Let's Challenge!!

今日は週末の3時間練習。明日は練習試合ですが、アップから追い込みます。

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これが巷で噂のももたろう。檜山はタッチを失敗したことがないようですが…




みんなのボディコントロール力が、日々上がっているのかもしれませんね。笑

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これは連結ケンケン。じゃんけんをして負けたら相手の足に連結します。




次は馬跳びの逆バージョンでブリッジくぐり。新しいメニューが目白押しです。

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アップのラストはこおりおに。これがアップなんて到底信じられません。笑




アップに続いてはブロックジャンプ。8人分一気にどうぞ。

























練習開始から1時間半、ようやくパスの時間がやってきました。

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今日はミスをしたらペナルティがあったため、パスどころではありませんでした。

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続いてはサーブ練習。池田と惇Pのジャンプサーブはまだまだこれからです。




スパイク練習では、もっちーとの球拾い対決が白熱するため写真はこれだけです。

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ラストはゲーム練習を3セット。2チームに分かれて10-15からスタートします。

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チャンスボールは尾嵜が取る。チームの約束事をみんな守る意識が高かったです。

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レシーブ練習の成果は…?これでは成果があったとはまだまだ言えませんね。

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実戦の中でどれだけ我慢して上げられるか、上に伸び上がってはいけません。

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着実に力をつけつつある真伍。下半身が強化されレシーブも安定してきました。

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尾嵜が股関節で我慢している姿には惚れ惚れします。1歩目の反応も速いです。

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大須賀は迷うことなくジャンプサーブを披露。その姿勢がまず素晴らしいです。

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今までどおりでミスをしていては成長しません。新しいことにチャレンジして。

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攻めた結果のミスならOKです。守りに入ったら成長のスピードは遅くなります。

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惇Pはチームの柱として、周りの選手の良いところを引き出さなければいけません。

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学年が変わり役割も変わります。負けたチームはフライングのラインタッチ。

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今日は昨日の練習の反省を生かしたようで、モチベーションも高かったです。

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明日に向けて良い準備が出来たと思います。気持ちを切らさず頑張りましょう。

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ミーティングでも言いましたが、明日はミスが出れば出るほど良いと思います。

新しいことにチャレンジした結果のミスであれば、必ず成長の糧となります。

1月にやってきたことを全部明日の試合で出す気持ちが必要で、

成功しようが失敗しようが試合でやったという経験が今は一番大切なのです。

試合でやってみて上手くできたのならより練習にのめりこめるようになるし、

試合でやってみで上手く出来なかったら練習のやり方を修正することが出来ます。

でも、試合でやらなかったら今の練習が正しいのかどうか判断が出来ません。

2月に成長できる幅が明日一日で間違いなく決まるので、

これをやってやろうという強い意志を持って体育館に来て欲しいと思います。

ジャンプサーブ、クイック、レシーブは失敗しても何度もチャレンジしましょう。

変わろうとしているのか、そうでないのか。

明日の評価基準はこの一つです。

良い一日にしましょう!

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素直な気持ち。

ボードに書かれた下半身デストロイヤーに怯えつつ、今日も練習が始まります。

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ジャンプサーブを入れるのは当然なので、惇Pは打ち方の研究を重ねています。

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今日は練習に間に合った福島。ジャンプサーブに目を引くものがありました。

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コートに入れる段階はクリアした檜山。今度は相手を崩しにかかりましょう。

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続いてはスパイク練習。継続する中で徐々に成果が表れ始めた人もいます。

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叩きつける意識も改善されつつあります。コーンもよく倒れるようになりました。

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クイック練習にやや手こずった後、今日は今年初のチーム練が組まれました。

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今週末の練習試合を見据えて、全員が試合に出る想定でメンバー編成されました。

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ただ、初めてのチーム練はうまくいかないもの。パニックの症状が見られました。

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一つのことが出来ないだけなのに、なぜか全部が出来なくなってしまいました。

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こういうときは出来ることに目を向けます。練習でやってきたことは何ですか?

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そう、レシーブ練習を続けてきました。みんなにその意識があったでしょうか。

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まずはやるべきことをシンプルにすると、自然と周りも見られるようになります。

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中々雰囲気が落ち着かない中、福島はプレーでみんなを笑顔にさせてくれました。

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尾嵜も言ったように、実戦では動きの中でプレーすることが求められます。

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今日出来なかったと感じたことが、きっと次の練習につながると信じています。

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さぁ、明日はオフなので今日も追い込みます。下半身デストロイヤーの時間です。

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昨日は上半身を、今日は下半身を破壊され…森井の沈痛な表情にご注目ください。

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今日も30秒続けて10秒休むを繰り返します。遠藤の叫ぶ気持ちも分かる気がする。

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上がらないももを上げ続ける選手たち。みんなの意識はおそらく飛んでいます。

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上がらないももを上げ続けると、人は集合する習性があることを発見しました。笑

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今日のラストはドラゴンウォーク。昨日のワニはドラゴンへ進化しました。

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生きのいい子ドラゴンは、親ドラゴンをあっさりと抜き去ってみせました。

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壁への到達がゴールではありません。時間がある限りドラゴンは歩き続けます。

