行く年、2011年。

今年も当ブログをご愛顧いただき、誠にありがとうございました。およそ半分はベスさんに書いていただきましたので、代表して御礼申し上げます。無事1年間続けることができたのも、ベスさんと、ご覧いただいている方々から熱い言葉をいただいたおかげだと感じています。来年も、出来る限り日々の情報をよりたくさん発信していきたいと思っておりますので、引き続きお付き合いいただきますようよろしくお願いいたします。


今年は学連HPの更新から、スライドショーの作成、プロモーションビデオ、試合の動画のアップまで、年初には全く考えもしなかったことが出来たので、個人的には満足しています。写真集も、全日版はまだ作成できていませんが、例年になく充実したものが出来たと思うので、卒業後何年かしたときにでも、あの時は若かったなぁと感じていただければ幸いです。今後も思いつきでいろいろ挑戦して、日本一のホームページを目指したいと思いますので、来年もよろしくお願いいたします!


あの時を、振り返る。

誰にとっても激動の1年であっただろう2011年が、今日を含めてあと3日で終わろうとしています。今年を表す漢字が「絆」と発表されて以来、その言葉を耳にしない日はありません。広大バレー部にとっても、苦しんだ上半期から雪辱を果たした下半期まで、仲間としての絆が深まった1年になったように思います。現在YouTubeに過去の試合をアップしているところですが、後々語られる一戦が全日で出来たことは、日が経てば経つほどその重みが増していくのだろうと思います。あの時の、あのプレー、練習で散々言われてきた「点を取る」ということが何なのか、そしてそのために練習があることを、これほどまでに実感できたことはないでしょう。あの亜細亜大学戦を、素人目線ですが少し振り返ってみたいと思います。


VS亜細亜大学


まずは1セット目、サービスエースと切り返しからの軟打による失点で0−2と出遅れると、続く3本目も前田くんのレフトがワンタッチから切り返されます。この時点で0−3になるのは覚悟の上でしたが、ラッキーなことに相手レフトがネットにかけてくれて、広大は何も出来ていないまま1点を取ることに成功します。その後、景山くんのサーブからワンタッチからの切り返し、さらに立花くんがダイレクトを落ち着いて決め、3連続得点で3−2と逆転します。


VS亜細亜大学


3セットマッチの短期決戦の中、この3連続得点の持つ意味は計り知れないほど大きいものです。この日、上智大学戦で勝利を収めていたものの、負けたら終わりのトーナメント戦のプレッシャーで、緊張していた選手も多かったように見えました。これがもし0−3になっていれば、もっと焦っていただろうし、この後の中盤に着実に点を積み重ねることも難しかったように思います。この3点のおかげで広大は完全に流れに乗るのですが、逆に言うと、実力的には勝てるような相手でもちょっとしたミスで相手を乗せてしまうことがあるので、序盤から畳み掛けれるようなチームの方が、見ている側としては安心出来ます。


VS亜細亜大学


3−2とリードを奪ってからは一度も逆転されることなく、サービスエース、ブロード、平行、クイック、ブロックなどチームカラーであるバラエティー溢れる攻撃で、25−15と圧勝で1セット目を先取します。映像を見ても分かるように、「簡単に勝てた」印象が強いのですが、その理由は以下のスコアを見ていただくと明らかです。


【スパイク決定率】
前田 8点(/12本)→75%
尚吾 4点(/5本)→80%
小熊 2点(/2本)→100%
景山 2点(/2本)→100%
立花 1点(/2本)→50%

【カット返球率】
出来尾 2本(/6本)→33.3%
尚吾 5本(/6本)→83.3%
前田 1本(/2本)→50%
景山 1本(/2本)→50%

【カットからの得点率】
11点(/16本)→68.8%


このカットからの得点率を3−2以降に限定し、かつ、もらって得点したのも加算すると、何と脅威の92.3%!(12点/13本)そのうち、相手ブロッカーが2枚のときが7回、1枚半が2回、1枚が3回、0.5枚が1回だったので、スパイカーが相手の高いブロックを上手く利用して点を取っていたことが分かります。また、スパイカーに勝負出来るトスを上げ続けた江藤くんも立派です。今まででやってきたことをフルに出せた、本当に素晴らしい1セット目でした。


