行く年、2010年。

今年も残すところあと一日となりましたが、大掃除も全く出来ずに部屋は散らかり放題です(笑)。今年こそは早く書こうと思っていた年賀状ですが、結局毎年恒例の年賀状書きに追われる年末を送ってしまっています。天候は全国的に大荒れで、現在西条では雪がしんしんと降り続いています。そう言えば去年も大雪の中を年賀状を出しにポストまで歩いて行きまして、明日無事に実家に帰ることが出来るのかが少し不安です。今年の元旦なんて朝一の新幹線に乗るために大雪の中自転車を漕いでましたからね(笑)。そんな一年のスタートはごめんです。


今年を振り返ると、下半期は特に走り続けてきたなぁと思います。忙しかったのですが、それだけ充実してたと言えるかもしれないですね。漢字一文字と言われると、「挑」になるかなと少し評価しています。新しいことにたくさんチャレンジさせてもらえて、うまくいったことはそんなにありませんが、良い経験となって来年、再来年につながるような一年を送ることが出来たように思います。中でも仕事の関係で100人ほどの前で講演させていただいたのは自分の中で自信になりましたし、毎日は一生懸命に生きていかないとなあと改めて感じることが出来ました。


また、バレー部ホームページの更新、ブログの開設で本当にたくさんの方々に有り余るお言葉をいただきました。大変恐縮しておりますが、心より御礼申し上げます。広島から遠く離れたところにおられるバレー部先輩の方々、保護者の皆様、そして広大バレー部ファンの方々から「楽しみにしてるよ」との一言だけで毎日すごく頑張れます。つい先日も長崎からはるばる音丸さんに忘年会を開催していただき、現役時代などの話で現役時の勢いそのままに(笑)大盛り上がりとなりました。


音丸さんに僕の話をしていただいたことも嬉しかったのですが、それ以上に広島に帰ってきてくださること自体が素晴らしいことだと感じています。今の4年生の力もあると思いますが、引退して数年経てばバレー部に興味がなくなる方が自然だと思います。自分との代かぶり(4年生のときの1年生)までは知った顔もいるので応援にも行こうかなとなると思いますが、それ以降はなかなか難しいのが本音です。


来年は僕ら17にとっての代かぶりラストイヤー、なので音丸さんを始め16の人たちの興味をどこまで惹きつけられるかが僕にとっての課題となります。もちろん卒業する19を離さないことも課題ですが、圧力でそんなことはさせません(笑)。ただ彼らは僕が写真集を作り始めて頻繁に登場するようになった初めての代なので、これからの新入生にも見たことある人として受け入れやすいのは羨ましいなあと感じている先輩も少なくないのではと思っています。もちろん今年と同じことを続けていってもすぐに飽きられると思うので、2年目こそが勝負の年、来年も新たなチャレンジをしていけたらと思っています。


長々と書きましたが、今年一年間大変お世話になり、またご愛顧いただきまして本当にありがとうございました。来年も広島大学バレーボール部をよろしくお願いいたします。あと一日、良いお年をお迎え下さい。


食べることは生きること・2010冬。

今年も残すところあと20日を切りました。今年も色んな所で色んな美味しいもの食べたなぁと思って、その一部分をご紹介しようと思います。もう一度食べたいものばっかりですよ〜☆


トマトラーメン


まずはサービスエリアから二つをご紹介。一つ目は、山陽自動車道上り龍野西SAの「揖保川トマトラーメン」です。関西に帰るときには必ず寄って食べるのですが、トマトが嫌いな人にはダメですね(笑)。揖保川と言えば、手延べ素麺・揖保乃糸が有名で、やっぱり麺がすごく美味しいです。細いストレート麺ですが、スープに若干ついてる「あん」とよく絡んで食べ応え抜群です。具もたくさん入っていて、ミネストローネが好きな人は絶対やみつきになると思います。


たこ三昧


二つ目は山陽自動車道上り福山SAより、「たこ三昧」の登場です。たこの天ぷら、かきあげ、酢の物、たこわさと、まさにたこ三昧にふさわしいバラエティあふれる料理となっています。岡山の遠征に行く際には必ずこれを注文するのですが、たこ三昧の一番の特徴は、ごはんの上にかきあげ、たこわさを乗っけてお茶漬けでいただく、それはそれは贅沢な味がするのです。これがあればご飯は何杯でもいけそうですね。


in羽田空港


続いて羽田空港のお店より、まずはうなぎの「ひつまぶし御膳」から。第2ターミナル5階の黒長兵衛さんでいただけます。やたらとみそ汁のお椀が大きいのが気になりますが(笑)、これもたこ三昧同様お茶漬けにして食べられるのがGoodです。うなぎ料理なので値段はしますが、年に一度の東京なので美味しいものを食べたいですよね。


in羽田空港


次にフライトの待ち時間にピッタリなのが、第2ターミナルB1Fのエアポートダイナーさんでいただけるホットドッグです。京急線の乗り場がすぐ近くなので、行きも帰りもついつい寄ってしまいます。ソースが緑なので色合いも良いですし、テイクアウトして屋上で離発着を眺めるのも良いですね。


スペシャルビーフステーキ弁当


続きましてお弁当のジャンルから。お弁当屋さんと言えば、僕の中ではほっともっとが一番です。西条にないのが残念でなりませんが、新発売のスペシャルビーフステーキ弁当、ボリュームたっぷりで美味しいです。ほっともっとはメイン以外のおかずも丁寧に作ってくれてる印象があって、500円もあれば十分なお昼ご飯がいただけます。