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力を使い果たした惇P。今日は無事、金尾の「おわりでーす」が聞こえました。

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今日は出来ない自分、出来ない自分たちを思う存分感じられたと思います。

それぞれ悔しい気持ちもあると思いますが、

悔しい気持ちがなかったら更なる上なんて目指せないので、

非常に意義のある一日になったと感じています。

週末の練習試合から逆算すると、今日チーム練をメニューに入れたことは

これ以上ないベストの選択だったと言えると思います。

オフ明けの金曜日にやっていたようでは遅いですからね、森井はよく考えています。

これで明日のオフも慢心することなく過ごせると思うので、

金曜日と土曜日でひとまずチームの形を作れるように、

今までやってきたことにプラスとなる練習をして欲しいと思います。

まだ、今年の練習が始まって半月ほどしか経っていないので、

分からないことも色んなところであると思います。

そんなときは、さきにゃんも言いましたが、自分から聞くことが大切だし、

分からないことを分からないと素直に言う勇気を持って欲しいなと感じました。

自分の動きが分からないのなら、練習を止めてでも確認をするべきだし、

分からないまま最後までやるよりも、1分間、時間をかけて確認した方が

練習の効率が上がることなんてみんなも知っていると思います。

今日はチーム練で誰が見ても分かるような状況になっていましたが、

じゃあ別のメニューでそういうことは本当にないのでしょうか。

実はよく分からないままやっていることは本当にありませんか。

ボディコントロールやトレーニングでの一つ一つのメニューが

どういう意図で組まれているのかを正しく説明できますか。

パス、レシーブ練習、サーブ、スパイクではどうでしょうか。

正しく理解できていると応用も効くのですが、

分かったつもり、分かったふりをしているとそれ以上のものが得られません。

実はこのことは他の何にでも言えることで、下級生に限ったことでもありません。

例えば上級生は下級生がどういう気持ちで練習をしているか分かっていますか。

分かったつもりになっていることはありませんか。

練習中の様子しか知らないようでは正しく教えることなんて出来ないので、

ご飯やお風呂を利用して下級生の本当の気持ちを理解して欲しいなと思います。

考えて分からないことは素直に聞けば良いのです。

そうした環境を今のうちから作っておくと、

4月に新入生が入ってきたときに「やりやすい」と感じてくれるはずです。

去年を上回るには去年と同じことをしていてはいけません。

反省はするだけでは意味がないので、

次につなげられるように一人一人努力して欲しいと思います。

今日で日曜日の練習試合が今から楽しみになりました。

疲れた体は明日しっかりと休めて、またあさってから頑張っていきましょう。








感じること。

ホワイトボードに書かれた上腕パラダイスに怯えつつ、今日も練習が始まります。

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今日はこおの練習初め今年の目標カードはいつになったらもらえるのかな?笑

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昨年の目標だった婚活の成果は全く無し。みんなも有言実行を目指しましょう。

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ジャンプサーブを入れるのは当然なので、惇Pは打ち方の研究を重ねています。

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その研究に欠かせないのがこのビデオ。レシーブ練習もビデオを撮っていました。

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せっかく来られた和泉さんでしたが、大須賀のトスは今日も見られませんでした。笑

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これはシャツを口にはさんでアゴを引く練習です。ボールの見え方は変わったかな?

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みんなが体の動きに注目できるようになり、声のかけ方も随分と良くなりました。

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おかげで、自分が思ったことと指摘されることがほぼ同じになってきたはずです。

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ということは正しい感じ方が出来ている証拠なので、あとは修正するだけです。

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尾嵜はみんなの取り方を見て、重心が高くならないやり方を提案してくれました。

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自分では納得がいっていない惇Pですが、びっくりするほど球質が変わりました。

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すぐに出来たことはすぐに出来なくなるので、繰り返し練習することが大切です。

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多和ちゃんの貴重なジャンプシーン。最近の多和ちゃんはアグレッシブです。笑

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スパイク練習では新しいことを取り入れました。いきなりでも出来るかな?




出来る出来ないの差はどこから来るのか。答えの一つに体があると思います。




さぁ、その体を鍛えるためのトレーニング。上腕パラダイスの時間になりました。

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その中身はなんと腕立て伏せ7種目。30秒続けて10秒休むを繰り返す鬼メニュー。

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これ、本当に洒落にならないほどの負荷なので、今日だけは遠藤に同情します。笑

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こうなるとインフルエンザで休んでいる池田に批判が集まるのも無理はありません。

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7種目目はアリゲーター。親ワニの金尾が子ワニのみんなを引っ張ります。

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上腕パラダイスよりワニワニパニックの方がしっくり来るのは僕だけでしょうか。

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力を使い果たした惇P。しかし、金尾から「おわりでーす」の声が聞こえません。

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なんとこの鬼メニューをもう1セット!金尾トレーナーの支持率は急降下です。笑

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明日の練習に支障は出ると思いますが、そうしたときこそ成長するチャンスです。

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言われたことが出来ない、これは前々からの広大の課題です。

