうどあと3週間。

 

 

それぞれの目標に向けて、ブレずに努力を続けていきましょう。

 

 

 

 


春リーグ写真集☆

今年も公式戦の季節がやってきました。2023年の初陣、春リーグのお話です。

 

 

 

First Stageの開催地は岡山県倉敷市。美観地区やアウトレットモールが有名です。

 

 

 

会場の水島緑地福田公園はおそらく約15年ぶり。見覚えある人、お元気でしょうか。

 

 

 

中に入ると当時とは雰囲気が一変。とっても綺麗で、これはリピート希望です。

 

 

 

今回は男女1部と女子2部が珍しい同会場開催。広大的にはありがたい限りです。

 

 

 

女子2部は1回戦総当たりの2日間なのでまずは女子から。初戦の相手は岡山大学。

 

 

 

2週間前に高校生にボコボコにされ、果たして1勝できるのかと言った状況でした。

 

 

 

ただ、こういうのはやってみないと分からないもので、序盤から思わぬ連続得点。

 

 

 

緊張感が漂う中だっただけに、チームを落ち着かせるスタートダッシュとなります。

 

 

 

サーブが走りに走ったきき。自分にできることを一生懸命考え続けている成果です。

 

 

 

緊張とは無縁の異星人エースきら。いつでもどこでも自分の力を淡々と発揮します。

 

 

 

そして相手に勝ちたい想いが溢れ出る、フルパワーうみ。彼女たちが引っ張ります。

 

 

 

ただ、大きなリードを奪ったものの、何かが急激に良くなったわけではありません。

 

 

 

1セット目のみやはほぼ無得点。試合には勝ちましたが、課題ばかりの初戦でした。

 

 

 

2戦目の相手は川崎医療福祉大学。もはや格上で、ここが春リーグ最大の山場です。

 

 

 

序盤は一進一退の攻防で、両チームとも同じような内容で試合が少しずつ進みます。

 

 

 

相手は有望な1年生が何人もいましたが、広大も期待の新人がついにデビューです。

 

 

 

みやの対角を担うと言うことは、来年のエースプレーヤー。初陣でも、動じません。

 

 

 

新旧エースが揃った春リーグを象徴する一枚。はくの元気がチームを勢いづけます。

 

 

 

攻撃が簡単に決まらない中でも広大の方がミスなく我慢することが出来ていました。

 

 

 

そして、自慢のファンタスティックプレーを封印し、貢献し続けたのが、この選手。

 

 

 

まさかなぎが活躍するとは夢にも思っていませんでした。なんとも嬉しい誤算です。

 

 

 

1セット目はデュースの激闘を30-28で制し、これで流れに乗ることができました。

 

 

 

逆の展開になっていたら結果も逆になっていたことでしょう。本当に紙一重でした。

 

 

 

出来過ぎと言ってもいいほどの開幕2連勝。試合順も含め、流れがよく向きました。

 

 

 

1日目は最終戦まで試合を見て迎えた2日目。疲れが残っていないか気になります。

 

 

 

朝食時間に現れず、起こしに来たあおにみやが思わず言いました。「え?もう朝?」

 

 

 

アタッカーとして思うように得点できない中でチームを引っ張るのは、大変なこと。

 

 

 

2部は実力が拮抗し簡単な試合は一つもありません。流れ一つで結果も変わります。

 

 

 

ここで登場したのは1年生のつき。はくの活躍があったからか落ち着いていました。

 

 

 

サーブもキャッチもレシーブもミスなくこなし、今後の成長を予感させてくれます。

 

 

 

あおにたくさん教えてもらって4年間リベロポジションを守り抜いて欲しいですね。

 

 

 

美作大学戦、山陽学園大学戦はいずれも接戦でしたが、これも紙一重の勝利でした。

 

 

 

日頃の行いに勝因を求めたくなってしまうほど、流れが向きに向いての4連勝です。

 

 

 

最終戦の相手は山口大学。前の試合で川福大と1部さながらの試合をしていました。

 

 

 

もはや広大とは絶対的な差がありましたが、1セット目はなぜか点差が開きません。

 

 

 

その大きな原動力となった、はく。はくのストレートには広大の未来を感じました。

 

 

 

全員で喜べるのも大きな強みです。力を最大限引き出してこそ番狂わせが可能です。

 

 

 

ただ、現状はその力がありませんでした。基礎的な部分がまだまだ足りていません。

 

 

 

11-25、これが現実です。目標が理想だったことに気付かないと成長もありません。

 

 

 

とは言え結果を振り返ると立派すぎる2位です。個人的には4位と思っていました。

 

 

 

集合写真では絶対的な安定感を誇るあみ。コートでも…と思っているのは内緒です。

 

 

 

念願、悲願だった1年生も入ってきてくれて、今年も無事にスタートが切れました。

 

 

 

秋は、実力なしにはこうはいきません。運命の鍵を握る夏が、いよいよ始まります。

 

 

 

さて、ここからは男子編。1年生の参加は最終週のみのため2年生以上で臨みます。

 

 

 

昨年との違いはもちろん、ここに来て胸板が2倍になった気がするこの人ですよね。

 

 

 

おっと、圧倒的な存在感に押されてしまいましたが、主役はこちら、紀彦主将です。

 

 

 

フル出場は過去あまりありませんでしたが、今大会はメインセッターを務めました。

 

 

 

見ている方は実は不安だったのですが、コートからは一切不安を感じませんでした。

 

 

 

紀彦がみんなを信頼しているのがトスから伝わって、みんなも信頼していました。

 

 

 

