改革。

西日が終わり、1日遅れで練習再開今日から3年生の幹部生活が始まります

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今日は久しぶりに全員集合およそ1か月、全員が揃わない中で頑張ってきました

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一区切りついた福島が1か月ぶりに復帰ブランクを感じさせない動きでした

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その福島の目には、今ノリに乗っているこの男がどのように見えたのでしょうか

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大須賀は入部当初以来、およそ1年2か月ぶりに脚光を浴びています

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岩東も全体練習に復帰ビッグマウスは天皇杯に間に合わせると言っています

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オフ明けの練習、新しい幹部での練習でしたが、やるべきことが出来ていました

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それは6月の練習があったからこそ森井には感謝の思いでいっぱいです

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天皇杯は今週末なので、一人一つ、これをやろうと決めて欲しいと思います

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大事なのはサーブとサーブカット練習メニューはこれだけでもいいくらいです

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チームの形は既に出来ているので、試合まで微調整に努めていきましょう

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今日はゲーム練習を2セット池田の軟打には「分かっているな」と感じました

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西日で見つかった課題を正しく認識していますこれが天皇杯優勝の一番の鍵です

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福島のシャットで久しぶりの福島ダンスまた一つ戦力がアップしましたね

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練習すべきは強打よりも軟打とフォローボールが落ちるとムードも落ちます

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諦めがつけられるのならムードは落ちませんが、そこまでの練習が出来ていません

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責任の所在を明確にして、諦められるようになるまで練習して欲しいと思います

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相手がブロッカーと勝負してくれれば、西日でも結果は出せたと思っています

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敗因はレシーバーと勝負されたことでもこの経験は、きっと練習につながります

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大須賀のサーブが炸裂してゲームセット最後はみんなで体幹トレーニングです

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全員集合するとマットが全然足りません岩東からマットを取り上げましょう

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空気イスで初日の練習は無事終了天皇杯まで残る練習は何とあと3回だけです