海鮮天丼


そんなほっともっとで今一番売れているのが、この海鮮天丼です。エビにイカゲソ、ホタテがどれもほくほく&プリプリで、お値段はなんと480円!少し甘みある和風しょうゆだれとご飯がよくマッチしてて、ついついご飯を大盛りにしてしまいます。


西遊記


では最後に西条にあるお店をご紹介します。まずはお馴染み、西遊記のしょうが焼きセットから。豚キムチセットでもそうですが、ご飯がすすむのが良いですね。現役時代は幾度となく訪れて、本当に色んな話をしたのがすごく懐かしく思います。最近なぜか僕のお腹との相性が良くないこともあって(笑)さっぱり行かなくなりましたが、今でも昔と変わらないあの味を提供してくれています。


ロースカツカレー


続いてはココイチから、期間限定「手仕込とん勝つカレー」です。個人的に毎週月曜日はカレーの日と決めているので、店員にも「月曜日の人」って認識されていると思います(笑)。以前は辛いのが好みでしたが、最近は甘い方が食べやすくて良いと感じているのは年齢のせいでしょうか。偏りがちの食生活なのでサラダは必須、最近はプチエビフライサラダに単品ポテトのトッピングにハマってます。カレーにもチーズやらほうれん草やらトッピングするので、1回の食事で1,500円オーバーですが、週の始まりはこれくらい勢い出していかないと!です(笑)。


広島焼き「Q」


最後は以前もご紹介しましたが、お好み焼き屋「Q」のスペシャルBそば、略して「スペB」です。何と言ってもインマヨ(中にマヨネーズ)が革命的で、最近は麺をパリパリに焼いてくれるサービス、玉子を半熟にしてくれるサービスが新たに加わり、本当に毎日行きたいお店です。店長の人柄もめっちゃ良くて、この前は店長が配達に行くというので店番も任せていただきました。店の雰囲気も洒落てて好きなので、下見地区では長年ナンバーワンに君臨しています。


以上9点を振り返ってみましたが、やっぱりどれもこれも美味しいそうですね〜☆今日も今すぐ食べに行こうと思います(笑)。


全日本インカレ閉幕。

男子は試合が終わってからも楽しいイベントが待っているので、景山くんは張り切りすぎて(実際一番楽しんでました笑)スクワットをし始めています(笑)。


全日本インカレ


今年も恒例のしゃぶしゃぶすき焼き食べ放題に行ってきました!たくさん歩いてエレベータで上がって、の感覚は懐かしかったです。個人的には久しぶりの食べ放題だったので限度が分からずお腹ぱんぱんになりましたが(笑)、1年間の疲れを癒す良い伝統として今も引き継がれています。今年は焼肉勢力も頑張ったのですが、3年前の不評、「焼肉」「新宿」「食べ放題」で検索してもお店がありすぎて…、で結局しゃぶしゃぶ勢力に敗れる結果となりました(笑)。焼肉派の皆さん、来年はお店決めてから東京行こうね。佐賀野さん、和泉さん、ごちそうさまでした!


全日本インカレ


その後はオリセンに戻っていつもの場所でミーティングをし、いつもの場所で一年を振り返りました(笑)。おとコフさんの不在で波乱の要素がありましたが、おぐコフさんで何とか落ち着きました。おかやま→おぐやまが新たに誕生し(笑)、小熊くんは来年も原宿で…にならないといいですね(笑)。


全日本インカレ


今週1週間に渡り平成国際大学戦を振り返ってみましたが、これが卒業生にしてあげられる最後のプレゼントだと思います。僕が3年生の時の1年生にあたる学年で、まぁプレーにせよ仕事にせよできないしやらないしで評価的にはすこぶる悪いのが特徴でした(笑)。僕たち17が4年生、彼ら19が新2年生になる年には、今の22同様チームの中心としての活躍の必要性を早くから言ってきたつもりですし、深海くん、高草くんは一年間レギュラーとして、西くんは秋リーグ、小椋くんは天皇杯でチームを救ってくれました。僕自身、昨年はチームにとってプラスになるような働きかけが出来ていなかったので、今年は色んなところで色んなことをしてきたつもりです。彼らがどう感じてくれたかは分かりませんが、1年生のときから本当に思い出いっぱいの学年なので、これからも色々な形で広大バレー部に携わってくれたらと思います。深海くん、西くん、高草くん、小椋くん、4年間本当にお疲れ様でした!


全日本インカレ


平成国際大スコア。

それではインカレの個人スコアを見ていきましょう。


VS平成国際大学


〈1セット目〉
【スパイク決定数】
前田 12本(/19本)
景山 3本(/5本)
小熊 1本(/1本)
西  1本(/1本)
尚吾 0本(/3本)
深海 0本(/1本)

【ブロック決定数】
深海 1本

【カット返球数】
前田 9本(/11本)
尚吾 1本(/4本)
高草 1本(/6本)

【サーブ効果数】
尚吾 3本(/9本)
深海 1本(/4本)
前田 0本(/4本)
景山 0本(/2本)
西  0本(/2本)
小熊 0本(/1本)
小椋 0本(/1本)
赤崎 0本(/1本)


VS平成国際大学


〈2セット目〉
【スパイク決定数】
前田 5本(/22本)
小熊 3本(/6本)
景山 2本(/9本)
尚吾 2本(/4本)
深海 0本(/1本)

【ブロック決定数】
0本

【カット返球数】
前田 9本(/9本)
尚吾 3本(/5本)
高草 2本(/7本)