試合中に和泉さんが言われても、それが出来ない場面を幾度となく見てきました。

今日の練習でも同じようなシーンがありましたが、

言われたことがすぐ出来る人とそうでない人、その違いは一体何なのでしょうか。

答えは意外と簡単で、言われたことを正しく理解したかどうかです。

でも、この「正しく」は、「感じる」と「考える」の二つの作業が必要になるので、

広大バレー部に限らず出来ない人の方が実は多いのではないかと思います。

感じるためには、今の自分がどうだったのかを客観的に見なければならないし、

考えるためには、どうすれば自分が変わるのかを知っておかなければなりません。

今日に関しては、「感じる」ことがまず出来ていなかったように思うので、

体、特にバランス能力を鍛える必要があるように感じました。

おそらく、まっすぐ立ってと言われたときにまっすぐ立てないんじゃないかな。

まっすぐ立っているつもりでも、体が傾いていることに気付いてないとか。

写真撮ってもらうときにもありますよね、顎引いてとか顔傾けてとか。

まずは自分の重心がどこにあるから、体がこういう動きをしているということを

感じられるようになることが大事だと思います。

これはアップやトレーニングだけでなく日常生活でも出来ることです。

自分が感じたことと周りが見て感じたことが同じになると上達の速度は上がります。

なぜ、体が大事かと言うと、今日で言えば、体が出来ていないまま

今日のスパイクが出来るようになったとしても、それで終わりだからです。

他に何もつながりません。

じゃあちょっと違うスパイクを、ってなったらまた一からになります。

レシーブ練習、ブロック練習、サーブ練習…

一つ一つ教えてもらわないと何もできない人になってしまいます。

今日はみんなが教えてくれましたが、

いつまでもそのような環境が続くことはありません。

自分で感じて自分で改善していかないと、自分では何もできない大人になります。

そうはなって欲しくないので、

自分を客観的にみる目を体から手に入れて欲しいなと感じました。



今日のレシーブ練習では尾嵜の提案によりみんなの球質が大きく変わりました。

特に檜山と惇Pのレシーブはもう良くならないだろうと諦めていたので(笑)

今日は良いものを見させてもらいました。ありがとう尾嵜。

ただ、今日はちょこっとやっただけなので、

スパイクのときにはすでに違う形になっていたし、

実戦の中で披露するとなると道はまだまだ遠いように感じます。

でも、確実に前に一歩踏み出したので、

これを自信にして練習を重ねて欲しいと思います。

一本目が変わると二本目と三本目も変わりますからね。これからが楽しみです。

さぁ、明日はオフ前の練習です。キツくてもみんなで盛り上げていきましょう。

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体の使い方。

オフ明けの休日練習3時間。金曜日のダメージはみんな残っていないようです。

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涼平にとっては初めての屋内練習(笑)週末限定でも来てくれると助かります。

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毎日サーキットメニューが組まれていて、パスの前にしっかりと汗をかきます。

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パスが終わるとレシーブ練習。オフが挟んでも形は崩れていませんね。

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パートナーはボールの位置で判断せず、体の使い方を見て指摘してあげましょう。

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涼平のレシーブは良い意味で力が抜けています。池田に見習って欲しいです。

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最近ブレイクしつつある大須賀ですが、その8割は森井の盛り上げのおかげです。

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周りへの感謝を忘れると昨年のようなことになるので、十分注意しましょう。笑

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体の使い方も良くなってきているので、引き続き基本練習に取り組みましょう。

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続いてはサーブ練習。池田のジャンプサーブはまずまずお手本にできます。




ジャンプサーブが打てない檜山。池田との違いは何かみんな考えてみましょう。




ジャンプサーブの8割9割はトスで決まります。平成や東亜のサーブが良いのはトスが安定しているからです。池田も安定していますが、檜山はそうじゃありませんよね。檜山はトスの仕方を変えないと今後も同じようにミスとインを繰り返すので、10本打てば最低8本は入るようなトスを上げて欲しいと思います。あと、これは二人に共通して言えることですが、エンドラインよりかなり前で踏み切ってしまっています。これでは良いサーブでも触られてしまうので、立花のジャンプサーブがそうでしたが、バックアタックに近いようなイメージで打てればもっと良くなると思います。




さて、続いてはスパイク練習。昔の遠藤はもっと跳んでいたそうです(ご両親談)

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惇Pはボールと打つコースをよく見ています。森口には見習って欲しいですね。

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涼平はスパイクも打てるので、今年はダイレクトの得点にも期待したいです。

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弟から兄へ。広大史上初かどうかは分かりませんが、兄弟プレーヤーの誕生です。

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涼平はまだまだ体が出来ていませんが、持ち味のしなやかなトスを披露します。

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時間は限られているので、しっかりとコミュニケーションを取っていきましょう。

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今日は今年初めての実戦練習としてバックアタックゲームが取り入れられました。

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森口のバックアタックに大苦戦。でも、レシーブもよく拾えていたと思います。

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みんな口を揃えていましたが、涼平のおかげでレベルの高い練習になりました。

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遠藤兄弟対決は動画でどうぞ。勝つのはお兄ちゃんか、それとも弟か?