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上にも書きましたが、天皇杯まで時間は限られているので、

一人一つ、何かが出来るようになれば十分だと思います。

鍵となるのは軟打の攻撃と守備であることは既に共通認識のようなので、

今日は無理を言って、金尾と遠藤にサーブの打ち方を変えてもらいました。

初日の今日は案の定ミスばかりだったし、天皇杯までの練習でも、

そして天皇杯でもミスはどうしても出てくると思いますが、

変えろと言った僕に責任があるので、二人を責めず、みんな僕を責めてください。

みんなに考えてもらいたいのは、なぜ、金尾と遠藤に言ったのかということです。

下にその理由を書いていきますが、僕がミーティングで発言したときに、

その真意を読み取れるようになって欲しいなと思います。

下の文章を読むと、あたかもそのときそう思ってましたとどうやら考えるみたいで、

それでは自分で考えたつもり、分かっていたつもりになってしまい、

実は過去の自分から目をそらしているだけで、成長には何らつながりません。

下の理由を読みながら、何も考えていなかったのか、

それともこの理由は考えることが出来ていたのか、

それともさらに別の理由を考えることが出来ていたのか、

過去の自分と向き合って読み進めて欲しいと思います。

ここを読んで、あーそうだな、では成長したつもりになっているだけです。

自分の見方、考え方を変えられるようになって欲しいと思います。



それでは前置きが長くなりましたが、金尾と遠藤に言った理由です。

いくつかあります。


まず一つ目、二人のサーブが弱すぎるから。

これは見たまんまなのでみんなにも納得してもらえると思いますが、

今季、というかこれまでも、二人はサービスエースがほとんどないんですよね。

惇P、池田、檜山、森井がサービスエースを取ったシーンはすぐに思い出せますが、

二人がサービスエースを取って喜んでいるシーンは全く思い出せません。

前にも言ったように、サーブは崩すことが目的ではなく、

サービスエースを取ることが一番の目的なので、

現状、二人のサーブは相手にとって何ら脅威になっていません。

特に金尾の場合、対角には必ず檜山がいるはずなので、

得点ローテをサーブによって一回逃していると言っても過言ではありません。

二人にはぜひ、サービスエースを取れるサーブを打って欲しいと思います。


続いて二つ目、

二人は5人いるスパイカーのうち、得点力は下から数えて一番目と二番目です。

個人的にはもっとボールを預けていいと思っていますが、

セッターの使い方が劇的に変わるようなことはそう簡単には起こりません。

なので、スパイクで点を取れない分、サーブで点を取って欲しいのです。

練習でどれだけ調子が良くても、今回の西日のようなことは起こり得ます。

トスが上がらない、コートに立てない、しかもそれは今回が初めてではないはずです。

それを繰り返していては、練習は何だったのと思うのは仕方ないし、

チームに貢献している実感もなかなか湧かないのではないかと思います。

もちろん二人とも良い練習をしているし、チームにも貢献しているのですが、

二人のモチベーションを上げるためにも、点を取る感覚を身につけて欲しいのです。

サービスエースが取れれば、スパイクが0点でも満足感が得られます。

また、スパイクが決まらないからと言って、イライラすることもありません。

サービスエースを取って何かが悪くなることは一つもなく、

サービスエースは自分にもチームにも必ずプラスに働きます。

二人はもっと得点できる選手だと思っているので、

スパイクだけに目を向けるのではなく、サーブに目を向けて欲しいと思います。

サービスエースを3本取れば、檜山や池田の得点力と何ら変わりありません。

身長が高くなくても、ブロックが出来なくても、二段トスが決められなくても

檜山や池田以上に得点することは必ずできます。

二人にとって、今までサーブの優先順位はスパイクより下だったと思いますが、

これからは最優先事項として、二人はサーブのスペシャリストになってください。



最後に三つ目、これは上二つの理由的な部分になりますが、

サーブが弱い原因として、スパイクで得点できない分、

サーブでミスが出来ないプレッシャーがあったのではないかと思います。

惇Pなんかがミスをするときは、1点くらいいいよ、後で俺が2点取るから、

そんな気持ちで自分も周りもいるから、サーブで攻められるのだと思います。

スパイカーが5人いれば、必ず順位づけが行われます。

その上位の人はミスを恐れず打てるけど、下位の人はミスができない。

普通にやれば、どうしてもそういう状況になってしまうので、

今回こうやってこの課題を大きく取り上げることで、

ミスをしてもいい環境を作ってあげたいと思いました。

今まで自分が何百本、何千本と打ってきたサーブを一から変えるので、

ミスをして当然です。

この、当然と思う気持ち、これこそが今回の改革の一番のポイントです。

前回、ミスをしてもいい環境はなかなか作れないと言いましたが、

例えば、こういう方法もあるよ、とみんなには教えておきます。

二人がミスしたら、何で谷さんはあんなことを言ったんだと思ってくれていいです。

ただ、僕は二人が天皇杯まで猛練習してくれると信じているし、

精一杯やった結果が、この天皇杯で見られるのだと思います。

目標は、二人でサービスエースを10本。

一人が5本ずつでもいいし、一人が10本、一人が0本でも構いません。

決して不可能な数字ではないし、将来的にはもっと高い数字を求めていきます。

ミスを10本してもかまわないので、サービスエースを10本取れるように、

天皇杯はこれだけで十分なので、頑張って欲しいと思います。


長くなりました。明日からの練習も頑張りましょう。





さてさて、6月も5月同様、本当にたくさんのアクセスをいただきました

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今のチームがあるのは皆さんのおかげです本当にありがとうございます

これからはあまり更新できないと思いますが、

引き続き広島大学バレーボール部をよろしくお願いいたします






西日本インカレ写真集−vol.2☆

松山大学戦スタート大事な序盤、いきなりサービスエースを許してしまいます

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2本目もカットが短くなりトスも短くなる悪循環チームに嫌な空気が漂います

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練習してきた1対1のブロックですが、相手の早打ちにタイミングが合いません

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それでも尾嵜のレシーブから切り返し、序盤は何とか離されずについて行きます

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しかし、カットが乱れたこともあり、クイックがほとんど使えませんでした

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池田のスパイクで得点しますが、クイックがない状況ではさすがに苦しいです

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尾嵜はレシーブの我慢が出来ていましたが、3本目の得点につながりません

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課題のフェイントでも失点し、中盤に一気に抜け出されてしまいました

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ここで森井が登場すると、ようやく広大らしいコンビで得点することが出来ました

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遠藤のライト攻撃も初めて使い、森井のトス回しはさすがだなと感じました

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終盤、点差は離されてしまいましたが、ピンチサーブで大須賀が登場します

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前日も相手を崩して連続サーブを打ちましたが、この日も期待に応えてくれました

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この日はなんとノータッチのサービスエース付き大須賀の成長が著しいです

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1セット目を落としてしまいますが、森井の存在感が非常に光ったと思います

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続いて2セット目、1セット目の先発メンバーにもう一度チャンスが与えられます

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しかし、涼平のトス回しが後手に回り、このセットも相手優位で試合が進みます

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池田の足が動かないのは想定内のはずですが、切り替えが遅かったと思います

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また、相手エースを止められず、その失点も引きずっていたように感じました

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広大が1点を取ることに必死なのに対し、相手のバレーはすごくシンプルでした

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広大の攻撃がブロックに捕まると、立て直しがきかない状況になっていました

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こうなればサーブで攻めるしかありません池田のサーブで突破口を開きます

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池田のジャンプサーブから惇Pがダイレクトで決める形が続き、逆転に成功します

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しかし、レシーブの上手な相手に対し、なかなかサーブで崩す形が続きません

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サーブカットが失点につながる場面が多く、相手は簡単に点を取っていました

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相手はミスもしてくれていましたが、広大に巻き返す力がありませんでした

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1本目と2本目のミスがとにかく多く、2セット目も落としてしまいます

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後がなくなった3セット目、失点の仕方がこのセットになっても変わりません

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結局このセットもクイックが使えず、相手としては分かりやすいトス回しでした

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惇Pはよく決めていましたが、最初から最後まで苦しい状況が続きました

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池田は体の動きにキレがなく、相手の高いブロッカーと勝負していました

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大須賀はこのセットもサーブで相手を崩し、今大会一番の収穫となりました

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また、前潟の出場機会もわずかでしたが、素晴らしい存在感を見せてくれました

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試合を通して1本目と2本目が乱れ、攻撃が最後までちぐはぐだったと思います

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勝ちたかった試合で0−3のストレート負け今年も結果は残せませんでした

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他の試合を見ていて感じたのは、広大はプレーが小さいなと思いました。