ボールに想いが乗るって素敵ですよね。応援されるチームとして、大事な要素です。

 

 

 

チーム全体でも集中力が非常に高かったのですが、それを一番感じたのは稲葉です。

 

 

 

昨秋はサーブで狙われ試合終了だったこともありましたが、今季は見違えました。

 

 

 

上手くなったと言うより大人になった、そんな印象です。安定感が生まれましたね。

 

 

 

何でも出来過ぎると遊んでしまいたくなるものですが、その我慢も出来ていました。

 

 

 

軸となる選手はどんなチームにも必要です。見えない努力の積み重ねを感じました。

 

 

 

続いてはSecond Stage in下関。頼れる4年生と言えばこの人も逞しくなりました。

 

 

 

途中交代やスタートからたくさん選手を入れ替えましたが、それができる理由です。

 

 

 

樋口が精度の高い1本目を供給してくれるからこそ、みんながよく光り輝きます。

 

 

 

その存在感があまりにも眩し過ぎて、ほら、もう直視することができないようです。

 

 

 

初戦から内容のある試合を続けていたので平成からセットを奪ったのも納得でした。

 

 

 

サーブで崩してブロックで的を絞る流れが確立し、切り返しの攻撃も機能しました。

 

 

 

試合はご覧のとおりワンサイド。両者のチーム状況がそのまま結果に現れました。

 

 

 

ただ、バレーボールで勝つためには、相手から3セットを奪わなければなりません。

 

 

 

この差が実は大きいんですよね。相手は逆転に向けて抜かりなく準備していました。

 

 

 

広大のストロングポイントがマークされ、1点が遠く、重くなってしまいました。

 

 

 

昨年は稲葉が、今年は村上が途中交代。全力を出し切るからこその難しい課題です。

 

 

 

今できることはきちんと出来ていたと思います。力を出し切っての力負けでした。

 

 

 

ゴールデンウイークを挟んでいよいよFinal Stage。見慣れない人が二人もいます。

 

 

 

まずはセッターの丹羽。某有名高校出身だからか、場慣れ感が半端ではありません。

 

 

 

167cmとは思えないほどよく飛びます。安定感のあるジャンプサーブも威力満点。

 

 

 

身長も出身校も同じはずなんですが、安定感は全て胸板に注ぎこまれたようです。

 

 

 

もう一人の新1年生はリベロの出口。この時点でレシーブできるのが分かりますね。

 

 

 

絶対的存在の樋口の後任候補がついに登場です。ライバルにまでなれるでしょうか。

 

 

 

二人に共通して言えるのは、前からいたよね?と思わずにいられない圧倒的適応力。

 

 

 

これはこれからが楽しみで仕方ありません。上級生はうかうかしていられませんね。

 

 


結果は6勝4敗で3位キープ。昨年よりも頼もしさを感じた素晴らしい内容でした。

 

 

 

男子の人数はさらに増えて総勢28人。2000年以降では過去最高となりました。

 

 

 

これだけの人達を笑わせるのは並大抵のことではないのですが、この人は違います。

 

 

 

これだーれだ?クイズが始まり、最初は誰も分からず、心配なほど静まり返ります。

 

 

 

しかし、その正解が保坂であると分かり始めると、だんだん面白くなっていきます。

 

 

 

この手法で笑わせられるのは歩しかいませんね。彼はプロフェッショナルなのです。

 

 

 

なぜか何年かに一度現れるNSC候補生。コート上での活躍も楽しみにしています。

 

 


最後に春リーグT.T賞の発表です。男子は推しメンがついに悲願の初受賞です!泣

 

 


いやぁ、カッコイイですね。

 


いつ、どんなときでもカッコイイです。

 


この世の男性は、紀彦か紀彦でないか、2種類なのだろうと思います。

 


本当は春リーグ写真集と称して、紀彦のみの写真集にしようと思いましたが、

 


今回は理性が上回りましたので、秋の楽しみに取っておきたいと思います。

 


昨年からほとんどメンバーが変わらなかったとは言え、

 


セッターが替わると言うのは、とても影響が大きいのではと思っていました。

 


さらに、主将という重職も担い、この春までの道のりがどれほど険しかったか、

 


その想像は難しくありません。

 


ただ、その難しさ、苦しさを一切見せなかったし、感じさせもしませんでした。

 


見ている人たちは、昨年と変わらない広大バレー部だと思ったことでしょう。

 


いやむしろ、昨年を上回ったとさえ感じられたかもしれません。

 


目の前の試合に集中する、相手から1点でも多く取りに行く、

 


全力でバレーボールを楽しむ、これらは当たり前のことではありますが、

 


その当たり前を作ることがいかに難しいか、そここそが何よりも大切なのです。

 


チームのまとめ役が紀彦でなければ、試合の前段階で躓いていたことでしょう。

 


紀彦がみんなを信頼し、みんながその信頼に応えたからこその春リーグでした。

 


フル出場もほとんど初めてながら、トスもレシーブも見せ場たっぷりでした。

 


いやぁ、本当にカッコイイですね。

 


紀彦はこれからもカッコイイに違いありません。

 

 

 


続いて、女子は爽やかイケメンとはほぼ正反対ですが、雑草魂が実を結びました。

 

 


なぎのチャンスボールやレシーブには、

 


「え、なんで?」ととにかくツッコミどころが満載なのですが、

 


チームと言うのは不思議なもので、

 


なぎよりも明らかにレシーブが出来るみややあおよりも、

 


なぎが生み出す見たこともないリズムの方が、相手をよく崩していました。

 


ひたむきという言葉がピッタリと言うか、それ以外が出来ない不器用と言うか、

 