最終成績はご覧のとおり。遠藤お兄ちゃんは全敗で最下位となりました。




レシーブで出来たこと出来なかったことを振り返って次の練習に生かしましょう。

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今日は練習後、指導者資格の更新のため市内で研修を受けてきました。

コアトレーニングの理論について竹原亮紀さんの講演を聞いてきたので、

役に立ちそうな情報をメモしておこうと思います。




・技術練はピラミッドで言えば一番上。ピラミッドの一番下は骨の配列と姿勢。姿勢が悪いとパフォーマンスが向上しづらい。

・姿勢、バランス、筋力強化があって初めて技術練が身になる。

・体が硬いのは骨の位置がずれていることもある。つまり、動かないから動けないのであり、無理をすると怪我につながってしまう。

・反射や反応速度を鍛えるためには、鬼ごっこが効果的。

・腹筋はお腹の筋肉よりも脇腹の筋肉の方が大事。横の筋肉が体を支える。

・ヒトは赤ちゃんのとき、立って歩けるようになるまでの約1年間で2本足で歩けるようになるために体幹機能を獲得する。ハイハイする期間がもっとも長いが、それは股関節機能を強化しているためである。よって赤ちゃんトレーニングは有効。

・練習前に木登りをするとよい。わたる、くぐる、よじのぼる、ぶらさがると言った遊びのような運動の中に、反射や反応速度を高める要素が隠されている。

・必要な筋機能の中には弛緩性、筋を緩める力も含まれている。

・切り返しの動作が遅い人は、切り返すときに重心の位置が切り返す方向と逆に逃げていることが多い。

・床の上でゴロゴロしたり寝返りをしたりするだけで体の軸が安定する。

・筋肉をさすったりたたいたりすることで、筋肉のスイッチを入れることができる。

・コアトレーニングを練習前に5分取り入れるだけで技術練の効果が上がる。




赤ちゃんの動きや遊びの動きがいかに大切かよく分かりました。

東の運動能力がずば抜けていたのは木登りのおかげだったんですね(笑)

広大ではすでに取り入れているメニューもありますが、

無理やり筋力でカバーしようとしている人も中にはいるので、

まずは姿勢とバランス、そして遊びの要素を取り入れてもいいなと感じました。

まぁ、うちには金尾トレーナーがいるので何も心配はしていません。

また明日から1週間が始まります。頑張りましょう。

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逆転の発想。

4日連続練習の4日目大須賀のジャンプサーブがびっくりするほど良かったです

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まずはピンチサーバーの1番手に昇格それでは今日もレシーブ練習が始まります

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今日は上げたボールをセッターが返し、2本連続でレシーブする形になりました

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1本目は後ろのボールを前に出ながらレシーブし、素早くフォローに走ります

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西が言ったように、フォローは「タッタッタ」ではなく「タタタタッ」の意識です

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さきにゃんも言いましたが、レシーブは軸足がだいぶ安定してきたと思います

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檜山、このチョロの出し方を工夫すると、ダイレクトやフェイントに生かせるよ

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一本一本力が入っていると教えたのに、言うことを聞かない池田はBチームです

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これでは夏場の練習が思いやられます今は寒いけど練習はしやすいはずです

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福島はフルに練習参加ができない分、見えない努力が求められると思います

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最後はトレーニング一番キツい4日目に一番キツいメニューが待っていました

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西の提案で、3分間スクワット系をひたすら繰り返す鬼メニューとなりました

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2セットもよく頑張りましたこの後は金尾トレーナーによるストレッチ講座

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今日は肩のストレッチ体が硬い中田はまるで取り押さえられたかのようです

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体が柔らかい選手は上達も早いです大須賀が見事に証明してくれています