何て言うか、全然生き生きしてないんですよね。

ミスを恐れて、結局ミスを重ねていたように感じました。

スパイクならアウトでも、ブロックならマークを外されても良いので、

ミスをする勇気が、このチームに足りなかったんじゃないかと思います。

試合を通してミスをしてはいけない空気がコートの中に流れていたと思いますが、

ミスをしても良い雰囲気というのはそう簡単に作り出せるものではありません。

今のチームレベルでミスOKと言うと、単に不要なミスが増えるだけだと思います。

大事な場面では絶対に決めてくれる、最後は必ず勝ってくれる、

そうした信頼をチームから得られない限り、ミスOKの雰囲気は作り出せません。

勝ちたい試合に勝つためには実力が必要です。

中四から出来ることは確実に増えましたが、チームの実力としてはまだまだです。

要は、今の自分自身の足りていないところにいつ気付けるかだと思います。

卒業してからでないと気付けないのか、それとも現役中に気付くことができるのか。

上半期も残すは来週の天皇杯県予選のみです。

来週までに一つでも気付いて、そしてそれを改善できるように、

残りわずかの練習を頑張っていきましょう。

これにて西日は閉幕です。4年生は幹部生活お疲れ様でした。







西日本インカレ写真集−vol.1☆

上半期の大一番、西日本インカレが開幕真伍とぱふは広島から応援してくれます

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今年は兵庫・大阪開催宿舎は舞洲アリーナまで歩いて10分のロッジ舞洲です

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しかし、予選の会場はベイコム総合体育館4年ぶりにやってきました

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この日は選手11人、スタッフ2人の超選抜メンバーで予選突破を狙います

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したがって試合中の写真は撮れないので、しばしアップの風景でお楽しみください

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最近旬な涼太郎の喜び方一度タメを作ってから両手を高く天に突き上げます

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森井「若いっていいなぁ〜」森井は最後の西日ですが、4年生は森井一人です

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この日は気温30度を超える初夏の陽気木陰で和気藹々とみんなでアップです

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一緒にいて恥ずかしいくらいみんな叫んでいましたムードも上がりいざ体育館へ

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サブアリーナは広大が得意の1コート声が響き人数の少なさを感じさせません

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初戦の緊張感も感じましたが、いつの間にかサブアリーナが北体に変わりました

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予選の相手は関西4部の追手門学院大学館内の写真は残念ながらここまでです

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試合の様子はYouTubeでどうぞミスが少なく1セット目から相手を圧倒しました




スタートが課題のチームですが、1本目のサーブカットを遠藤、尾嵜、惇Pがしっかり返したことで、相手のサーブにプレッシャーを与えられたことが非常に大きかったと思います。また、相手の強打に対してノータッチで失点することがほとんどなく、不安になるような要素がなかったので終始自信を持って戦うことが出来ました。チャンスからの切り返しの意識も非常に高く、練習でやってきたことが当たり前のように出来ており、みんなの良いところが目立った良い内容だったと思います。今大会は真伍が不在でピンチサーブがポイントになると思っていましたが、練習から常に良いサーブを打ち続けていた大須賀が真伍の穴を見事に埋めてくれました。二段トスもミスなくこなし、やはり試合は普段の練習が反映されるなと改めて感じました。声が途切れる場面もほとんどなく、やっていても見ていても楽しめる、そんな1セット目になったと思います。


続いて2セット目、1セット目の流れを渡すことなく完勝と言える内容でした




池田に1点目を取って来いと始まる前に言いましたが、まさか本当にやってくれるとは思いませんでした。決して強いサーブが行ったわけではありませんが、結果として狙ったことが出来たことで、1セット目の流れを良い形で2セット目につなぐことが出来たと思います。セットを通して二段トスを得点に結びつけることが出来ており、練習してきたレシーブからの切り返しが非常に形になっているなと感じました。尾嵜が1本目、2本目で触ったラリーをことごとく制したことで、チームに良いリズムが生まれていたと思います。良いセットを続けることはなかなか難しいのですが、これこそが1か月かけて取り組んできた結果だと思います。1週間や2週間ではこの結果は生まれなかったと思うので、試合に参加できなかったメンバーも含めて全員で勝ち取った白星と言えると思います。試合中、金尾がコートの中でも外でも常に声を出してくれていて、最後は不死鳥のごとくコートに舞い戻ってシャットで決めてくれました。指揮を執っていても非常に楽しかったし、僕が何も言わなくてもみんなで声をかけ合っていた姿が非常に印象的でした。タイムアウトやセット間、はたまた試合前もこうやって、みんなで声をかけ合うことを今後も続けて欲しいなと思います。宣言通り、今年一番の試合内容を見せてくれたみんなに感謝したいと思います。


これにてもっちーは広島に帰ります1試合だけでしたが、来て良かったですね

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良い試合をした後は晴れやかな気持ちになります明日につながる試合内容でした

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ファンクラブが近々結成される予定の涼太郎サーブはきちんと入れてください

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大阪名物たこ焼きを食べて、万全の態勢で明日からの決勝トーナメントに挑みます

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そして2日目会場は舞洲アリーナに移り、宿舎から歩いてくることが出来ました

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この日も外は30度超えの夏の日差し夏の試合は毎年汗との戦いでもあります

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2日目は選手3人、スタッフ3人が新たに合流し、広大の戦力は一段と増しました

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昨日からさらに戦力が上がるとは夢のようですワクワクが止まりません

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金尾はユニフォームを忘れたと勘違いし、宿舎まで走って往復しアップ完了です

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さぁ、負けたら終わりの決勝トーナメントがいよいよ開幕相手は松山大学です

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広大が苦手とする大きな体育館試合の鍵になるのは間違いなく序盤です

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昨日と同じような顔でバレーが出来るか西日の歴史を塗り替えたいところです

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試合のようすはvol.2でお届けします







西日本2日目!