VS亜細亜大学


続く2セット目、相手のブロックとレシーブが徐々に機能し始め、カットから1本で切れない場面が増えました。しかし、広大もレシーブでつなぐ良い形の攻撃が目立ち、常に先手を取って試合を優位に運びます。ただ、リードをしていても簡単に点が取れなくなったため、どこかで逆転される気がしていたのかもしれません。23−19から5連続失点でセットポイントを奪われるわけですが、それはスパイク決定率の急激な低下からも読み取れます。スコアだけ見ると、全く別のチームを相手にしているみたいです。


【スパイク決定率】
前田 8点(/15本)→53.3%
景山 5点(/10本)→50%
小熊 2点(/5本)→40%
尚吾 2点(/9本)→22.2%
立花 0点(/1本)→0%

【カット返球率】
出来尾 9本(/12本)→75%
尚吾 4本(/6本)→66.7%
景山 4本(/4本)→100%
前田 2本(/3本)→66.7%

【カットからの得点率】
13点(/25本)→52%


VS亜細亜大学


23−24からの再逆転劇は、言葉よりも映像の方がよく伝わると思います。後がない状況での渾身のライトバック、レフト平行、ブロック…。決めるべきところで決めてくれたエースの活躍は、来年にもつながる最高のパフォーマンスだったと思います。振り返ってみれば、今年1年で両エースともに活躍した試合は、この試合が初めてではないだろうけど、本当に数えるくらいしかありませんでした。他のメンバーは試合経験の浅い選手が多く、あと1点、この1点が取れないことも本当にたくさん、たくさんありました。練習の内容だって試合の直前でも悪くて、秋リーグのときも全日のときも、「どうなるんだろう」っていう不安を抱かずにはいられませんでした。それでも、コートの中、そしてアップゾーンの結束力が素晴らしく、試合の中で成長していく姿が非常に印象的だった1年間でした。4年生の役割分担が明確で、その分下級生のやりやすい環境が整っていたように思います。「4年生の姿」っていうのは自分が1年生のときの4年生のイメージがやっぱり強くて、その意味で自分が4年生だったときの1年生である20がその姿を見せてくれたことは、自分たちはこういう風に映っていたのかなとも思うことが出来ました。最後は慶應戦で負けてしまいましたが、自分たちの出来ることはやれていたし、2セット目は見せ場もあって大変満足のいくものでした。あの川崎市体育館での3日間、広大らしさを思う存分披露できたことは、必ず今の現役生、そしてこれから入ってくる新入生に確実に良い形でつながります。4年生のみんなは広大バレー部として過ごしてきた4年間を誇りとして、更なる後輩育成に努め、広大バレー部を支える一人でいて続けて欲しいと思います。本当に、本当にお疲れさま、そしてありがとうございました。


2011年全日本インカレ集合写真


広大バレー部ちゃんねる。

お久しぶりです


すずめ。
↑羽田空港の屋上にいたスズメくん


全日本インカレが終わり、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
この度、プロモーションビデオをアップしていたYouTubeのhirodaiVOLLEYのチャンネルに、秋リーグ開幕日の島根大学戦(3−1)、全日本インカレの亜細亜大学戦(2−0)をアップし、新たに「広大バレー部ちゃんねる」として再スタートを切ることになりました


広大バレー部ちゃんねる


今年の流れを大きく変えた島根大学戦、そして今年の集大成として最高のゲームが出来た亜細亜大学戦をアップしていますただ、亜細亜大学戦の2セット目はうまくアップ出来ていないので、明日になるかも分かりませんごめんなさい


VS亜細亜大学


でも、こうやってアップすれば今まで色んな理由で会場に来れなかった方々にも試合を見ていただけるし、みんなのモチベーションにもつながるかなと思っていますもちろん対戦相手にとっては分析出来るのでウチが不利になる可能性もありますが、それ以上に選手たちが手軽にビデオを見れることで自分たちのプレーを分析出来ること、また、このビデオを見て広大バレーっていいなって思ってくださる方が一人でも増えることを期待して、新たな挑戦を試みることになりました