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1年生の中で一番打力があると言われ続けてきた大須賀が、

ジャンプサーブでついに花開くことになりました。

ポジション争いに昨年の功績など関係ないので、

まずはみんなの目を引きつけた大須賀が出場機会を獲得です。おめでとう。

すごいのは今年の数回の練習の中でも上達したことです。

ジャンプサーブが初めて練習に取り入れられたときと比べると違いは歴然です。

今日は上達が早い選手とそうでない選手の話をしましたが、

すでに選手間の中で「差」はかなり大きくなってきています。

目に見えるところはもちろん、目に見えないところも含めて差は広がっています。

何でも本数や回数を重ねれば大体の人はある程度出来るようになるので、

僕がいつも注目しているのは1本目とか誰かに言われる前の動き・行動・態度です。

そこさえ良くなれば今日の惇Pのように自分で新たな発見をすることが出来ます。

やらされているのか、それとも自ら進んで取り組んでいるのか、

口ではだませても体の反応は嘘をつきません。

自分が下手だと感じているなら下手なりに努力と工夫をすることが大切です。

スパイクで打ち付けたり、レシーブで足を出さずに飛び込んだり、

バレーが出来る人が魅せるためにやっているプレーを、

下手な選手が真似したところで出来る人に勝てるはずがありません。

野球で言えば、イチローキャッチが出来ても守備範囲は広くならないですよね。

足が速い選手に勝つならキャッチャーの構えを見て守備位置を変えるはずです。

それと同じことです。体格で劣るのなら工夫すればいいのです。

幸い、広大には上手でも魅せるようなプレーに走る選手は誰もいません。

上手な人ほど基本に忠実にやっています。これが今のチームのいいところ。

後は学ぼうとするか、いや、学ぼうとしていない自分に気付くかどうかです。

大須賀に一人勝ちはさせまいと、みんなのこれからに期待しています。

今日は4日連続練習の4日目で体はキツかったと思いますが、

一番キツいときこそ、一番キツいことが出来るんですよね。人間って不思議です。

今日は西がそのメニューを組んでくれましたが、

みんな意外と気づかない逆転の発想だったんじゃないのかなと思います。

今日、もし自分が金尾の立場だったらどういうメニューを考えていたでしょうか。

4日間で一番負荷をかけるという選択は、みんな出来なかったんじゃないかな。

あーしんどかったー、で終わるのではなく、

こうした練習が出来たのはなぜなのかを考えると、

みんなと同じ時間を過ごしていてもみんなより成長することが出来ます。

明日は一日オフですが、オフの過ごし方によって必ず差はつきます。

差を詰めないといけない選手はおのずとやることが決まってくるだろうし、

差をあけた選手は思う存分テスト勉強に励むことが出来ます。

良い練習ができた人は良い勉強も出来るし、

そうでない人は追い込まれていく一方です。

バレーも勉強も日常生活もいろんなところでつながっているので、

全部を楽しめるように、出し惜しみすることなく本気で取り組みましょう。

4日間お疲れ様でした。日曜日は今以上の状態で練習に臨みましょう。







ルールを壊す。

今日は西の練習初め今年の目標や今の課題については特に確認していません

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女子は今日は自主練のようですもこは本を読む練習を体育館でしています

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森井と尾嵜はみんなとステップが違います足の運び方が完成されています

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一歩目が遅いとこうなるので、ボールが打たれる前に動けるようになりましょう

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モルテンのジャンプサーブは入って当然質を求めていけなければなりません

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何に置いてもボールの行方で判断しないように体の動きにこだわりましょう

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トレーニングでは昨日の反省が生かされ、アップにジョグの時間が加わりました

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金尾は今日も生き生きしてます本気でトレーナーの道を目指してはどうでしょう

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今日は多和ちゃんが一緒にトレーニング池田が頑張っているのは顔だけです

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かなりの種目を制覇した多和ちゃんこの姿勢はぜひぱふに見習っていただきたい

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森井「続いての種目はツイストクランチならぬツイストフェイスです」笑

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遠藤はそのままで既にツイストフェイス頑張れ、お兄ちゃん

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毎日新メニューを出せる金尾の引き出しはすごいですこれはスーパーマン

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スーパーマンと聞けばこの人が黙っていません中田「すぅぱぁぁぁぁーっ」笑

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そんなスーパーマンは現在リハビリ中みんなは怪我をする前に休むようにね

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レシーブとスパイクはみんなの意識が少し(ほんの少し)上がりましたが、

ジャンプサーブがみんな出来なさすぎて心配しています。

トスして助走して打つだけなのでスパイクが打てれば打てると思うのですが、

なんかスパイクと全く別物のように打っている人が中にはいます。

ジャンプサーブがスパイクの延長線上にあるのは言うまでもないし、

他の色んなプレーだってそれだけ独立しているようなことはほとんどありません。

今日言ったレシーブのステップもアップやトレーニングでやっているはずなので、

練習のつながりを意識することがまだまだ口だけになっていると思います。

今年は6人中4人はジャンプサーブでいいし、

ピンチサーブ陣にもジャンプサーブが欲しいところです。

ビデオはまた時間があるときに撮りますが、

まずは自分で考えて、周りも指摘して欲しいと思います。

レシーブ練習やスパイク練習ではお互いに声を掛け合っていますが、

サーブ練習のときにはそれがないような気がします。

新入生が見たら、「サーブ練習は教え合わないんですか」ってきっとなります。

自分たちで勝手に壁を作っては、上手くなるチャンスを潰すだけなので、

ルールを良い意味で壊す努力をみんなに実践してもらいたいと思います。

この練習はこうしないといけない、そんな決まりはないし、

マネージャーはこうしないといけない、そんな決まりもありません。

それがプラスになるかならないかはさておき、

自分がプラスになると思ったのならやるべきです。

既に尾嵜や金尾には新しい○○像がみんなの中にも出来つつありますよね。

一人一つ新しいものを作れば、16個も新しいものが作れます。

僕はもちろん、応援してくれている人も新しい広大を求めています。

昨年を良い意味で越えていけるように、明日も良い練習をしましょう。

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期待を、超えていく。

今日は和泉さんの練習初め今年の目標や今の課題についてみんなで確認しました

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目的が明確なら上達も早くなります今日はツーボールゲームが組まれました

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ちなみに中田は足の腱鞘炎で故障者第1号靴の圧迫で起こることが多いみたい

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ツーボールゲームではチームで作戦を立ててからやると組織的に出来そうです

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パスではロングパスをする位置を変えて、試合に近づける工夫がされていました

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スパイクでもコーンを置いて、いろんなコースを狙って打つ工夫が見られました

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コートの奥、長いコースを日頃から狙うとスパイクミスも減ると思います

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レシーブ練習では、この間の動画の効果がどれくらいあるか楽しみにしていました

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やろうとしている人には確実な変化を感じました今日で差がつきましたね

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池田にも上達して欲しいと思い、レシーブ後プチ写真集を作成してみました