VS松山大学

18-25
20-25
21-25

西日本インカレ決勝トーナメント1回戦は松山大学と対戦し、ほとんど何も出来ずに完敗となり、今年の西日は早々と幕を閉じてしまいました。ラリーを制される場面が目立ち、はっきり言って力不足だったと思います。中四から1か月かけて取り組んできた結果としては非常に残念ですが、やってきたことが間違っていたかと言うと決してそうではないと思います。速さと技術のある相手は今のチームが最も不得意とする相手であり、試合を見ていても相性が悪いなと感じました。広大に相手と同じようなスパイカーがいないため、練習してこれなかった部分で失点してしまい、その対応が最後まで出来ず終始相手のペースで試合が運んでいました。逆転できるような可能性もほとんど感じなかったし、もう一つ上を目指すためにはまだまだ練習が必要だと改めて気付かされた試合になりました。

この試合をもって、幹部は4年生から3年生へと事実上移ります。これまでも幹部が代わる度に練習が少しずつ改善されてきましたが、この1年間は例年以上に練習の質が高くなり、森井を中心とした幹部の功績は評価されるべきだと思います。ミーティングになってからあれこれ言うのではなく、練習中の会話が増えたことで一日の中で改善することが出来るようになりました。練習の厳しさもあり、メリハリをつけることが上手だったし、何よりも今年の1年生の良さを引き出してくれたことで、次期幹部の3年生に上手くバトンを渡してくれたのではないかと思っています。昨年の全日以降は結果を残せませんでしたが、練習でやってきたことが間違っていたのではなく、勝つためにやらなければいけないことが出来なかった、練習が足りなかっただけだと思います。長年課題だったブロックにも改善の光が見えたし、ブロックをかわしてくる、いなしてくるような攻撃への練習が出来ていなかっただけだと思うので、新幹部の3年生は4年生が作ってくれた方向性を踏襲し、足りなかった部分、プラスアルファの部分を練習に取り入れられるよう、7人で相談しながら頑張って欲しいと思います。

最後に、今大会は平日にもかかわらず会場に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。予選は今年一とも言える試合内容でしたが、決勝トーナメントでは良いところがほとんどなく申し訳ない気持ちでいっぱいです。上半期は残すところ来週の天皇杯県予選のみとなり、今年こそは3度目の正直として中国ブロックに進出できるよう頑張りますので、引き続きご声援いただければ幸いです。今大会もありがとうございました。


西日本1日目!

VS追手門学院大学

25-12
25-12

西日本インカレ予選1回戦は追手門学院大学にストレート勝ちし、明日からの決勝トーナメント進出を決めました。今日は選手11人、スタッフ2人といつもより大幅に少ない人数で戦いましたが、金尾が中でも外でも声を出し続けてくれたので、人数が少ないことはすっかり忘れていたし、みんなも少なかったことは何も気にならなかったと思います。体育館もサブアリーナで北体のような環境でバレーが出来たので、緊張も少しはあったと思いますが、ほとんどいつもどおりで非常にやりやすかったと思います。ただ、こうした環境は誰かがいつも以上に頑張った結果だと思うので、いつも以上に頑張った人たちをまずは労いたいと思います。

試合は相手のミスが多かったのですが、うちがそれにお付き合いすることなく、特にタッチネットが0だったこともあり、流れを切るミスがほとんどなかったと思います。1か月間かけて取り組んできたことは当然のように出来ていて、体に染みついていることはみんなもやりながら感じることが出来たと思います。ただ、サーブが弱かったり、軟打が取れなかったり、攻撃の面でも課題が出ていたので、それを明日からの試合で修正して、試合を重ねるごとに出来ることが増えていくようなそんな大会にして欲しいと思います。

明日は1回戦で松山大学と対戦し、勝利すれば大同大学と対戦することが出来ます。こんなにも勝ちたい相手と試合を出来ることは早々ないと思うので、今のチーム状況を作ってくれたメンバーにもう一度感謝の気持ちを持って、明日のこの上ない機会を全力で楽しむという責任を、参加しているメンバー全員が果たして欲しいなと思います。ワクワクしていると思いますが、勝つためにはシンプルかつ具体的な策が必要です。明日のまずは松山大学戦に勝利できるように、チーム一丸となって頑張りましょう。


最後はシンプルに。

さぁ、泣いても笑っても残す練習はあと1回もう出来ることはやるだけです

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4年生は幹部として過ごす練習の最終日最後はご覧のとおりシンプルです

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カウントダウンとともに増えていった謎の人たち世界観がよく分かりません

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今日はアップから盛り上がっていたことが、サーブカットを見ていても感じました

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池田も言いましたが、出来ることは試合でも出来るし、出来ないことは出来ません

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と言っても諦めるわけではなく、出来ることで勝負する覚悟を持つという意味です

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縦のBは思ったよりネット際に上げると、スパイカーも打ちやすくなると思います

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今回の西日は参加メンバーが限られています中田と福島は就職活動で不参加です