【サーブ効果数】
尚吾 3本(/6本)
景山 1本(/5本)
深海 1本(/4本)
前田 0本(/2本)
西  0本(/2本)
小熊 0本(/1本)
赤崎 0本(/1本)


VS平成国際大学


〈3セット目〉
【スパイク決定数】
前田 5本(/12本)
景山 3本(/7本)
小熊 3本(/3本)
尚吾 1本(/2本)
深海 0本(/1本)

【ブロック決定数】
小熊 1本

【カット返球数】
前田 3本(/3本)
尚吾 2本(/2本)
高草 2本(/2本)

【サーブ効果数】
景山 3本(/3本)
尚吾 3本(/4本)
小熊 2本(/3本)
深海 2本(/5本)
前田 2本(/5本)
西  1本(/3本)


VS平成国際大学


〈4セット目〉
【スパイク決定数】
前田 6本(/15本)
景山 5本(/7本)
小熊 2本(/2本)
尚吾 2本(/3本)
西  0本(/1本)
深海 0本(/0本)

【ブロック決定数】
前田 2本
深海 1本

【カット返球数】
前田 3本(/6本)
尚吾 2本(/2本)
高草 5本(/7本)

【サーブ効果数】
深海 3本(/5本)
尚吾 2本(/9本)
小熊 1本(/2本)
前田 0本(/2本)
景山 0本(/3本)
西  0本(/2本)


VS平成国際大学


〈5セット目〉
【スパイク決定数】
前田 5本(/11本)
景山 1本(/4本)
尚吾 1本(/3本)
小熊 0本(/1本)
深海 0本(/0本)

【ブロック決定数】
0本

【カット返球数】
前田 4本(/5本)
景山 1本(/1本)
尚吾 0本(/4本)
高草 3本(/5本)

【サーブ効果数】
深海 1本(/1本)
前田 0本(/2本)
尚吾 0本(/0本)
景山 0本(/1本)
小熊 0本(/1本)
西  0本(/1本)


VS平成国際大学


〈トータル〉
【スパイク決定数】
前田 33本(/79本)→41.8%
小熊 9本(/13本)→69.2%
景山 14本(/32本)→43.8%
尚吾 6本(/15本)→40.0%
深海 0本(/3本)→0%
西 1本(/2本)→50.0%

【ブロック決定数】
深海 2本
前田 2本
小熊 1本

【カット返球数】
前田 28本(/34本)→82.4%
尚吾 8本(/17本)→47.1%
景山 1本(/1本)→100%
高草 13本(/27本)→48.1%

【サーブ効果数】
尚吾 12本(/31本)
深海 8本(/19本)
前田 2本(/15本)
景山 4本(/14本)
西  1本(/10本)
小熊 3本(/8本)
小椋 0本(/1本)
赤崎 0本(/2本)


VS平成国際大学


小熊くんの決定率はなんと69.2%!センターでこの成績は、小田くんがセンターやっていた時以来ですね。ブロックもシャットこそ1本でしたが、ビデオを見ると何回もワンタッチをとっていたのが分かります。来年は中国リーグ一の動けるセンターとしての活躍に期待です。そしてエース前田くんの活躍も光りました。決定率こそ40%台前半ですが、カット返球率では80%を超えました。まさにチームを支える大黒柱で、相手としては前田くんの動きを見ざるを得ない状況だったように思います。そして深海くんもクイック決定数は0本ながら、相手を崩すサーブを打っていたことも分かります。数字から見えてくるもの、色々ありますね。


広大が苦しんだ理由もよく分かります。リベロの高草くんの不調は、西くんのトス回しに少なからず影響を与えていたと思います。レシーブ、チャンスボールでも選手を乗せられなかったのは悔しい思いをしたように感じます。また、西くん、前田くんのサーブが嵌らなかったことも流れをつかめない大きな要因となりました。相手リベロと17番にボールが集まり、クイックで切られたラリーも多かったです。調子に波のあるチームらしい最後となりましたが、大事なのはこの結果をどう生かすかということです。新4年生以下はバレーで取り返せば良いのですが、卒業生にとっても色々と考えることがあるように思います。誰にとってもこの試合があったから、と思えるようになって欲しいと思います。


平成国際大4セット目〜5セット目。

セットカウント1−2で迎えた4セット目です。


〈4セット目〉
0-1  (景山サーブ)相手17ライト軟打決定
0-2  (相手5サーブ)高草カット→前田平行シャット
1-2  サーブミス
2-2  (尚吾サーブ)相手25Bクイックアウト
3-2  相手4レフトラリー→前田ライト決定
4-2  相手17ライトラリー→前田ライトラリー→相手4レフト前田シャット
5-2  相手4レフトラリー→前田ライト決定
5-3  相手4レフト決定
6-3  (相手25サーブ)高草カット→前田時間差決定
6-4  (深海サーブ)相手7Aクイック決定
7-4  (相手17サーブ)前田カット→小熊ブロード決定
7-5  (前田サーブ)相手4レフト決定
8-5  (相手4サーブ)高草カット△→西ツーアタックラリー→景山レフト決定
9-5  (西サーブ)相手7Bクイックアウト
9-6  相手5レフトラリー→景山レフトシャット
9-7  (相手7サーブ)高草カット→景山ライト平行ラリー→相手5レフト決定
10-7  サーブミス
10-8  (小熊サーブ)相手1ツーアタック決定
11-8  (相手1サーブ)前田カット△→景山ライト決定
11-9  (景山サーブ)相手17時間差決定
12-9  (相手5サーブ)高草カット→尚吾ライト平行決定
13-9  (尚吾サーブ)相手17ライトラリー→前田ライトラリー→相手4レフト深海シャット
14-9  相手4レフト前田シャット