今後、動画がいくらでもアップ出来るのかどうかは調べていないので分からないのですが、過去の名勝負も出来る限りアップしていきたいと考えています東亜大学とのフルセットの激闘から全日ベスト16の足がかりとなった大阪学院大学戦、大逆転勝利を収めた福島大学戦、はたまた五大学での伝説のプレーまで…あの時の興奮をもう一度味わいたいし、みんなにもぜひ知ってほしいと思っていますでも、いつも通りアップするのは気が向いたときなので、気長に待っていてくださいね


今年も残すところ20日を切りました現役のみんなはこれからコートの仲間の作業に入ります誰かが言っていたように色んな人と話す良い機会だと思うので、たくさんコミュニケーションを取りながら取り組んでくれたらと思いますくれぐれも研究室の換気は徹底して、年末年始に向けて体調を崩さないように頑張ってください


VS慶應義塾大学(速報)

全日本インカレ3日目、決勝トーナメント2回戦の慶應義塾大学戦は、13-25、14-25で0―2となり、これにて4年生が引退することになりました。4年生には今まで楽しい思いをたくさんさせてもらい、また自分を成長させてくれる存在でもありました。数えきれない程の思い出のせいで、言いたいことがありすぎてとてもじゃないですが書ききれません。でも、伝えたいことは全部伝えてきたし、またそれがきちんと伝わっているのも感じています。だからこれから社会に出ても立派な大人でいてくれるだろうし、また広大の試合を見にきてくれるだろうし、また西条に飲みにきてくれることと思います(笑)。あ、あと金銭的な面でもご支援をお願いします(笑)。本当に素晴らしい5人だったので、これから一気に寂しくなると思いますが、残された3年生以下のメンバーは彼らの思いを受け継いで、応援してもらえるようなチームづくりを目指していって欲しいと思います。4年生のみんな本当に今までお疲れさま!そしてありがとう!まだまだ書き足りないけれど、まずは簡単に締めさせていただきます。他のみんなも、1年間本当にお疲れさまでした☆ではでは気分を切り替えて、東京を満喫してやりましょう!(笑)

VS亜細亜大学(速報)

いよいよ負けたら終わりの決勝トーナメント1回戦、亜細亜大学との試合は、25-15、28-26となり、2―0で会心の勝利を収めました!!もう、今までやってきたこと、自分たちが出来ることをフルに出してくれて、スタッフ冥利に尽きるというか、本当にこのチームに携われて良かったなと思います。格上の相手に対しても全く動じることなく、いつものプレー、いつものムードで序盤から走り、1セット目は相手に何もさせないまま押し切りに成功しました。2セット目は相手の本来の攻撃が出てきたことで失点をする場面が増え、あと2点というところからセットポイントを奪われましたが、前田くんがスパイク、ブロックでこれぞ4年生!という素晴らしい活躍でチームの危機を救い、何とか逃げ切ることが出来ました。この勝利により、このチームで明日もバレーが出来ます!相手はどんどん強くなりますが、今日と変わらず自分たちのバレーを展開し、1試合でも、1セットでも長くバレーを楽しみまくってやりましょう!今日は本当に、ナイスゲームをありがとうございました☆

VS上智大学(速報)

全日本インカレ2日目、グループ予選2試合目の上智大学戦は、25-10、25-21で2―0となり、見事グループ1位で決勝トーナメント進出を決めました!昨日相手の試合を見てみんなで分析したことで、やるべきことがはっきりして終始優位に試合を進めることが出来ました。とにかくサーブが走りに走り、攻撃では色んな形を試すことが出来たように思います。レシーブ面では課題があるところもありますが、一戦一戦成長していくチームだけに、決勝1回戦の相手となる亜細亜大学にも広大バレーは通用すると信じています。これから先は、負けたら終わりのトーナメント戦。このチームでもっともっと長くバレーがしたいし、幾多の経験を積んできた彼らならきっと出来ます!明日また試合が出来るように、頑張れ広大!