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また、真伍とぱふは広島に残って女子の運営です二人の強い思いを感じました

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離れていてもみんなの思いは一つきっと、見えない力で後押しをしてくれます

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昨日の敗戦を機に、今日はみんな吹っ切れたような良い表情をしていました

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自分に出来ることが何なのかを、それぞれが改めて考え直したような気がしました

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涼平のトスに迷いがなくなったことで、池田が昨日とは別人のようでした

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一人一つ、これと言うものがあれば十分です軸さえ出来ていれば何でも出来ます

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それではいよいよ最後のゲーム練習この1か月のMVPは間違いなく真伍です

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Bチームはボールが落ちなくなってラリーが続き、非常に粘り強くなりました

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Aチームはそれだけ苦しめられてきましたが、おかげで良い練習が出来ました

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池田がすごく楽に打っていたので、Bチーム側から見ると脅威だなと感じました

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遠藤の攻撃も同じです今までは相手からしたら怖い存在ではなかったと思います

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今日、檜山が感じたようなことを相手に思わせれば、勝機は自然と見えてきます

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昨日はワンプレーワンプレーに全力でしたが、今日は力が抜けていたと思います

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楽に点を取れていたことが非常に良かったですこれなら2試合戦えそうですね

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試合は池田のサーブから始まるので、ぜひ1点目を取りに行って欲しいと思います

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サーブカットは見逃しのミスだけはしないように、積極的に取って欲しいです

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ラリー中の声が出るようになったからか、涼平は幾分トスが上げやすそうでした

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呼ぶ声と打たせる声があれば、少々形が崩れても得点になることが多いです

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やるべきことはやったし腹もくくりました後は本当に試合でやるだけです

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中四から1か月、よくここまでみんな頑張ってきました。

特に幹部の4年生、新幹部の3年生はたくさんしんどい思いをしたと思います。

僕自身も、この1か月は非常にしんどかったです。

分かっていたことではありますが、練習が続くと目標を見失ってしまうんですよね。

特に、取り組んできたブロックとレシーブは最初は課題があまりに多すぎて、

本当にこの練習で良いのか答えが分からない時期がありました。

ただそれでも、最終的にはこれという形をみんなで作り出すことが出来たし、

ここまでの過程を、いずれは幹部になる下級生は覚えておいて欲しいと思います。

最初から今日のようなゲームが出来たわけではありません。

この1か月、本当に色々なことがあったし、

紆余曲折してきたからこそ今があるのだと思います。

どの一日も、無駄だったと思うような日はありません。

どちらかと言えば良くない日の方が多かったと思いますが、

それでも毎日必死に取り組んできたからこそ、全てが今につながっています。

今後の糧となるような1か月を過ごせたと思うし、

ようやく毎日の練習から解放されて試合をすることが出来ます。

長かった。ここまで本当に長かったです。

でも、これでようやく、思う存分試合が出来ます。

思う存分試合を楽しむことが、ようやく出来ます。

この1か月のしんどかった思いを全て試合にぶつけて、後は全力で楽しむだけです。

西日は本当にそれだけで良いと思います。

惇Pだから、尾嵜だから楽しむよりも考えるとかではなく、

会場にいる全員が、とにかく今の気持ちをぶつけて楽しめばそれで良いです。

心配しなくても、試合でやるべきことはもう十分体に染みついています。

考えるなんて意識しなくても考えるだろうし、

声を出すことも無意識のうちに勝手に出していると思います。

だから、意識するのは楽しむことだけ。

大きな大会とか、相手が強くなればなるほどやることはシンプルに。

技で勝負しても勝てません。

大事なことは、何があっても揺るがないこと。

だから、一つで良いんです。

練習では選択肢を増やし、試合ではそこから一つだけ選び取る。

その作業はもう出来たので、後は準備や移動、当日会場の雰囲気に呑まれないなど、

やるだけで良い今の状態を崩さないことを心がけて欲しいと思います。

参加したくても参加できないメンバーには非常に申し訳ないのですが、

あさっての初戦、今年一の試合をしてきます。

そして、この西日を今年一の大会にしてきます。

本当にサポートメンバーがいたから今のチームがあると心から感じているので、

参加するメンバーはその責任を果たすべく、全力で楽しんで欲しいと思います。

いよいよ西日が始まります!ご声援よろしくお願いいたします!







プレ西日。

今日は小田、西、景山が来てくれて、最強Bチームと5セットマッチを行います

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まさに西日に向けての壮行試合OBのプレーにはみんなの目も留まります

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しかし、黙って指をくわえてはいられません試合はもうそこに迫っています

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サーブカットではOBがお手伝い景山はコントロールがつかずクビになりました

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いつもより打力があった分、試合に近い球質を受けることが出来ましたね

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なかなかカットが返らず、おかげで昨年の西日を思い出させてくれました

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続いてはスパイク練習少し太った景山ですが、力は全く衰えていません

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小田のスパイクは今でも広島トップレベルこのスパイクを拾えたら本物です

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西はトスを指導してくれるし、この上ない環境でバレーボールが出来ています

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トスが合わない場面が多く、惇Pと涼平が話し合っていた姿が印象的でした

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それでは5セットマッチのゲーム開始Bのフロントは小田、景山、檜山です

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強力メンバー相手に雰囲気が落ちてしまい、序盤から失点を重ねてしまいます