前回も言いましたが、まぁとにかくなくてはならない存在です。

 


みんなのために、応援に来てくれる人たちのために、

 


自分の時間を削って、ブログであれだけの言葉を紡ぎ出す人はそうはいません。

 


一人ひとりに寄り添った温かい言葉の数々は、

 


ブログ用に即席で作り出したものでは決してなく、

 


日頃の想いが詰まったものとして、みんなの心に強く深く響いています。

 


みんなのことをよく見て、そして寄り添えるのが、なぎのなぎたる所以です。

 


今季は流れが向いたと感じることが非常に多かったのですが、

 


科学的には証明できない力が後押ししてくれたのかもしれません。

 


しかし、何度も言うように、秋はそうはいきません。

 


実力なしには2部優勝どころか、入替戦出場も出来ずに引退することでしょう。

 


悲しい秋とならないように、これまでで一番苦しい夏を過ごす覚悟で、

 


チーム一丸となって乗り越えて欲しいと思います。

 

 

 


明日からは天皇杯皇后杯広島県予選、来週には女子の西日本インカレが行われます。

 


良い上半期の締めくくりとなるように、男子も女子も頑張りましょう。

 

 

 

 


秋リーグ写真集☆

振り返ること約4か月前、2022年のハイライトとなる秋リーグが行われました。

 

 


開幕日は仕事で、翌日は対戦相手棄権でFirst Stageは男子を見られませんでした。

 

 


島根と経済にストレート勝ちを収めたため、Second Stage開幕時点では3勝0敗。

 

 


全勝と言う響きに慣れておらず、心が浮ついてしまうのも仕方ないかもしれません。

 

 


でも、東亜と平成にとってはこれが当たり前。2強との差はここだろうと思います。

 

 


今回こそ平成に勝つチャンスと臨んでいたようですが、試合は一方的な展開でした。

 

 


サーブを稲葉に集められ広大は何もできなかった、させてもらえなかった印象です。

 

 


力のある相手の方が戦略的なようでは勝ち目はありません。悔しくてもこれが現実。

 

 


勝てる勝てると思う時の方がこうなります。前のめりの時ほど、逆の考えを大切に。

 

 


しかし、この勝負の萩ラウンド、絶好調とも呼べるプレーヤーが複数人いました。

 

 


まずは何と言ってもこの男。4年生の最後のリーグ戦、その想いを強く感じました。

 

 


元々身体がフレッシュだと大活躍するので、試合順、試合間隔とも恵まれましたね。

 

 


持っているポテンシャルを出し惜しみしない、アグレッシブなプレーは圧巻の一言。

 

 


勝ちたいという目標は同じなので、嫌われることを恐れずに我を出せば良いのです。

 

 


心から楽しんでいる姿は見ていてとても爽快で、ゆららしさがすごく出ていました。

 

 


続いて、スタメンではありませんでしたが、彼の地道な努力が実を結びました。

 

 


最後の経済戦では18-24くらいから保坂のサーブで崩しに崩し、怒涛の連続得点。

 

 


サーブ賞にもつながった奇跡の大逆転劇。彼がコートにいると、何かが起こります。

 

 


得点しても失点しても絵になるって素敵です。有観客で多くの人に見て欲しいです。

 

 


そして、上半期本当にいた?と聞かずにはいられない、大ブレイクを果たした人が。

 

 


公式戦の初出場だったと思いますが、その1本目が何とノータッチサービスエース。

 

 


一瞬の静寂の後に訪れた「どよめき」は、みんなの心に深く刻まれたことでしょう。

 

 


ただ、ピンチサーバーのポジションを一気に奪ったのは、高い精度の2本目でした。

 

 


大抵は力が入っていることに気付かずアウトになるものですが、彼は違いました。

 

 


稀代の名サーバー軍神を彷彿とさせるほど、ワンチャンスで信頼を勝ち取りました。

 

 


でも、それは日々の積み重ねがあってこそ。これまでも、これからも同じことです。

 

 


今大会は6日間のうち4日しか試合がなかったので、この日が早くも最終日です。

 

 


例年は3週連続開催ですが今年は中1週となり、しかも残る相手は平成と東亜のみ。

 

 


こんな恵まれた状況は二度とないでしょう。だからこそ勝つチャンスがありました。

 

 


試合は序盤からキャッチが返り続けます。樋口、保坂、水谷のラインが崩れません。

 

 


盤石のレシーブラインは見ていて本当にワクワクするし、鳥肌も立っていました。

 

 


サーブやスパイクと言った相手の攻撃に対抗できていて、本当に頼もしかったです。

 

 


点差は少し開きましたが、必ずワンチャンスやってくる雰囲気が漂っていました。

 

 


しかし、ここでゆらにアクシデント。調子が良いときほど、起こりやすいものです。

 

 


チームの軸を失い万事休すかと思いましたが、この試合の見せ場はここからでした。

 

 


チームの温度がぐっと上がり、絶対に諦めない気持ちが本当に溢れ出ていました。

 

 


紀彦を中心とした形は、この夏の大きな成果。みんなの努力も伝わってきました。

 

 


広大レベルのチームがきちんと結束できると、大きな力を発揮することができます。

 

 


やっていることがお手本のように素晴らしかったので、流れが傾いたのも納得です。

 

 


ゆらがいなくても、稲葉がいなくても、気持ちが一つになれば、ここまでやれます。

 

 


だからこそ気持ちを一つにするための小さな小さな積み重ねを怠ってはいけません。

 

 


この試合の敗因は、チームの誰もがそこが十分ではなかったこと。それに尽きます。

 