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ゆるいボールこそ重心を低くまずは基本を体に覚えこませることが大切です

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この後、もう一度スパイク練習がありました森井の意図を感じられるように

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最後はもちろんトレーニングアップのダッシュが一番きつかったりして…

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今日もメニューは金尾が考えて、みんなへの指示の出し方も上手になりました

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池田が勝ったと言い張ったシーンは、写真判定の結果、尾嵜の勝ちです

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新しいメニューが組まれても、みんながテキパキ動いて練習に締まりがありました

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オンとオフの切り替えが出来ると、このように楽しみながら練習できます

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相手との勝負を楽しんでいた真伍練習後も「楽しかった」と満足していました

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みんなが本気でやっているからこそ、見ているだけでも自然と笑顔になります

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手を抜くと笑顔は「ヘラヘラ」に変わるので、全力で勝負していきましょう

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負荷の高いメニューでしたが、それでもみんなが笑顔だったのが印象的でした

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最後はリレー今日も最後まで声を出すことが出来ていたと思います






今日のようなトレーニングなら、苦しくても何とかやっていけそうです。

こうした環境がどのようにして作られたのかを、特に1年生はよく考えて、

自分たちが上級生になったときに生かして欲しいと思います。

今日一日の中で金尾が工夫してくれたことはもちろんありますが、

普段の積み重ねがあるからこそ、みんなを引っ張ることが出来ました。

自分が与えられた機会の中でしか工夫しないのなら今日のような練習は出来ません。

1年生は金尾をぜひ見習って、普段のあらゆるメニューの中でも、

チームのプラスを考えた行動を取れるようになって欲しいなと思います。

金尾や真伍がチームを底上げするべく急成長を遂げているので、

他の選手も自然と目に留まるくらいの勢いを見せてくれることを期待しています。

本気で上手くなるために、明日も本気で練習に臨みましょう。

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坂道トレーニング2015冬!

昨日と今日はセンター試験で体育館が使えないため、東広島運動公園に集合です

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ランニングで向かう先はもちろんあの坂です夏の思い出がよみがえります

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尾嵜と一緒に走っているのは遠藤ですが、あれ?遠藤ってさっきいたような…

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尾嵜「遠藤涼平、弟です」春から広大バレー部の仲間になる期待の新人です

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先頭集団から大きく遅れるさきにゃんそう言えばなんで走ってるの

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さきにゃん「チャリカギ荷物と一緒に置いてきちゃいました〜(- -、)」

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そんなさきにゃんも無事到着半年ぶりに坂道ダッシュが始まりました




ここに来るの、めちゃくちゃ暑いかめちゃくちゃ寒いかのどっちかしかありません

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涼平も坂道ダッシュを初体験高校のお釣りでどこまで通用するでしょうか

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坂の勾配は夏のときと変わりません変わったとすればそれは自分です

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まずは挨拶代わりにノーマルダッシュを5本早くも叫び声が響きます

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涼平は2番手スタートですが、あれ?いつの間にか最後方の金尾の前にいます




ハナ差で森井に勝ったとアピールする中田ですが、審議の結果、失格です

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日々走りこんでいる惇Pは今回も主役真伍とともにみんなを引っ張りました

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トレーニングを考案した金尾は泣きながらも後方からみんなを活気づけます

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涼平、リタイア広大での初めての練習は忘れられないものになりました

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涼平の分は遠藤お兄ちゃんがカバーします声もよく出ていて本日のMVPです

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ノーマルダッシュが終わっても、ダッシュはまだまだ終わりません

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みんなが聞きたい言葉は、金尾の「ダッシュ系ラストです!」の一言です

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惇Pの「脱・ロバキャラ」でイメチェンシリーズ「み、みず…」vol.2

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そんな惇Pへの水やり当番は、軍神からさきにゃんに引き継がれました

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非常に寒い一日でしたが、みんなは寒さを吹き飛ばすほど元気いっぱいでした




ダッシュ系トレーニングもようやく終わり、ここからはランジ系に移ります

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尾嵜は半袖短パンでやるほど燃えていますちなみに気温は-1℃でした

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こうしたトレーニングで大事なのは1回1回をゆっくり丁寧にやることです

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きちんとバランスを取ることで、バレーのプレーにもつなげることが出来ます

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お互いを見つめ合いながら行うこのメニューは、友達を作る絶好のチャンス

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しかし、ペアの池田がミスを繰り返し、中田はぼっちになってしまいます

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真伍は本気でパートナーを探し始め、ペアのみんなを困らせました

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山育ちの金尾のおかげで、「やっま、そーだちっ!」コールで盛り上がりました

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メニューも残りわずかぱふが言ったように終盤でもよく声が出ていました

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もちろん最後は行けるところまで涼平がサボっていたことが判明しました




やり切った感に包まれた冬のひとときこれで少しはたくましくなったかな

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集合写真の一発ネタを考えるため、遠藤は涼平と綿密な打合せを行います

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遠藤「行きます!幽体離脱〜」見分け方としてはカッコいい方が涼平です

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遠藤兄弟のおかげで、みんなも今日は最後の最後まで楽しむことが出来ました

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この時期に新1年生が参加してくれるなんて…、お父さんお母さんに感謝です