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声が全く通っていませんでした西日に向けて不安の残る立ち上がりです

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池田のつなぎの声で空気が変わったものの、ミスが多く1セット目を落とします

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2セット目はブロックを起点にして、序盤からリードを奪う展開になります

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決して前に出ていたとは言えませんが、得点につながるとムードも上がります

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カットが乱れても、自分たちの武器で得点できた場面が良かったと思います

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終盤に詰め寄られましたが、何とか逃げ切って2セット目を取り返します

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勝負の3セット目、相手のブロックを何とかかいくぐり序盤は五分の内容でした

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しかし、西のジャンプサーブで嵌ってしまい、立て続けに失点をしてしまいます

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全体的には悪くありませんでしたが、勝負勘が足りてないなと感じました

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軟打の失点でムードが下がり、大事な3セット目でしたが落としてしまいます

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後がない4セット目、金尾が吠えに吠えて見事にサービスエースを奪います

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自分に出来ることをしてチームに貢献していた金尾みんなも見習いたいですね

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ただ、相手に対応された後の考えがなく、ずっと同じ形で勝負していました

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相手は楽に点を取っていましたねAチームはいっぱいいっぱいだったと思います

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試合を通して出来たこともありましたが、出来なかったことの方が多かったです

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セットカウント3−1でBチームの勝利1年生の前潟が良い活躍をしていました

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景山さん、はるばるありがとうございました来てくれたOB3人に感謝です

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今日のゲームの中で、西日で起こり得ることがほとんど出たと思います。

西日開幕3日前に、決勝トーナメント1回戦で敗退した気持ちです。

みんなも悔しい思いがあるかと思いますが、これが今のチームの実力です。

セットカウント1−3。

1か月かけて取り組んできた結果が、中四と同じセットカウント1−3です。

どうして3−1にならないのか、どうして先に25点取られてしまうのか、

今日のゲームには、その理由が非常に分かりやすく表れていたので、

同じ失敗をしたくないのなら、反省して残された時間で変えていくしかありません。

今日来てくれた3人に感謝したいのなら、それはお礼の言葉ではなく、

今日があったから西日で勝てました、と結果で伝えるべきだと思います。

もう戦う材料は揃っているし、言いたいこともこれまで散々言ってきました。

あとは自分たち次第です。

自分たちでどう困難を乗り越えていくか、そこだけだと思います。

残された練習はあと1回、今日の悔しさは本番で晴らすしかありません。

中途半端な気持ちを捨てて覚悟を決めて、あと1日頑張りましょう。







1点へのこだわり。

さぁ、いよいよ残す練習はあと3回西日前最後の休日練習2日間が始まります

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到着早々ホワイトボードのメニューを見て、「分かっているな」と感じました

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さすがは森井、1年間キャプテンとしてチームを引っ張ってきただけありますね

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4年生の幹部生活もあと少し西日では新幹部の3年生を支えて欲しいと思います

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怪我の状態が心配された遠藤でしたが、今日は元気な姿を見せてくれました

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ということで一人取り残された岩東一足早く秋に向けて始動しています

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今日は台上レシーブとブロック練習の代わりに、サーブ練習が取り入れられました

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さらにはサーブカット練習8セットの長丁場ですが、集中力は全く落ちません

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サーブカットの本数が少ないと感じていたので、非常に有意義な時間でした

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もちろんトス合わせにも余念がありません自然と出来るようになりました

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1本目のリズムが良いと、涼太郎だってものすごいスパイクを打っていました

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池田はジャンプの軌道なら上手に返せるんですが、課題はフローターの軌道です

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出来るだけ重心に近いところで触れるように、足を動かしていきたいですね

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続いてはスパイク練習ムードが高く、隣の試合の存在を忘れてしまうほどです

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練習を重ねてきただけあって、セッターとスパイカーの信頼も出来てきました

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調子が良いときこそ自主練は自重して遠藤は今後同じ轍を踏んではいけません

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勝つべき相手と試合展開をイメージしながら、スパイクは打って欲しいと思います

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今日はスパイカーが取ってからも行いました実戦を想定できる練習でしたね

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続いて、今日のメイン一つ目であるサーブカットからの切り返しを行いました

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メンバーを入れて6ローテ、時間で区切って一つ一つ確認を重ねていきます

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今日はバックアタックを積極的に使っていました涼平の意図を感じます

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試合前なので詳しくは書きませんが、内容的に価値のあるものだったと思います

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続いて、もう一つのメイン練習であるレシーブからの切り返しを行いました

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金尾も森口も重心が低くなり、前よりも随分とゆとりが出てきたと思います

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ここではブロックに課題が残りました相手にやられ放題では勝負になりません

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レシーブからの速い攻撃は広大の武器ですラリー中でもクイックを使います

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森井が積極的にツーアタックを使い、チームの課題を明らかにしてくれました

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両レフトも良く頑張りました課題を克服して、失点を一つでも防ぎたいですね

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今日はここでもう一度サーブ練習エースを取れる人が何人かいるなと感じました

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でも、みんなが取れるようになって欲しいですミスなく攻めていきましょう

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今日も体幹メニューで練習終了本当はもっとやりたいけど、今は我慢です

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試合前らしく、繰り返す練習でも一本一本に意義があった練習だったと思います。