 


今の時期に問われているのは、どんな向かい風でも揺るがない土台を作れるかです。

 

 


春の開幕までの練習で今年の伸びしろが決まります。毎日を全力で過ごしましょう。

 

 


さて、そう言えばいましたねの女子の皆さん。こちらもリーグが行われたようです。

 

 


怪我もなく全員揃っての試合はこれが今年2回目。日数的にはたった3日間でした。

 

 


難しい1年間だったことを象徴しているようで、このリーグ戦では特にそうでした。

 

 


上半期は大会ごとに活躍するプレーヤーが現れましたが、勝ってはいませんでした。

 

 


全員が揃い全員の調子が良いことを期待しがちですが、現実はそう甘くありません。

 

 


コート上の6人全員の調子が良いことなんてありません。良くても2人くらいです。

 

 


逆に全員100%の力を出せていないことの方がよくあると言うか、それが普通です。

 

 


女子に必要なのは、全員が60%くらいでも相手に勝てる程の実力をつけることです。

 

 


調子が良かったら、あの場面でこうしていれば、という反省では成長がありません。

 

 


毎日の練習で体が動くようであれば、それは本気になっていない何よりの証拠です。

 

 


入念にストレッチをしても体が重くて仕方ない、まずはその状態まで追い込むこと。

 

 


次にその状態でできるプレーを知ること。自分の底を知ってこそ底上げができます。

 

 


そしてその状態でできるプレーを増やすこと。一番辛いですがここが成長の分岐点。

 

 


これを繰り返してようやく、パフォーマンスのベースラインが少しずつ上がります。

 

 


みやのレシーブにはまさにその努力が垣間見え、「普通」のレベルが上がりました。

 

 


でも、一人のワンプレーだけでは全く話になりません。みやももっと幅が必要です。

 

 


練習が続く今は自分の体を休める日、重石を取るタイミングを決めておきましょう。

 

 


どうしたらパフォーマンスが上がるのか、体の仕組みを理解することが大切です。

 

 


その調整法は人それぞれ。それを話し合うことで、お互いの体の状態も分かります。

 

 


体の状態が分かれば怪我のリスクも下がります。コミュニケーションが重要ですね。

 

 


本当の意味での底上げができるかどうかが、女子に問われていることだと思います。

 

 

 

 

 

秋リーグの結果は、男子が1部3位、女子が2部2位となりました。

 


いずれも目標に届かなかったことを、今一度心に深く刻んで欲しいと思います。

 


リーグ戦、特に秋リーグは、1年間の積み重ねがもろに結果として現れます。

 


それは時に目を背けたくもなりますが、振り返ってみたときに、

 


秋リーグの結果が不思議だったと感じたことは、これまで一度もありません。

 


2018年に男子が東亜と好勝負を演じたときも、

 


2019年に女子が奇跡的な全日本インカレ出場を決めたときも、

 


2021年に2部に降格した女子が紙一重で優勝したときも、

 


それが偶然ではなく必然だったと言える、みんなの日々の積み重ねがありました。

 


もちろん、2022年もたくさんの積み重ねがありましたが、

 


結果以上のものだったと自信を持って言える人は、いないのではないでしょうか。

 


名言を借りるとすると、春に不思議な勝ちあり、秋に不思議な勝ちなし。

 


向き合わなくてはいけない現実から逃げているようでは、結果はついてきません。

 


今年ももう2か月が経ち、各チーム、各選手で既に大きな差が生まれています。

 


目の前に見えないことにも想像力を膨らまし、一歩一歩前進して欲しいと思います。

 

 

 


最後に秋リーグT.T賞の発表です。男子は夏場の成長力が凄まじかったこの人です。

 

 


春リーグのときに、和泉さんから「水谷はフロントで行ける」と言われ、

 


いやいやまさかそんな…と思っていたのですが、

 


五大の島大との優勝決定戦で、勝負を分ける1本を水谷が決めていたのを見て、

 


遅ればせながら彼がこれからの広大を引っ張っていってくれることを確信しました。

 


168cmのレフトスパイカーとなると、広大史上でも初めてではないかと思いますが、

 


体格のハンディを全く感じさせない厚い信頼を、1年生ながら勝ち取りました。

 


コート上のコミュニケーションは、

 


女子ではみやが、男子では水谷がハブとなって、

 


コートの中の声も外の声も、ハブを通してみんなに伝わっているように思います。

 


それだけ声が届く、声が聞こえるというのは大変なことも多いのですが、

 


逆に言えば、たくさんのアプローチ方法を学ぶことができるまたとない機会です。

 


今の時期に引き出しを増やせば増やすほど、

 


上級生になったときにはもちろん、人生という長いスパンで見ても、

 


数ある選択肢の中から、いつでも豊かな道を選べるようになります。

 


更なる飛躍に向けて、やるべきことはまだまだあると思いますので、

 


自分で可能性を限定することなく、挑戦を続けて欲しいと思います。

 

 

 


続いて、女子はいつだってこの人がいましたね。T.T賞と言うか、皆勤賞です。

 

 


みや、きき、あおが実習で不在と聞いて、

 


「なぎ、誰かの代わりに行ってあげてよ」

 


と冗談まじりに…いや、本気で言っていましたが、

 


振り返ってみると、なぎがいたから、

 


少人数でも向上心を持って練習できていたことに気が付きました。

 


それが結果に結びついているかどうかはさておき、

 


なぎがいると、その場が圧倒的に明るくなるので、

 


たとえ負荷が大きいハードな練習だったとしても、

 


まず第一に、その場にいて良かった、と感じるのだと思います。

 