(平成国際1回目タイムアウト)

VS平成国際大学

14-10  相手4レフト決定
15-10  (相手25サーブ)前田カット→景山バック決定
16-10  (深海サーブ)相手5横サービスエース
17-10  相手5カット大きい→前田ライト平行決定
17-11  相手17ライト決定
17-12  (相手17サーブ)前田カット△→前田レフトラリー→相手4レフトラリー→前田レフトミス
18-12  前田カット→小熊Dクイック決定
18-13  (前田サーブ)サーブミス
19-13  (相手4サーブ)尚吾カット→景山平行決定
20-13  (西サーブ)相手7Bクイック軟打ラリー→相手4バックアウト
20-14  サーブミス
21-14  (相手7サーブ)高草カット△→景山ライト決定
21-15  (小熊サーブ)相手リベロカット大きい→前田バックラリー→相手5レフト軟打決定
22-15  (相手1サーブ)高草カット△→尚吾レフト決定
22-16  (景山サーブ)相手19レフトラリー→尚吾ライトラリー→相手5ライトラリー→相手5ライト軟打決定
23-16  (相手5サーブ)尚吾カット→前田平行ラリー→相手19ライトラリー→前田平行決定
23-17  (尚吾サーブ)相手4レフトラリー→相手25Aクイック決定
24-17  (相手PS24サーブ)前田カット△→前田レフトラリー→前田レフトラリー→相手19ライトアウト
25-17  (深海サーブ)相手19ライトラリー→前田ライト決定


VS平成国際大学


序盤の3つのブロック得点が広大に流れを引き寄せました。相手レフトを深海くん、前田くんがしっかりとマークし、相手にタイムアウトを取らせた2本連続シャットで勝負あり、でした。昨日全くと言っていいほど活躍できなかった景山くんも、このセットは7分の5の決定数でチームに大きく貢献してくれました。しかし、相変わらず秋リーグのような西くんのフローターサーブ、前田くん、景山くんのジャンプサーブに威力が見られず、ほとんど連続得点が出来ていないのが気になります。相手がメンバーチェンジをしていたあたりからも、5セット目に賭けているのは明らかで、セット後のミーティングで前田くんも指摘してくれました。そしていよいよ、最終セットに突入です。


VS平成国際大学


〈5セット目〉
0-1  (相手1サーブ)前田カット→前田レフトラリー→相手25Aクイックラリー→尚吾ライト平行軟打ラリー→相手5レフト軟打ラリー→相手5レフト決定
0-2  尚吾カット△→尚吾ライト軟打ラリー→相手17ライトラリー
0-3  景山カット→前田平行ラリー→相手5レフトラリー→前田レフトラリー→前田レフトラリー→相手5レフトラリー→西ドリブル

(広大1回目タイムアウト)

VS平成国際大学

0-4  尚吾横サービスエース
1-4  高草カット△→前田レフトラリー→相手つなぎミス
1-5  (尚吾サーブ)相手25Aクイック決定
2-5  (相手5サーブ)前田カット→前田ライト決定
2-6  (深海サーブ)相手17ライトラリー→相手25ダイレクト決定
2-7  (相手25サーブ)前田カット→小熊ブロードラリー→相手17ライト決定
2-8  尚吾前サービスエース

(広大2回目タイムアウト)

VS平成国際大学

3-8  前田カット→前田平行決定
4-8  (前田サーブ)相手17ライトラリー→前田バック決定
4-9  相手4レフトラリー→景山レフトシャット
5-9  (相手17サーブ)前田カット△→景山レフト軟打ラリー→相手1ツーアタックラリー→相手7Bクイックラリー→景山レフト決定
5-10  (西サーブ)相手4レフトラリー→景山レフトシャット
6-10  (相手4サーブ)高草カット→尚吾平行決定
6-11  (小熊サーブ)相手5レフト決定
7-11  (相手PS16サーブ)高草カット→前田バック決定
7-12  (景山サーブ)相手25Bクイック決定
8-12  (相手1サーブ)高草カット△→前田レフト決定
8-13  (尚吾サーブ)相手17時間差決定
8-14  (相手5サーブ)尚吾カット△→相手25Aクイック決定
8-15  高草カット→前田平行シャット


VS平成国際大学


不安的中、序盤の4連続失点で完全に相手が流れに乗りました。尚吾くんのエース2本、景山くんのシャット2本、そしてマークしきれていなかったクイックで加点され、最後はチームの柱、高草くん→西くん→前田くんで攻撃するも無念のシャット。序盤に先行できないチームのもろさが露呈した5セット目となりました。インカレ1週間前にも言いましたが、インカレ後は必ずサーブカットをもっとやっておけば良かったと思うので残り1週間はサーブカットだけで良いから練習して、の意味がやっと分かってくれたかなと思います。チームが崩れるのはファーストタッチのサーブカットから。逆に言えば、相手を崩すにはサーブからってことなんですね。


また明日、スコアを載せますので改めて分析してみようと思います。


平成国際大2セット目〜3セット目。

では引き続き、2セット目に移ります。


〈2セット目〉
1-0  (景山サーブ)相手17正面サービスエース
1-1  相手5レフトラリー→前田平行ラリー→相手17ライトラリー→前田レフトアウト
1-2  (相手5サーブ)高草横サービスエース
1-3  尚吾前サービスエース
2-3  前田カット→前田平行ラリー→尚吾ライト平行ラリー→相手17ライトラリー→相手4レフトラリー→前田レフト決定
2-4  (尚吾サーブ)相手4レフト決定
2-5  (相手25サーブ)前田カット→前田平行ラリー→相手4レフト軟打決定
2-6  前田カット→前田時間差ラリー→相手17ライトラリー→前田ライトシャット