これまでは試合になると、練習でやってきたことを出そうと言ってきましたが、

今やっていることは心配しなくても試合で出せるに決まっているので、

やってきたことをやろうと言うより、とにかく勝ちにこだわって欲しいと思います。

もう、形どうのこうのというより、1点取るか1点失うかが全てです。

下積みの部分は十分やってきたし、チームとして熟しつつあるので、

1点を全力で取りに行く姿勢、相手と勝負する姿勢を前面に押し出して、

その中で楽しさを感じながら、残り2日の練習に取り組んで欲しいと思います。

明日、ゲーム練習が出来るようであれば選手交代もしたいと考えているので、

本番さながらの緊張感を持って、どれだけ出来るかを感じて欲しいと思います。

今日は課題も見つかりましたが、失敗できるのもあと2日です。

相手に攻められても攻め返す気持ちを忘れずに、明日も朝から頑張りましょう。







武器に変える。

西日前最後の4日間連続練習最終日今日が一番苦しい西日前最大の山場です

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試合も迫り徐々に高まる緊張感一つのプレー、行動に重みが増しています

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一人一人にやるべきことが課されており、その責任を果たすことが求められます

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役割が明確になることで、ラリー中の声は自然と中から外から聞こえてきます

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声はプレーを後押ししますが、そのために必要なのは具体的な指示の声です

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6人が点ではなく線でつながっているか線になるとボールは簡単に落ちません

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涼平もようやく1本上げてくれました上げられると思うことがまず大事です

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プレーの幅も自然と広がっています自信を力に変えて欲しいと思います

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続いてはブロック練習練習を重ねてブロックシステムの理解が深まってきました

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ボールではなく人と勝負できるようになりました後は課題のダイレクトです

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一人一枚では、セッターやバックアタックに対応することは理論上出来ません

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しかし、それを可能にするのが練習ですここが詰めるべきポイントだと思います

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池田の守備範囲は半径50cm以内直径でも1mしかないのが池田の現状です

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だから50cmを越えたときには拍手です池田良く取ったねすごいね

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お互いを理解することでカバーの範囲は広がりますみんなも池田を認めましょう

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それでは続いてスパイク練習無意識で打てるようになってきたでしょうか

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スパイカーがトスを意識せず、自由に打たせることがセッターとしての役目です

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惇Pはただブロックをするのではなく、スパイカーを成長させようとしています

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そこが池田との違いですブロックに飛ぶのは自分のため?それとも相手のため?

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昨日も言ったように人のために出来るかどうかですそれではゲーム練習です

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昨日の岩東に続き遠藤も怪我をしたため、メンバーはまた入れ替わりになりました

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チーム状況は決してよくありませんが、みんなも自分も悲観的ではありません

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それは代わりに入った選手が活躍してくれるから練習の成果が出ています

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当たり前のことが当たり前に出来ると、自然とチームのリズムは良くなります

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涼平のアンダートスは見方を変えれば武器になりますすべては考え方次第です

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西日では上から打たれることもあると思いますが、そんなときは切り替えです

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全部が全部すごいのは来ないので、点を取れるときにいかに取れるかだと思います

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涼平はゲームプランを立てないと、今日みたいに苦しいローテで嵌ってしまいます

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一度後手に回ると盛り返すのはすごく難しくなります先手先手で攻めたいですね

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真伍も言ったように、今はワイピングが点付けよりもボール拾いよりも大事です

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昨日の檜山もそうでしたが、2枚目が追ってるからクロスが空いてしまいます

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間に合ったときはコースを抑えて、遅れたときはワンタッチを狙って欲しいです

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2セット目は涼平のプランが見えました20点以降、どう点を取りたいかです

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涼太郎も寛太も、いきなり入ってできるあたりが今年の1年生だなぁと思います

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今日は両チームともにサーブが走り、お互いに攻め合う場面が何度も見られました

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攻められたら攻め返すやられたらやり返すのがスポーツ選手と言えると思います

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今日は久しぶりにBチームが大差で敗れました攻撃の軸って大きいですね

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最後を締めくくるのはもちろん体幹トレーニングお祈りの時間が始まりました

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高みを目指す前潟の視線の先では、おそらく池田がサボっていると思われます

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8のつく日はトレーニングデーと決めたもっちー8月はトレーニング月間です

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これにて4日間連続練習終了ですホッとしたようで寂しい気持ちもありますね

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メンバーが替わって出来ることが限られてきましたが、

そんなときは逆に出来ることを思う存分突き詰めれば良い結果が生まれます。

池田が出来ることについては再三言っていますが、

例えば涼平なら、ツーアタックやアンダートスは自分の持ち味だと思います。

ただ、それに逃げていてはいけないため、ネットに近くてもトスを上げたり、

セットアップを早くするためオーバーでトスを上げに行ったりしていました。

その結果、高い位置でもトスが上げられるようになり、

セットアップも少しは早くなって、成果として表れていると思います。

だからこそ、残り3日間の練習では、

今度はツーアタックとアンダートスを極めて欲しいと思います。

ツーアタックなら絶対に相手が取れないようなツーアタックを目指し、

アンダートスならオーバーと変わらない攻撃の一つになるよう目指すことで、

涼平のプレーの幅は一段と広げることが出来るし、

いくつも引き出しを持っておけば緊張してもすぐに落ち着けると思います。

なんでトスを上げないのか、なんでオーバーじゃないのか、

そんなことを試合で言っていては伸び伸びとプレーすることは出来ません。

今のチームはイライラしているときが悪い状態なので、

じゃあ、イライラする原因をなくしていけばいいんじゃない、という提案です。

「オーバーで行けよ」と「良いアンダートスだね」、どっちが良いですか。

今は単にその選手の良いところが分かっているのではなく、

課題の部分が分かっているからこそ、良いところも見えている状態です。

これは、繰り返し練習を重ねてきたからこその状態なので、

今のチーム状況だからこそ出来ることを、残り3日間で詰めていきましょう。

いよいよ残りわずかです。

自分の体にきちんと責任を持って、土曜日から最後の3日間頑張りましょう。







自分にできること。

西日まで残す練習はあと5回上半期の全体練習もあと10回ほどになりました

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いよいよ上半期の総まとめに入ります西日は通過点ではなくゴールです