だから、結果や身体の状態がどうであれ、明日もまた行こうと思えます。

 


みんなが充実した学生生活を過ごす上で、

 


とても大切な土台の部分、日常の環境を当然のように生み出しているところが、

 


なぎの一番の魅力だと感じています。

 


技術面がずば抜けていなくても、

 


チームになくてはならない人というのは、

 


どんなチーム、どんな組織にも必ずいます。

 


そして、多くの場合、そうした人の方が、スタープレーヤーよりも、

 


長く、深く、チームに貢献しています。

 


いざこざとか、他のことを考える必要なく、とにかくバレーボールに集中できる、

 


と言うのは、本当に特別なことなのです。

 


なぎのキャラクターがそんな特別な日常を作り出しているので、

 


2023年、全員がバレーボールに全力で取り組んで、

 


目標とする結果を掴み取れるように頑張って欲しいと思います。

 

 

 


さぁ、少しずつ春の足音が聞こえてきました。

 


練習時間を確保できるこの時期の練習が、今年の土台となるでしょう。

 


1年間を通してバレーボールを楽しめるように、

 


自分にも仲間にも、挑戦する日々を過ごしていきましょう。

 

 

 

 


 


最後の練習写真集☆

今年もこの季節がやってきてしまいました。インカレ直前、今年最後の練習です。

 

 

 

ほとんどが後ろ姿ですが、嫌な予感しかしませんので距離を保ってお届けします。

 

 

 

青少年の健全な成長を保護するため、一部ぼかしが入りますのでご了承ください。

 

 

 

誰が何に見えるかはご想像にお任せします。正解は、あなたの心の中にあります。

 

 

 

写真で見るととっても可愛い1年生たち。しかし、実際は180cmの野郎どもです。

 

 

 

何を着ても似合うのがファッションリーダーハルチカ氏。ブランド化希望します。

 

 

 

こちらは海外のお客様。今年もタイから、キックボクサーが来日してくれました。

 

 

 

パンチボールを受けるとっても可愛い女の子。私たちはダイバーシティなんです。

 

 

 

さぁ皆様お待たせいたしました。今年も北海道の熊さんが体育館を盛り上げます。

 

 

 

とってもおりこうな熊さんは、ボールの軌道からアウトになることを察知します。

 

 

 

しかし、結果はまさかのインボール。予期せぬ事態に、熊さんは立ち尽くします。

 

 

 

一人ハブられてしまい可哀想な熊さん。その眼差しが社会の厳しさを物語ります。

 

 

 

一方、もう一人のクマさんは絶好調。フライングレシーブで体育館を沸かします。

 

 

 

とここで、熊さんがクイックモッパーになって再登場!敵チームなのに優しい…。

 

 

 

持っているのはタオルではなくシャケですが、心がこもっているから良いのです。

 

 

 

拭き終えるとすぐさまスタンバイ体制に入る熊さん。クイック熊さんの誕生です。

 

 

 

しかしここでアクシデント。相棒のシャケちゃんの心肺が停止してしまいました。

 

 

 

必死に蘇生を試みる熊さん。シャケちゃんなしにクイック熊さんは務まりません。

 

 

 

心臓の音を確認する熊さん。熊さんの願いはシャケちゃんに届くのでしょうか…。

 

 

 

心臓マッサージを繰り返して…、やりました!シャケちゃんが飛び跳ねています!

 

 

 

相棒のシャケちゃんが復活し拍手ならぬ拍シャケで今度は味方の勝利を願います。

 

 

 

しかし、絶好調のクマさんに敵わず、熊さんチームはペナルティのダッシュです。

 

 

 

もちろん熊さんも走りますが、壁タッチに苦戦し、一人大きく遅れてしまいます。

 

 

 

誰よりもプレー時間が短く、誰よりもたくさん走った熊さん。お疲れさまでした。

 

 

 

パスゲーム(熊さん)だけで4分の1を費やしてしまいました。さぁ、練習です。

 

 

 

人数が多いので、ボールを触る時間より触らない時間の方が圧倒的に長いんです。

 

 

 

とすると、大事なのは触っていない時の時間の使い方。声かけはとても大切です。

 

 

 

ビデオも工夫のその一つ。良い時よりもダメな時に目を向けられると成長します。

 

 

 

1年生も来春には先輩になります。教えられてきたことを教えられるでしょうか。

 

 

 

ただ3年生になった、4年生になっただけでは、何も出来るようにはなりません。

 

 

 

大事なのは、それぞれの学年になる前の時間です。今の時間が、来年を占います。

 

 

 

積み重ねていれば、4年目は間違いなく楽しいです。努力を続けていきましょう。

 

 

 

続いてはスパイク練習。3列で次々と打ち込まれるため、安全な4階に避難です。

 

 

 

唯良と悠にとっては、これが最後の大会。千遼と西尾の想いも背負って戦います。

 

 

 

相手は関東1部の超がつく強豪校。綺麗なバレーをしても勝機は見い出せません。

 

 

 

ただ、だからと言って、雑にプレーをすると、これまでの経験が何ら生きません。

 

 

 

まず大切なのは、お互いを信頼すること。今年1年間を戦い抜いた仲間たちです。

 

 

 

ミスが出ても、それは当然のこと。失点しても目を背けず、会話をすることです。

 

 

 

相手は完成されたチームですが、広大にも、自分たちにしかない強みがあります。

 

 

 

秋リーグもムードで流れを引き寄せました。先に行かれても焦らず諦めないこと。

 

 

 

相手のサーブを弱めることができればチャンスはあります。我慢そして我慢です。

 