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2015年の広大バレー部は期待できそうです良いスタートを切りましたね

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今日、涼平が参加してくれたことは、みんなにとってプラスになりました。

それは、学年が一つ上がることの実感を持つことが出来たからです。

今は1月の中旬です。

この時期に新1年生が来てくれることは過去に例がありません。

1年生は2年生に、2年生は3年生に、3年生は4年生にもうすぐなります。

いずれにしても、

中学や高校で経験してきたこととは全く違う役割や責任を負うことになります。

学年が上がってから初めて気づくことも当然あると思うので、

今日の涼平に対する働きかけ、またはみんなに対する働きかけを振り返って、

出来ていなかったことがあれば、次の練習でその反省を生かして欲しいと思います。

2年生は1年生と上級生の橋渡し役として、

3年生はチームの中心として、

4年生はいつでもみんなのお手本としてチームをまとめなければなりません。

自分の心がまだまだ階段を上っていないことに「気付く」ことが出来たこと、

それが今日の何よりの収穫です。

きっと、次の練習から目の色を変えて取り組んでくれることと思います。

来週は、体を取り戻すことから段階が一つ上がります。

いよいよ本格的な体づくりに入ると思うので、

みんなが言った「食生活」の管理を実践して練習に臨みましょう。

今日は寒い中、マネージャーも含めてみんなよく頑張りました。

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レシーブのチームへ。

オフ明け2日目女子も昨年の雪辱を果たすべく、練習が始まっています

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今日もメニューは昨日と同じ今年は色んな角度からみんなを狙っていきます

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スパイク練習では、一歩助走で打てるようにトスを上げる場所を秘密にしています

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練習と試合でやることが違わないように、森井が何度も声をかけてくれています

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今日はジャンプサーブ練習がありましたセンター陣以外はよく打てていました

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レシーブ練習では殻を破ることが大切です失敗を恐れていては成長しません

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みんな尾嵜みたいになりたいですよね

そこで

尾嵜の動きと自分の動きを比較できる動画を作ってみました

10人分頑張って作りましたまずは遠藤からご覧ください




スローで見ればみんなも分かると思いますが、一言だけコメントしていきます


遠藤は尾嵜と2枚カットを組むくらい、レシーブ力を買われている存在ですが、スローで見れば尾嵜との違いは一目瞭然です。下半身の筋力不足により、インパクトのタイミングまでに体が浮き上がってしまっていますね。取る位置が高い、つまり上体が高いので、ボールの勢いを自分で生み出すことが出来ていません。ボールの正面への入り方やインパクト後は決して悪くないので、下半身の筋力強化とインパクト時の我慢を覚えて欲しいです。







真伍は丁寧なんですが、インパクト後に体が動いてしまっていますよね。つまり、いつでも移動のエネルギーがそのままボールに伝わって返球が安定しないし、体が動いてしまっているからボールが近くで変化したときに他の人より反応しきれないことが多いと思うんですよね。なのでインパクト後に足を一歩も動かさない(癖づいているので最初はできないと思いますが)練習をすることで、直前にある程度のゆとりを持てるようになると思います。







池田のレシーブは個人的に買っていますが、池田の場合は試合になると足が出なくなるので、みんなとは原因が少し違うところにありそうです。面の形は非常に綺麗で足の運び方も悪くなく、強いて言えば遠藤と同じように上体が浮くタイミングが少し早いくらい。力を抜くのが上手じゃないので、肩に力が入りやすく、何本もやるとすぐに疲れてしまいそうなので、今年の目標である一日2試合勝つためにも、手を抜かずに力を抜くことを覚えて欲しいと思います。







森井が上3人と違うのは、繰り返しになりますがインパクト時の上体の高さです。体が伸び上がらず、下で我慢が出来ているのが分かりますよね。変な力も入っておらず、何回やっても同じようなレシーブが期待できます。森井は熱い試合になったらレシーブをめちゃくちゃ上げてくれますが、それはこうした基本がきちんと出来ているからこそ。サーブカットも毎日続けて本数をこなせば、おそらくカットも返せるようになると思います。




さぁ、最初の4人がチームでもレシーブが上手な4人だったので、ここからは心してご覧ください




中田の場合も上体が高く、下半身の力が全くと言っていいほどボールに伝わっていません。インパクトの時に体が伸びてしまうと手にボールが当たるだけになってしまうので、下で我慢を出来るように頑張りましょう。また、ボールの正面に入るまでの足の運び方を覚えることで、いわゆる守備範囲というものがもう少し広くなると思います。







腰が落ちてないですね。まずはスクワットから始めると良いと思います。構えるタイミングが早いというか、腕を組みながら落下地点を目指すとどうしても到達までに時間がかかってしまいます。野球で言えばグローブを出しながら走ってしまっています。また、ボールを取る位置もバラバラです。体幹を鍛えて体の軸を作ることで取る位置も安定してくると思うので、この冬は筋力強化に励みましょう。







取ってからスパイクを打ちに行くように言われているせいもあると思いますが、体重が前に前にかかってしまっています。レシーブは前というよりは、下から上のイメージですよね。足の運び方は悪くないと思いますが、他の人同様に取る位置が高いです。上半身が窮屈になっているうちは下半身の力を使えていないので、下半身でボールを受け取るようなイメージを持っても良いかなと思います。