VS帝京大学(速報)

いよいよこの日がやって来ましたね!1年を締めくくる大会、そして4年生にとって最後の大会となる全日本インカレが、神奈川県を中心についに開幕しました!広島大学男子は川崎市体育館の第4試合で帝京大学と対戦し、32-34、25-17、25-14の2―1で何とか勝利することが出来ました!!序盤は硬さからなかなかリズムが作れず、リードしていても追いつめられているような雰囲気になってしまい、つなぎやアタックにおいて細かなミスが相次いでしまいました。1セット目は勝負所で単調なバレーになって落としてしまいましたが、2セット以降は今まで取り組んできたことが徐々に出てきたことでムードも良くなり、岩浦くん、赤崎くんを含めて上級生が終始試合を引っ張ってくれたことが、逆転勝ちにつながった一番の要因のように思います。フルセットにはなったものの、たくさんミスを出してかつ勝利できたことが、今日の一番の収穫だと感じています。試合に出た全ての人がそれぞれでミスを出したので、あの場面でもっとこうしていれば、という反省が一人ひとりですることが出来ます。そしてみんな良いプレーもあったので、今後の自信につなげることも出来ると思います。そう言った意味でスタートとしてはまずまず良かったと思うので、明日の上智大学戦でさらに上のバレーを目指し、厳しい戦いが予想される決勝トーナメント1回戦に挑んでくれればと思います。まずは初日、みんなお疲れさまでした☆

いよいよ。

本日より、ついに全日本インカレが開幕しました〓〓男女ともに川崎市にて開会式に参加し、今年もオリンピックセンターにお世話になり、いよいよ明日から2011年の総まとめがスタートします。

男子は先程ミーティングを終え、昨日までの練習でも言われた「いつも通り」に努め、やはり中盤までのところでいかに相手を振り切っていくか、なるべく早い段階で攻撃パターンやブロックのシステムなども含め相手のしたいことを読み取り、対応していくか、どんな目的をもって戦うかなどについて確認しました〓インカレデビューの人もいますし、やはり緊張はしてしまうものですが、あまり気負わず周りを見て、カバーやサポートをしあいながらチーム全員で相手に向かっていくことができるといいですね〓今日も試合はしていませんが荷物を抱えての移動で疲労は溜まっていると思うのでしっかり休んで、ぜひ明日は1試合で終われるよう、頑張りましょう〓〓

ラスト!

4年生のみんな、お疲れさまでした☆北体育館で行う練習が、いよいよ終わってしまいました。4年間の練習を終えて、今はどんな気持ちになっているでしょうか。今日の練習が4年間の中で一番楽しくて、一番笑って出来た練習だったと感じていれば、今までの練習全てが報われたようにも思うだろうし、言い表せない充実感にも浸っていることと思います。毎日今日のような練習であれば良いのだろうけど、良いときもあれば悪いときもあったからこそ、チームとしての一体感が生まれてきたのだと思います。1年間を通して目指すべきところが今日のようなチーム状況であることを、3年生以下に示してくれたことが今後の本当に大きな財産となるし、4年生の役割・責務というものを果たしてくれて非常に嬉しい気持ちでいっぱいです。残すは、ほんの数試合だけ。どんなことが起きるか想像もつかないし、どんなラストを迎えるのかも誰にも分かりません。目指すはこのチームで1試合でも、1セットでも、1点でも長くバレーをすること。思いを一つに、力を信じて、広大バレーを全国に見せつけてやりましょう!