 

 

ポジション位置には意識的に早く戻るなど、自分たちの時間を増やしたいですね。

 

 

 

さぁ最後の練習もいよいよ大詰め。泣いても笑っても1セット限りのAB戦です。

 

 

 

審判台には1年間チームを見続けてきた哲コーチ。成長を見せられるでしょうか。

 

 

 

開始早々、サーブを打った直後に転倒し、相手の動揺を誘って1点を奪った保坂。

 

 

 

フローターでこけた人初めて見ました。これはもしかすると秘策かもしれません。

 

 

 

相手にクイックを使われると苦しくなるので、まずは、リズムを崩したいところ。

 

 

 

序盤は力差があっても点が入るため、相手より先に対応できるか、が問われます。

 

 

 

リバウンドも簡単には取れませんが、決め急いでしまっても相手の思うつぼです。

 

 

 

今出来ないことはあさっても出来ないので、出来ることを思い返してみましょう。

 

 

 

ディグからの攻撃が決まれば必ず波に乗れます。広大の3人ならきっとやれます。

 

 

 

また、センター陣は4人とも本当に強力。歴史的に見ても過去一番だと思います。

 

 

 

さらには、和田を筆頭とするピンチサーブ陣。今日はBチームも冴えていました。

 

 

 

あとは、稲葉をどれだけフォローできるか。徹底マークされるのは覚悟の上です。

 

 

 

チャンスはあったとしてもごくわずか。その間隙を突けるように準備しましょう。

 

 

 

結果はBチームが勝利して悠が有終の美。勝つ気に溢れていた結果だと思います。

 

 

 

不安のない全日本インカレなんてありません。直前まで悩んで話し合いましょう。

 

 

 

さて、それでは集合写真のお時間です。七色レンジャーのおかげでとても鮮やか。

 

 

 

よく分かりませんが、これが真面目な一枚だそうです。真面目ってそうだっけ…?

 

 

 

じゃあ誰が行くんだ、との流れになり、「一色ずつ行こう」の号令がかかります。

 

 

 

そして飛び出して行った紫色。紫色は、きっと号令がなくても飛び出しています。

 

 

 

4年生の2人を紫色らしく上品にイジり、見事に素晴らしいスタートを切ります。

 

 

 

続く青色も流れに乗ります。七色レンジャーは見栄えも実力も相当高いようです。

 

 

 

赤と緑の初代ポケモンコンビも続きます。会場は明るく温かい空気に包まれます。

 

 

 

黄色と再び青色が登場し、イリュージョンでこれまた爆笑。今日は絶好調ですね。

 

 

 

さらにはオレンジ色が「初めてのスターバックス」で、今日一番の大爆笑を獲得。

 

 

 

広大バレー部にすい星のごとく現れた七色レンジャー。これは水野氏も仰天です。

 

 

 

最後は桃色と紫色で美しく締めました。彼らには外回りで稼いでもらいましょう。

 

 

 

さて、全日本インカレがない女子は、普通の日なんですが、今年も便乗しました。

 

 

 

この大舞台でも全く動じない強心臓で笑いを勝ち取ったあみ。1年生おそるべし。

 

 

 

このまま終われば良かったんですが、あーあ、大変な人が出てきてしまいました。

 

 

 

男子校出身ゆえ男子には絶大な人気なんですが…気持ちを抑えられないのですね。

 

 

 

この人、このままだと来年もエスカレートしますので、誰か連行をお願いします。

 

 

 

この度は大変失礼いたしました。七色レンジャーで気持ちよくお別れしましょう。

 

 

 

と思ったら、便乗組がまだいました。何てことない一日の何てことない一枚です。

 

 

 

そして再び、あみが前に出ます。このいくらでもあります感、半端じゃないです。

 

 

 

笑いのハードルを軽々と超えるメートルジャンパーのあみ選手。将来は有望です。

 

 

 

そしてあーあ、こちらも出てきてしまいました。先生が出たら、そりゃ笑うって。

 

 

 

ETCパニックを実演されたら、いつどんなタイミングでも笑う自信があります。

 

 

 

さらに続けざまに北の国のアナウンサーが登場した日にはもう、腹筋崩壊ですね。

 

 

 

大塚先生が永遠であることを再確認いたしました。今後の活躍を期待しています。

 

 

 

そんな大塚先生も本郷さんも登場する、広大ばれーぶだより。もよろしくどうぞ。

 

 

 

 


男子の試合のようすは、UNIVASさんがLIVE配信してくださいます。
https://www.univas.jp/live/univas_cup/

 


相手は強いですが、最後まで勝利を目指して頑張りましょう!

 

 

 

 


国体予選写真集☆

振り返ること約4か月前、私としては初めて、国体予選の会場にやってきました。

 

 


今年の出場チームは4チーム。大野石油、広島文化、広島国際、そして広大です。

 

 


国体が厳しいのか、リーグ戦が緩いのか、ベンチに入れないこうは2階から応援。

 

 


2階でも来てくれるマネージャーのためにも、簡単に負けるわけにはいきません。

 

 


相手は中四でも戦った広島文化学園大学。18点が本当か、この目で確かめます。

 

 


春の1部リーグ戦を優勝した相手に対し、確かに、意外にも序盤に離されません。

 

 


どうやら強打が中心の相手とは相性が良い様子。1対1で勝負強さを発揮します。

 

 


ブロックポイントも数本飛び出します。対戦相手の皆様、軟打で攻めてください。

 

 


リーグ戦ではチャンスがチャンスになっていませんでしたが、改善が見えました。

 

 