真伍と同じ症状ですね。横の動きをボールに伝えてしまっているので、途中に大きく弾いたように、タイミングが合わないと大きくボールを逸らしてしまいます。腕の振りでボールを運ぼうとする意識を抜かないと、いつまで経っても返球が安定することはありません。日々のトレーニングがこれでは何もつながらない残念なことになっているので、ボールを今まで鍛えてきた筋肉で、「運ぶ」のではなく「受け取る」気持ちで練習をして欲しいです。







金尾は足の運び方にゆとりがないですね。無駄な動きが多く、一連の動きにつながりを感じることが出来ません。落下点に入る、腰を落とす、インパクト、フォローがそれぞれ独立した動きになっていますが、それらは本来一つの動作のはず。恐らく「こうしよう」とする意識が強すぎることが原因だと思うので、一つ一つの動き方はあまり気にせず、イメージを持ちながら練習すると良いと思います。







檜山はボールを上げる方向に体が向いていないことが多いです。上体はみんなよりは低く保つことが出来ているので、上げたい方向に体を向ける、これだけでも随分と違ってくるように思います。あとは強打になったときにこれと同じ動きが出来るかどうか。檜山の場合、強打になると極端に体がカチカチに固まってしまうので、ゆるいボールと同じくらい力を抜いてできるかがポイントになると思います。




さて、以上10人見てきましたがいかがでしたか。

今書いたことと同じようなことを練習中にも言われていたはずですが、

どこまで自分で理解出来ていたでしょうか。

尾嵜や森井のような選手が増えればレシーブは確実に上がります。

レシーブが上がれば、3本目でミスをすることが間違いなく減ります。

自分が決めないと、という思いが強ければ一か八かの勝負に出てしまいますが、

拾い負けは絶対しないという自信があれば、その勝負はしませんよね。

事実、昨年の全日は相手を崩す程度でいい所を勝負にいってミスをしていました。

レシーブはスパイカーを必ず助けてくれます。

なので、スパイカーが先頭に立って練習をしていきましょう。




最後は今日もトレーニング今日は本当にエクササイズと呼べるものでした

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女子はいきなりへたれこんでいました早く正月の自分とおさらばしたいですね

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さて、今週末はいよいよセンター試験です

広大バレー部に入りたいと思ってくれているみんな、

今までやってきた自分を信じて、最後の最後まで頑張ってください

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スタート!

ファンの皆様、大変長らくお待たせいたしました2015年、練習スタートです

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早速キャプテン森井からメッセージが届いているので紹介させていただきます

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昨日はミーティングで今日から本格的な動き出しまずは尾嵜のアップから

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これは中田が尾嵜にタッチすれば勝ちの新種目他にも新種目が目白押しでした

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あ、アップじゃなくてボディコントロールらしいです続いてはサーキット

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ここまでで体を動かし過ぎて、パスのときにはみんな半袖短パンになりました

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1か月以上の長期オフを挟んだ自分の体は、どういう状態になったでしょうか

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今日の感覚を来年に生かして欲しいですね続いてはみんな大好きスパイク練習

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今年からボールがモルテンに変わるので、ジャンプサーブが勝負の鍵になります

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続いてはレシーブ練習初日から取り入れるあたりにみんなの意気込みを感じます

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1ローテをノーカットでどうぞ初日の雰囲気を楽しみながらご覧ください




みんなのお手本になっている尾嵜のレシーブスローモーションで観察しましょう




最後は体幹トレーニング金尾が意識するポイントを丁寧に説明してくれました

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しかし、「エクササイズ」とは到底離れた質と量にみんなこうなります

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もちろん池田はこうなります相変わらずの不摂生で5kg太ったそうです

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初日からの追い込みっぷりに、さきにゃんは終始口が開いていました

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今日は遅れてくる人もいましたが、選手はみんな無事に揃うことが出来ました

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まずはこのメンバーで2か月半、お互いに切磋琢磨して頑張っていきましょう

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いよいよ2015年の広大バレー部が始動しました。

今年はどんな試合、どんなドラマを繰り広げてくれるのか今から楽しみです。

意識の高い2年生がミーティングで発言をしてくれるので心配はしていませんが、

新1年生を迎えるにあたっての色んな準備を怠らないようにして欲しいと思います。

プレー面では、新1年生と圧倒的な差がない場合は新1年生がコートに立つので、

昨年の自分より一回りも二回りも、この2か月半で成長しなければなりません。

その他の面では、特に今の1年生は教えられる立場から教える立場に変わるので、

分からないことは些細なことでも今のうちに上級生に聞いておきましょう。

初日にレシーブ練習が組まれたように、今年は自分の、自分たちの苦手な部分と

真摯に向かって解決策を探し出して欲しいと思います。

試合で活躍したビデオを見ることよりも、活躍できなかったビデオを見返す方が

よっぽど早くそして大きく成長できるので、その分つらいこともあると思いますが、

チームメイトと助け合いながら強いチームになって欲しいと思います。

まだまだ始まったばかりですが、3月なんてすぐにやってきます。

今日の気持ちを忘れることなく、明日以降の練習も頑張っていきましょう。

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