練習風景


練習風景


これまでやってきたこと、振り返ればたくさん、たくさんあります。その全部が全部出来ることはとっても難しいことだし、練習で出来ていたことが全日では出来なくなるかもしれないし、逆に練習で出来ていなかったことが出来ることもあるかもしれません。でも、大切にして欲しいのは、やっぱり基本。今まで取り組んできたことが試合で出来れば盛り上がれるだろうし、また、緊張というのはそういった一つ一つのプレーでやわらいでいくものです。普段通りの動きをする、これがとっても難しいことではありますが、自分の身体が自分の思ったとおりに動いていればそんなに焦ることもないと思うので、ストレッチやアップを通して、ときにはお互い指摘しあうことで、うまく自分を、仲間をコントロールして欲しいと思います。


練習風景


練習風景


4年生のために、そんな言葉が良く似合うチームです。1年間を通してたくさんのOBが練習に来てくださったように思いますが、それこそがこのチームの力であり、4年生の力だと感じています。練習に来るのはチームに対する「期待」があるからだと思うし、続けて来るのはそれだけの満足感を提供してくれてきたからだと思います。最後はやっぱり4年生、とは良く言いますが、前田くんだけに集めても、小熊くんだけに集めても勝てないし、また、そうならないようなチームづくりが今年は例年になく出来たのではないでしょうか。今日だって、最後の1点を取ったのは前田くんでも小熊くんでもありません。技術力は決して高いチームではありませんが、それをカバーできるほどの強いチームワークを感じます。誰かが悪くても他のみんなでカバーする、振り返ってみれば今年1年、その繰り返しだったように思います。だからこそ、今回だってきっと出来ます。自分を信じて、みんなを信じて、最高に楽しんでやって欲しいですね。


練習風景


練習風景


練習風景


練習風景


練習風景


練習風景


練習風景


では、忘れ物に気をつけて、いざ出発です!!


練習風景


〜おまけ・続きは写真集の完成をお楽しみに(笑)〜


練習風景


みんなで1つ。

ついに、残すは明日の練習のみ、という日を迎えてしまいました

練習風景

練習風景


今日もOBの方々に来ていただいてゲーム形式での練習も含めおよそ2時間半の練習をしました出来尾くんが「盛り上がっていく」ということを打ち出していましたが、ゲーム中などもう少しその指針を徹底していけないかなと感じる場面もありました。連続失点しているときは特に静かになってしまうことがあるので、前田さんや出来尾くんが声をかけたりしているときに誰もそちらを見ない、乗っかっていかない・・・なんて光景が見られなくなるよう、全員が同じ方向を向き誰もそっぽ向いたりしない状態でチームが1つになって点を重ねていければと思います。これまで練習してきたレシーブの面についても意識の差が出ているという話も出ましたが、ここまで来たら本当に「意識」「気持ち」で1本が上がる、繋がるんだと思いますし、誰かのその1プレーで次の誰かが点につなげてくれるかもしれません。昨日も長いラリーを制す話が挙がり、我慢して我慢して粘り強く拾ってつないで、というバレーを目指していけるといいですねセンター陣を含め効果的な攻撃でリードを取り返すなどいい調子で来ている実感も得られたと思いますし、これを火曜以降にも実現させるために今一度、そのいい形を出すにはどうすればいいか確認するところは確認して、最後の練習を全員で楽しくいいものに仕上げていきましょう


練習風景

練習風景

練習風景

練習風景

練習風景

練習風景


さて、今日で一応今年のブログでの私の担当もラストになります。仕事納めならぬ、ブログ納めです(笑)。思えば6月の末、西日での悔しさを噛み締めて、レシーブに重点を置いたチームを目指し夏を越え、ブロックやサーブについてもシステムや攻め方など何度も確認を挟んで地道に練習を重ねてきました。1年を通して怪我に悩まされてきた部分もありましたが、それでもチームが総力を決して、あきらめることはせず誰かが誰かの穴をちょっとずつカバーし合い、悔しい思いや辛い思いも共にしてきた皆さん。秋リーグでは選手だけでなくスタッフも大きく喜びを顕にして全員で喜ぶ場面も経験でき、皆さん1人1人に「ありがとう」を伝えたいです。

さあ、1年間の総まとめです。明日の練習はいろいろな意味で楽しみ、試合への最後の準備を整えていきましょうね


プロフィール
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< December 2011 >>
新しい記事 アーカイブ
カテゴリ サイト内検索
リンク モバイル
qrcode
Others