取るべき人が取ってこそ、戦い方は安定します。その中心は、もちろんあおです。

 

 


とは言え、この日一番のボールを出していたのはきき。球質が柔らかいのなんの。

 

 


ききが触ったラリーはことごとく得点します。自分たちのリズムになるんですね。

 

 


コツコツ積み重ねてきたからこそ生まれるリズム。反復練習はうそをつきません。

 

 


自分のリズムがチームのリズムになるのは信頼感がある証拠。努力を感じますね。

 

 


1セット目は18点まであと一歩に迫る17点。フロックではありませんでした。

 

 


続く2セット目、序盤はサイドアウトを繰り返す展開で、相手に食らいつきます。

 

 


先生は打ち付ける印象が強いので、ブロックの上からコートの奥を狙いましょう。

 

 


優しいフェイントも課題です。見るべき相手はブロッカーでなくレシーバーです。

 

 


やり方、考え方一つでもっと成長できるのがこのチーム。潜在力は十分あります。

 

 


ここで、中四で戦力外になったなぎが再登場。トライアウトに参加してきました。

 

 


サービスエースを取れば一気に同点。何ともお膳立てが上手なチームメイトです。

 

 


しかし、打った瞬間にそれと分かるアウトボール。お疲れ様、そしてさようなら。

 

 


チームとしては右肩上がりですが、善戦して満足しているようではまだまだです。

 

 


1部昇格を目標としているなら、このレベルの相手には勝たなければいけません。

 

 


入替戦に勝利するためには、10回試合をしたら半分以上は勝てる力が必要です。

 

 


1部下位チームに「挑戦」している間は勝てません。目指すべきはもっと上です。

 

 


今の1部チームはどこも層が厚く、牙城を崩すのは並大抵のことではありません。

 

 


でも、逆に言うと、並大抵のことではない毎日を過ごせると、目標にも届きます。

 

 


一日を振り返ったとき、これを続けていたら勝てる、そう思えているでしょうか。

 

 


練習量や練習の厳しさだけでは決まりません。ブログを書くのも武器の一つです。

 

 


プレーは戦力外でもブログは一流のなぎ。彼女も1部昇格に欠かせない存在です。

 

 


それぞれのフィールドでそれぞれが力を発揮すれば、いずれ大きな力になります。

 

 


一人一人が昨日の自分を越えていけるよう、慢心せず努力を続けていきましょう。

 

 

 

 


さて、あさってからは、女子の2部リーグ戦が始まります。

 


1部リーグ戦がとにかく白熱しているので、2部にも期待が高まります。

 


広大としては、先週、男子が良い流れを作ってくれましたので、

 


女子もこの流れに乗って、最終週の男子にまた流れを渡したいところです。

 


上半期の大会や五大学を見る限り、女子2部の力差はほとんどありません。

 


特に、初戦の美作大学は、エースの技術力だけで言えば、もはや1部レベルです。

 


2位日程は、1日目に2試合、2日目に3試合が組まれていますが、

 


2日目は、第1試合、第4試合、第7試合と等間隔で試合ができる分、

 


試合順では、1位日程との有利不利はないと言えるでしょう。

 


広大の強みは、何と言っても5人のスパイカー全員が得点できることです。

 


かゆ、うみのサーブが強いこともあり、攻撃面では頭一つ抜けている印象です。

 


ただ、誰でも得点できると言うのは、強みである一方で、

 


一つ間違えると、「軸がない」状況にもなりかねません。

 


どれだけ強いチームでも、ローテが回らなくなる場面は必ず訪れます。

 


そのときに、「軸がない」と思って崩れてしまうのか、

 


ここが我慢どきと捉えることができるのか、両者の差が試合結果を左右します。

 


1部上位のチームとそれ以外のチームで大きな差があると感じるところは、

 


自ら試合を動かす、勝負を仕掛ける力の差です。

 


2部は全てのチームにそう言えるので、広大に限ったことではありませんが、

 


同じペースで、力任せに進んでいく試合ばかりだと思います。

 


流れが変わるタイミングも、意図的に変えたと言うよりは、

 


ラッキー、アンラッキーで完結してしまっていると感じています。

 


広大男子は、交代枠の3枠を使い切って、意図的に流れを変えていますが、

 


人数が少ない女子の場合、交代枠をフルに活用するのは難しいものです。

 


しかし、流れを変えられるのは、メンバーチェンジだけではありません。

 


もちろん、ブロックのシャットが出れば、そうしたきっかけになりますが、

 


シャットは結果であって、自ら生み出したものではありません。

 


自分次第で工夫ができるのは、一つは、サーブ。

 


サーブの強弱はもちろん、8秒間の時間の使い方でも流れは変えられます。

 


他にも、チャンスボール。

 


セッターへの供給が毎回同じリズムだと、相手ブロッカーも慣れてしまい、

 


特にセンタープレーヤーはその影響を受けてしまいます。

 


チャンスボールは盛るのか、突くのか、あえてずらすのか、

 


一つのプレーはもちろん、「バレーボール」の引き出しを増やすことが、

 


2部リーグで求められると思っています。

 


上半期は個人の成長を感じてきましたが、下半期はそれではいけません。

 


入替戦に向けて、良い結果を残せるように、頑張りましょう。


 

 

 

 

 


中四国写真集☆

振り返ること約4か月前、3年ぶりに中四国大会がここ岡山県に帰ってきました。

 

 


まずは女子から。予選ブロックの1チームが棄権し、決勝Tには自動で進めます。

 

 


でも、だからと言って負けるわけにはいきません。相手は、四国学連の愛媛大学。

 

 