(広大1回目タイムアウト)

VS平成国際大学

3-6  高草カット→景山バックラリー→相手17ライトラリー→前田レフトラリー→相手17ライトラリー→前田レフトラリー→相手5バックラリー→深海Aクイックラリー→平成国際ネットタッチ
4-6  (深海サーブ)相手17ライトラリー→小熊ダイレクトラリー→小熊Aクイック決定
5-6  相手4レフトラリー→前田ライトラリー→相手17ライトラリー→前田ライト決定
5-7  サーブミス
6-7  (相手17サーブ)尚吾カット→小熊ブロード決定
6-8  (前田サーブ)相手7Bクイック決定
7-8  (相手4サーブ)高草カット大きい→相手7ダイレクトラリー→景山レフトラリー→前田バック決定
7-9  (西サーブ)相手5レフト決定
8-9  (相手7サーブ)高草カット→景山ライト平行決定
8-10  (小熊サーブ)相手25Bクイック軟打決定
9-10  (相手1サーブ)前田カット→尚吾平行決定
9-11  (景山サーブ)サーブミス
9-12  (相手5サーブ)尚吾後サービスエース
10-12  サーブミス
11-12  (尚吾サーブ)相手4平行アウト
12-12  相手17ライトラリー→前田ライト軟打決定
12-13  相手17ライト軟打決定
13-13  (相手25サーブ)前田カット→前田平行ラリー→相手17ライトアウト
13-14  (深海サーブ)相手17ライト平行ラリー→相手7Bクイックラリー→景山バックラリー→相手4レフトラリー→前田ライトラリー→小熊Bクイックシャット
14-14  (相手17サーブ)前田カット→小熊ブロード軟打ラリー→相手1ツーアタックラリー→前田レフトラリー→小熊ブロード決定
14-15  (前田サーブ)相手7Bクイックラリー→相手7Bクイック決定
14-16  (相手4サーブ)尚吾カット→景山平行ラリー→景山レフトラリー→相手4バック決定
15-16  サーブミス
15-17  (西サーブ)相手5レフトラリー→相手5レフトラリー→相手5レフトラリー→景山レフトラリー→相手5レフト軟打ラリー→前田バックラリー→相手5レフト決定
15-18  (相手7サーブ)尚吾カット→小熊Bクイック軟打ラリー→相手5レフト軟打決定

(広大2回目タイムアウト)

VS平成国際大学

16-18  高草カット→景山ライト平行決定
16-19  (PS赤崎サーブ)相手5時間差決定
17-19  (相手1サーブ)前田カット→尚吾平行決定
18-19  (景山サーブ)相手19レフトラリー→相手5ライトラリー→前田レフト軟打決定
18-20  相手19レフトラリー→前田レフトラリー→尚吾ライト軟打ラリー→相手25Aクイック決定
18-21  (相手PS16サーブ)高草横サービスエース
19-21  サーブミス
19-22  (尚吾サーブ)相手4レフトラリー→前田ライトアウト
19-23  (相手25サーブ)前田カット→前田平行シャット
19-24  前田カット→景山バックアウト
19-25  高草カット△→前田レフト軟打ラリー→相手19ライト決定

VS平成国際大学


2セット目も1セット目同様、一度も先行(2点差以上)することなくセットを落としました。相手のサービスエースが4本、秋リーグで広大の武器と言われたサーブは全くの不発に終わりました。その原因としては展開的に攻められなかったこともありますが、相手リベロを中心に上手い選手にボールが集まってしまったことが痛かったように思います。そして相手の軟打、ワンタッチボールを落とす場面が目立ち、コートを走り回る形が作れませんでした。攻撃面ではバックアタックが有効に使えず、カットからのバリエーションに欠ける印象を受けましたが、センター小熊くんの活躍ぶりは、来年に大きく期待を抱かせるものとなりました。


圧巻だったのは広大の14点目、カットからブロードに走るもフェイントが決まらず、前田くんもブロックにはね返されたところで、もう一度ブロードに走ってブロックアウトを取りました。この攻撃の価値が高いのは、この一つ前の長いラリーを自分で切ってしまっていたことにあります。トスを上げた西くんも褒められますが、秋リーグであれば決まらないととても上げられるような状態ではありませんでした。「とにかく上げておけば何とかしてくれる」までは至らないものの、決まる、決まらないに関わらず一つの攻撃として確立されたように思います。来年の前田くん、小熊くんが前のローテのときは本当に楽しみですね。