他学連との試合は、奇跡的に出場した一昨年の全日本インカレ以来2年ぶりです。

 

 


他流試合はお互いの良いところを吸収できるので、成長する絶好のチャンスです。

 

 


大学生は自大学だけで交友関係を築いていてはいけません。広く交流しましょう。

 

 


試合は1セット目こそ前半の貯金で押し切ったものの、2セット目は劣勢ムード。

 

 


ベンチもボールを追いかけ固唾を呑みます。そう簡単には勝たせてもらえません。

 

 


勝つための戦略や武器がなく、一本調子のまま2セット目を落としてしまいます。

 

 


3セット目は再びサーブが走りましたが、それは意図的にできていたでしょうか。

 

 


相手コートにボールを入れるときは、なぜそこなのか、理由がないといけません。

 

 


勝ちはしたものの、何回か試合をしたら負けるときもあるなと感じる内容でした。

 

 


さて、大塚先生がなぎとあおを呼び出しました。何やら重大発表があるようです。

 

 


先生「次のリベロはあおで、なぎは2階ね」これがいわゆる戦力外通告です。笑

 

 


ちなみに、戦力外通告を受けた人の表情はこちら。お疲れ様、そしてさようなら。

 

 


予選第2試合の相手は鳴門教育大学。先ほど以上に、序盤からサーブが走ります。

 

 


何点とってもネタが尽きない大塚先生。先生の引き出しは幼少期からの賜物です。

 

 


今大会はあみがスタメンで初出場。先生と同郷なだけあって度胸がついています。

 

 


あみはサーブが良いんですよね。出来るプレーが限られていても頑張っています。

 

 


2勝目となった最後の得点は、あみのサービスエース。期待の星が誕生しました。

 

 


下級生の元気はチームの栄養源。前へ前へと進めるように楽しく頑張りましょう。

 

 


さて、男子も予選ブロックの1チームが棄権して、決勝Tには自動で進みました。

 

 


でも、予選で2試合できたのは主催者の好判断。岡大の運営力は、さすがの一言。

 

 


リーグ戦2位によりシードを獲得しましたが、決勝T初戦の相手は福山平成大学。

 

 


13年ぶりのベスト4はそう甘くはありません。倒さなければいけない相手です。

 

 


相手はこの試合が今日の2試合目だけあって、序盤から足がよく動いていました。

 

 


自分たちは挑戦者だとチーム一丸になっていて、広大の方が押されてしまいます。

 

 


「挑戦者」と口で言うのは簡単ですが、全員で実行するのは容易ではありません。

 

 


本来、挑戦者なのは広大です。リーグ戦2位という心の隙が随所に見られました。

 

 


相手の方がよく喜び、そして、よく走っていました。慢心していてはいけません。

 

 


1セット目は終盤のワンチャンスをものにしますが、必然ではありませんでした。

 

 


2セット目以降はチャンスらしいチャンスもなく、防戦一方の展開になりました。

 

 


ピンチサーブで流れを簡単に変えられる相手ではないので、積み重ねが大事です。

 

 


セットを取ることが目的ではありませんよね。先に3セット取ることが目標です。

 

 


先に25点を3回取るにはどうすればいいのか、その共通認識なしには勝てません。

 

 


自分たちで上げたハードルを越えていくのは自分たちです。逃げてはいけません。

 

 


決して褒められる内容ではありませんでした。心技体全てで力不足と感じました。

 

 


女子会場に行ってみると、敗戦直後でしたが、嬉しそうな人が近付いてきました。

 

 


その理由は、男子と同じベスト8という結果に加え、文化戦で18点取りました。

 

 


4年生が不在の中でも十分に戦えることを示し、うみはもはや勝ち誇っています。

 

 


ベスト4との差があり過ぎることを考えると、今できる最高の結果を残しました。

 

 


練習が充実していると試合も楽しいものです。毎日精一杯頑張っていきましょう。

 

 

 

 

 

明日から、秋リーグ男女1部Second Stageが始まります。

 


男子は明日、福山平成大学と再び対戦しますが、

 


戦う相手は、春リーグでフルセットまで戦えた相手、ではなく、

 


中四国で決定的な差を見せつけられた相手、です。

 


さらに言うと、セットを取ることで満足できる相手、ではなく、

 


先に3セットを取って、勝たなければいけない相手、です。

 


良い試合をすることが目的ではありません。

 


この試合に勝つために、真夏の練習も一生懸命取り組んできたはずです。

 


自信をもって頑張ってきたと胸を張れる人も、

 


もしかするとそうでないと感じている人も、

 


明日、それぞれの結果が、必ず正直に現れます。

 


思いもよらない結果にはなりません。

 


絶対にできると思えているならば、それは絶対にできるし、

 


少しでも迷いや不安があるならば、それも絶対に起こるでしょう。

 


深く、根気強く、挑戦心と熱い向上心を持ち続けてきたかどうかです。

 


明日が、今夏の真価が問われる一日になることは間違いありません。

 


ただ、もう一つ大事なこととして、

 


リーグ戦は明日では終わりません。

 


明日はまだ3日目、あさってから後半戦がスタートします。

 


明日、勝とうが負けようが、後半戦で失速すれば目標の結果には届きません。

 


明日、正直に出る結果を、それぞれがどう受け止めるか。

 


その受け止め方が、リーグ戦の、そして今年の結果を左右します。

 


明日、必ずやってくる大波を、乗り越える準備はできたでしょうか。

 


天下分け目の4試合、個人で100%を出し続けることはできません。

 


チームで100%を目指せるように、全員でカバーしあって乗り越えましょう。

 

 

 


 



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