VS平成国際大学


〈3セット目〉
1-0  (相手1サーブ)前田カット→尚吾ライト平行決定
1-1  (尚吾サーブ)相手17時間差決定
2-1  (相手5サーブ)サーブミス
3-1  (深海サーブ)相手5カット大きい→前田レフト決定
4-1  相手17ライトミス
5-1  相手4レフトラリー→前田レフトラリー→前田レフト外だし決定
5-2  相手25Aクイック決定
6-2  (相手25サーブ)前田カット→前田平行ラリー→相手4レフトラリー→前田レフトラリー→相手5バックラリー→前田平行ラリー→相手17ライトラリー→景山バック決定
7-2  (前田サーブ)相手17ライトラリー→前田バックラリー→相手4レフトラリー→小熊ブロード決定
8-2  相手7Bクイックラリー→景山平行決定
8-3  相手7Bクイック決定
9-3  (相手17サーブ)高草カット→小熊Bクイック決定
9-4  (西サーブ)相手7Bクイック決定
10-4  (相手4サーブ)高草カット△→景山ライトラリー→相手7Bクイック小熊シャット
11-4  (小熊サーブ)相手27レフトミス
11-5  相手27レフト決定
12-5  (相手7サーブ)高草カット→景山ライト決定
13-5  (景山サーブ)相手リベロ後サービスエース
14-5  相手1オーバーネット
14-6  相手27レフトラリー→相手27レフト決定
14-7  (相手1サーブ)高草カット△→前田平行ラリー→相手27レフト決定
15-7  前田カット→前田平行決定
16-7  (尚吾サーブ)相手17,4間サービスエース
17-7  相手17カット大きい→深海ダイレクトラリー→前田平行決定
17-8  相手4カット大きい→深海Bクイックラリー→相手25Bクイック決定
18-8  (相手5サーブ)サーブミス
18-9  (深海サーブ)相手4レフト決定
19-9  (相手25サーブ)尚吾カット→前田平行決定
20-9  (前田サーブ)相手4レフトミス
21-9  相手17ライトラリー→前田バックラリー→景山平行ラリー→相手17ライト軟打ラリー→景山レフトラリー→相手5バックラリー→相手17ライトアウト
21-10  相手7Bクイックラリー→相手17時間差ラリー→相手7Bクイック決定
22-10  (相手17サーブ)尚吾カット→小熊Bクイック決定
23-10  (西サーブ)相手4レフトラリー→相手4レフトミス
23-11  相手4時間差決定
24-11  (相手PS16サーブ)サーブミス
25-11  (小熊サーブ)相手5レフトラリー→景山レフトラリー→尚吾ライト決定


VS平成国際大学


ようやく序盤にリードを奪い、相手のやる気を早々に絶つことが出来ました。小熊くんの活躍が光り、彼にとっては今後の自信となるセットだったように思います。しかし大差でセットは取ったものの、こちらが良くなったというよりは相手のミスが増えただけのようにみんなも感じていたことと思います。相手のクイックに対応し切れず、残り2セットのどちらかで序盤のサーブに嵌ると、簡単にやられる不安がありました。そしてこちらもサーブで相手を崩しきれておらず、何か打ち破れないまま4セット目を迎えます。


全日2日目〜平成国際大1セット目。

あれから早くも一週間、全日2日目の朝は晴天に恵まれ、初めてとなる所沢市民体育館を目指しました。駅を出たときには越谷と同じ風景だったので焦りましたが(笑)、道行くおじいちゃんおばあちゃんにも応援されて(笑)、どきどきわくわく、体育館に到着です!


VS平成国際大学


体育館に到着すると、遅いじゃないかと言わんばかりに(実際に言いましたが笑)東くんが出迎えてくれました。何でも4時半に起きて審判と同じ8時半に着いたらしく、体育館開いてて良かったねの一言です(笑)。昨日に引き続いて佐賀野さん、アンドリューくんにも応援に来ていただき、何とか良い試合を見せたい気持ちでいっぱいでした。


VS平成国際大学


そしていよいよ平成国際大学との試合を迎えます。昨日の雰囲気とは違っていたので、何とか立ち直った印象を受けました。相手のクイック、サーブが良いという情報が入っていたので、そこにどう対応できるかがポイントだと感じていました。それではこれより、今年度最後の試合となった平成国際戦の得点経過をお伝えしますので、今年一年間広大が取り組んできたことが何であったかを感じていただければと思います。


VS平成国際大学


〈1セット目〉
0-1  (相手1サーブ)前田カット大きい→相手5ダイレクト決定
0-2  高草カット△→前田2段ラリー→相手17軟打決定
1-2  前田カット→前田平行決定
2-2  (尚吾サーブ)相手17時間差ラリー→前田ライト決定
2-3  サーブミス
2-4  (相手5サーブ)高草カット→前田平行ラリー→前田平行(尚吾)フォローミス
3-4  前田カット→前田平行決定
4-4  (深海サーブ)相手17軟打ラリー→前田レフト決定
4-5  サーブミス
5-5  (相手25サーブ)尚吾カット△→前田平行決定
6-5  (前田サーブ)相手17軟打ラリー→景山平行決定
6-6  相手4レフト決定
7-6  (相手17サーブ)サーブミス
7-7  (西サーブ)相手7Bクイック決定
8-7  (相手4サーブ)前田カット→景山ライト平行決定
8-8  (小熊サーブ)相手7Aクイック決定
9-8  (相手7サーブ)サーブミス
9-9  (景山サーブ)相手5レフトラリー→広大ネットタッチ
9-10  (相手1サーブ)前田カット→深海Cクイックラリー→前田レフトシャット
10-10  前田カット→前田平行決定
10-11  (尚吾サーブ)相手25Bクイックラリー→つなぎミス
10-12  (相手5サーブ)尚吾横サービスエース
10-13  尚吾カット△→前田レフトシャット

(広大1回目タイムアウト)

VS平成国際大学

11-13  高草カット→前田平行決定
12-13  (深海サーブ)相手25軟打ラリー→前田平行決定
12-14  相手17ライト平行決定
13-14  (相手25サーブ)前田カット→小熊Dクイック決定
13-15  (前田サーブ)サーブミス
13-16  (相手17サーブ)尚吾高草間サービスエース
14-16  尚吾カット→西ツーアタック決定
14-17  (西サーブ)相手7Bクイック軟打決定
14-18  (相手PS24サーブ)前田カット→尚吾平行ラリー→相手1ツーアタックラリー→景山ライト平行シャット

(広大2回目タイムアウト)

15-18  前田カット△→景山ライト決定
15-19  (PS赤崎サーブ)相手7Bクイック決定
15-20  (相手7サーブ)前田カット→尚吾平行ラリー→前田バックラリー→景山ライトシャット
16-20  サーブミス
16-21  (景山サーブ)相手25軟打ラリー→相手5レフトラリー→(西)フォローミス
17-21  (相手1サーブ)高草カット△→尚吾ライトラリー→相手25Aクイック軟打深海シャット
18-21  (尚吾サーブ)相手17時間差ラリー→前田レフト決定
19-21  相手25軟打ラリー→前田平行決定

(平成国際1回目タイムアウト)

VS平成国際大学

20-21  相手4カット大きい→深海ダイレクトラリー→相手5レフト深海シャット
21-21  相手4カット大きい→前田平行ラリー→前田平行決定
21-22  相手5レフトラリー→つなぎミス
21-23  (相手5サーブ)高草カット大きい→相手17ライト平行決定
22-23  サーブミス
22-24  (PS小椋サーブ)サーブミス
23-24  (相手25サーブ)前田カット→前田平行決定
23-25  (前田サーブ)相手4時間差決定

VS平成国際大学


明らかにアップで上回っている相手に先行され、終盤のワンチャンスをものにされて1セット目を落としました。今年課題となり続けた序盤の甘さ、結局はそれに尽きると感じてしまうのはすごく悲しいし残念です。今年は攻撃型のチームだったので、20点以降のレシーブ力勝負ではやはり分が悪いです。前田くんの得点数、計算していただくと分かるのですが、1セットだけで何と12点取ってます!これでいて勝てなかった理由はただ一つ、もちろん結果論と言われればその通りですが、前田くんがフロントのときに広大がミスをしてしまったことだと思います。


景山くん、深海くん、尚吾くんのサーブの時のラリー内容を見ていただければ分かるのですが、ほとんどが広大のミスで切っていることに気づきます。普通にやれば終盤の連続得点のように嵌められるローテーションなのですが、一応全部書き出してみると、サーブミス、サーブミス、ネットタッチ、つなぎミス、相手攻撃決定、フォローミス、つなぎミス、サーブミスと普通に相手に決められたのはたったの一回なんです。終わったときにはポイントとして挙げていた相手サーブとクイックにやられたように感じていましたが、実は8回あった抜け出すチャンスを、チャンスであったことが分からないくらい自分たちがミスをしていただけなのです。


広大は頭の良いバレーをする…とはこれでは言えないですね。バレーボールはローテーションのスポーツ、強いところもあれば弱いところもあり、サイドアウトを取るだけのローテもあれば、とてつもなく連続得点が狙えるローテもあります。技術的な練習よりも前に、バレーボールの勉強を本気でしなければならないのでは、と思います。大学生だから、みたいな驕りで放っておくといつまで経っても、と言わなければいけなくなるので、何対何でどういうローテ、好調なプレーヤーがどこにいたらどういうサーブを打つ、ブロックはこう付く、などの勉強会が必要だと思います。具体的にやろう、という言葉が口だけにならないように、新4年生の行動に注目です。


指導者講習会!

インカレから帰ってまもなく、昨日、今日は指導者講習会に参加してきました。以前ご紹介した10月に開催された様子については、コチラからご覧くださいね。前回同様、とあ先輩と朝から晩までみっちり勉強です。まずは土曜日、朝はルールについてと、バレーボールの今後についての講義を受けました。


指導者講習会


ルールについては、特に審判のことについて色々とお話をしていただきました。やはり笛の音とハンドシグナルに重点を置かれており、第一笛はタイムリーに、強弱長短を使い分けながらみんなを納得させられるよう考えられていました。また、現役時代に審判をよくやっていて感じていたことで、流した方がラリーがおもしろくなるという感覚もお話いただけました。やっぱり選手の力を最大限発揮させることが審判の役割だと思うので、審判が試合の流れを切ったり変えたりすることがないよう期待していますし、また広大はベストサポート賞を取れるようこれからも補助役員に真剣に取り組んで欲しいと思います。


指導者講習会


昼からは今回も安古市高校が来てくれました。アップをしっかりやっているだけに、みんな身体が出来てます。レシーブが上手な子がいたのでちょっとお話してみたんですが、何でも大学は広大以上を目指しているみたいで、もっともっと広大の良さを色んなところでアピールしないとなぁと感じました。そして夜は筆記テスト。これとは別に通信教育もあったりして、資格を取るには何かと大変なんですね…。


指導者講習会


今日日曜日は一日体育館で実技講習でした。サーブやトスの手上げ、3マンの打ち屋などが実技テストとしてありました。スパイクや3マンのレシーバーは受講者同士で行うので、若者は積極的にの雰囲気にやられて早くも筋肉痛(笑)。3マンの打ち屋は普段やっていないんですが、ちょうどレシーバーとして入ってくれたおじいちゃんがスーパーレシーブ連発してくれて大盛り上がり(笑)。これにて講習終了で、ようやく修了証をいただきました。誰かが言っていましたが、資格ってこの紙一枚もらうのが大変なんですよね(笑)。


指導者講習会


今回の資料などは、またバレー部のみんなが見れるところに整理して置いておこうと思うので、将来指導者を目指す人はぜひ活用してくださいね。ふぅー、今週一週間も無理やり頑張ります!


新チームに向けて。

先ほど無事広島に帰ってまいりまして、今年の全日も終わったなぁと住み慣れた家に戻って実感が湧いてきているところです。選手も続々と西条に帰着しており、今頃は長旅の疲れを癒していることと思います。きらさんの今日のひとことでも書かれていたように女子の帰路はバスですが、男子については現地解散となるので何で帰ろうが自由です。色々聞いてみると、1番人気はやはり夜行バスのようです。とにかく安いので学生にとっては助かります。ですが、疲れが溜まるので大変、という声が圧倒的ですね。青春18切符の使用期間であれば鈍行列車でゆっくりと帰れるのですが、残念ながら毎年期間外のため、新幹線で帰る人もいるようです。快適さは魅力ですが、何せ金額が大きいのでバイト代だけではしんどいですね。僕は専ら飛行機です。2ヶ月前から予約をしていれば割引が利きますし、あっという間に帰れるので、帰る日にちを決められるのであれば断然お薦めです。いずれにせよせっかく東京に来ているので、やっぱり楽しんで帰ることが大切だと思います。


羽田空港


インカレ2日目の試合についてはまた来週にでもアップさせていただきます。チームはこれから正月明けまでオフとなりますが、ここで新チームへの期待を少し書かせていただこうと思います。セッター、リベロ、センターが抜けるため、新たな広大のラインを作らなければならないのは誰もが自覚していることだと思います。このラインづくりは時間をかけないと出来ないので、まずは練習量を増やす必要があるように感じます。幸いサイドアタッカーはそのままなので、今年やってきた攻撃を一から作り直す必要はなく、いかに既存の攻撃力を生かしきるか、幅を広げるかに時間を割くことができそうです。


新4年生の前田くん、小熊くんについては全日の活躍からもポジションが確定しているように感じますが、それ以外の5人については新1年生も含めた激しいレギュラー争いになると思います。特に来年チームの中心となりそうなのが新2年生の4人です。今年はプレー2人、盛り上げ2人の役割分担でしたが、来年は全員がレギュラーの可能性があるように感じます。インカレで経験を積ませた2人の飛躍は最低条件ですが、立花くん、江藤くんが今年Bチームで活躍していたことを考えると、来年が彼らにとって大きな一年となるのは間違いなさそうです。立花くん、江藤くんの持っているムードが、どうやら広大を変える大きな武器となりそうですよ。


新2年生への注文はまだあります。それは新1年生をどう育て、チームの中でいかに輝かせられるかをしっかりと考えて欲しいと思います。自分たちがどう指導されてきて、それでどう思ったのかをよく振り返り、良かったと思ったところはさらに良くなるように考えて指導し、良くなかったと感じたところは改善していかなければなりません。優しいだけでは成長しませんし、理不尽な厳しさも成長を阻みます。優しいところに厳しさを持たせ、厳しいところに優しさを持たせられるよう、4人の役割分担が求められると思います。


新2年生の良い所は、バレーの分析ができることだと感じています。春リーグでも秋リーグでも、そしてインカレでも言いましたが、ミーティングで喋る内容が具体性に富んでおり、とても1年生が話す内容とは思えません。ですが一方で、それが試合を見て、ビデオを見てでないと理解できていない所は悪い所とも言えるように思います。自分がプレーをしながら試合の、チームの、自分の全体を見れないと、とても試合に出せるようなレベルではありません。自分が今チームにどのような影響を与えていて、何をしなければならないのかを客観的に理解できるようにしておかないと、春リーグで目標以下の結果になることを、今ここで警鐘を鳴らしておこうと思います。県インカレを思い出す度に、本当に不安になります(笑)。


新4年生は毎日の練習でチームカラーを徐々に作り上げていく役割がありますが、僕からのお願いとしては練習を厳しいムードでやって欲しいということです。練習環境を放置してきたことが今年の最大の反省点だと個人的に感じているので、ダメなところに対しては練習中に厳しく指摘し、4年生の言動、行動に力を持たせられるようになって欲しいと思います。一人ひとりが責任を自覚し、後輩に4年生の「像」を作らせることが大切です。そのためには普段から一緒にご飯など行ったりして、自分の考えを伝えておくことが大事だと改めて言っておきます。


新3年生は何と言っても幹部になるので、最も怒られる1年になるのは覚悟の上だと思います。上級生と下級生のパイプ役としてそれぞれが出来ることを最大限やらないと、チームがまとまることはありません。教育実習中の練習で経験したこと、そして幹部交代までの半年間に4年生の姿をよく見ておくことで、下半期からも良いスタートが切れるよう、考えて毎日の練習に取り組んで欲しいと思います。


以上色々と書きましたが、来年のチームに対する期待度は個人的に半端でないので、たくさん新1年生が入ってきてくれることを望みつつ、久しぶりに本気で上を目指す一年にして欲しいと思います。そのためにもこのオフの間に怪我をしない身体づくりに取り組み、肉体的にも精神的にも一回り成長した姿を新年見せてくれることを期待しています。


トーナメント戦結果。

第2試合の平成国際大学戦、フルセットの末に敗れて4年生は引退となりました。4年間本当にお疲れ様、そしてありがとうございました。今日もたくさんの方々にご声援いただき、今年1年間広大バレー部を支えて下さった皆様、本当にありがとうございました!この敗戦を糧にして来年新たな体制でスタートしますので、今後ともよろしくお願いいたします。


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