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繰り返し練習してきたことは何か、自分たちの武器が何かを考えてみましょう

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一つはレシーブ西日から丸々3週間、毎日欠かさず取り組んできました

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まずはコースに入ること1本目でリズムを作って攻撃の形を作ります

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尾嵜は体に近いところでボールに触るから、尾嵜のリズムが生まれています

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みんながどういうレシーブをするのか、それが共通認識となりつつあります

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一人一人に責任があるチームは強いですそれぞれが責任を果たしていきましょう

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続いてはブロック練習ブロック練習も時間をかけて取り組んできました

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まだまだ課題も残していますが、1対1の勝負にこだわってきたはずです

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ブロックの練習なんですが、自然とスパイクの意識も高まっているんですよね

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勝負することはやっぱり大切です金尾はドシャットは残念ながらわずかにアウト

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シャットやワンタッチが取れなくても、アウトを打たせればブロッカーの勝ちです

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ブロックが出来ると自然とレシーブも上がりますコースを抑える意識です

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涼平が取れませんでしたアピールをするこのボール、取れると思うんだけど…

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お互いが信頼し合えば被ることもなくなりますあと少し、頑張りましょう

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続いてはスパイク練習西日で対戦する高いブロッカーを想定できていますか

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ブロッカーをつけると前は止められてばかりでしたが、今ではもう違います

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檜山をあと一歩のところでシャット出来た惇P対決を全力で楽しんでいます

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ブロックが良くなってスパイカーも考えるようになり、相乗効果が生まれています

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久しぶりの3本連続のコンビ練習身長が足りない分、横の動きを存分に使います

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そしてラリー中の攻撃はブロックからラリー中のクイックが形になってきました

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尾嵜に逆らえない涼平は、毎回ブロックに飛んで良いトレーニングになっています

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小さな積み重ねがいつか大きな成果となります継続して頑張って欲しいですね

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今日も最後はゲーム練習今日は予選に来れるメンバーがAチームに入りました

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池田が久しぶりのAチーム入り池田には池田にしかできないことを求めたいです

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開始早々、岩東が怪我をしてしまい、急遽メンバーは入れ替える事態になりました

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惇P、池田、尾嵜がBチームに入ったり、前潟や寛太がAチームに入りました

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突然のアクシデントでしたが、これでも何とかゲームはきちんと成立しました

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逆に、惇PがBチームに入ることはないので、良い経験になったと思います

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対戦相手になってこそ気付くこともあるはずですこの経験を生かしたいですね

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サーブカットはもう少し練習が必要です練習の時間をとっても良いと思います

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今日も接戦になりましたが、点差を離せないことが癖になってはいけません

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連続得点は仕掛けないと生まれませんその感覚を磨いていって欲しいです

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池田はボールを追いに行かなかったので、結果としてシャットが生まれました

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コースを抑えた結果です檜山もまっすぐ出せば、手1個分コースを抑えられます

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ニコニコしていた遠藤が良い活躍を見せて、今日はAチームが勝利しました

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この後ホワイトボードにはありませんでしたが、体幹メニューが急遽入りました

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岩東もトレーニングに参加しようとしますが、負荷は全くかかっていません

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自主練でやっているとは思いますが、体幹は試合まで継続してやっていきましょう

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岩東のアクシデントにより、期せずして池田がAチームに入りましたが、

池田がAチームでどれだけ出来るか、ということにはあまり注目していません。

それは、池田はもう十分Bチームで結果を残してきたと思っているし、

池田がAチームに入っても自分のプレーが出来ることはもう分かっているからです。

だから、池田がどう、よりも、周りの選手がどうなったかに注目していました。

池田が入ることでどの選手の何が良くなるのか、

期待して見ていましたが、今日のところは残念ながら伝わってきませんでした。

今までどおりのことしか起こらず、それではチームの救世主にはなれません。

Bチームでは普段と違う環境ながら、どんなときでも声をかけ合ってきたはずです。

技術的に足りない選手にも、アドバイスを送ってきたことと思います。

池田の良いところとして、明るくて盛り上げられることは言うまでもないですが、

僕が一番すごいなと思っているところは、

どんなときでも、誰にでも声をかけられることだと思っています。

一見目立たないような人でも、池田は他の人と何ら変わりなく会話ができるし、

周りから評価されていない人でも、池田ならその人の良いところを引き出せます。

いつでも誰とでも、これこそが池田の最大の武器であり長所であるので、

惇P、尾嵜、檜山が苦しんでいるときこそ池田が声をかけてあげて欲しいし、

そうすることで、金尾や遠藤、涼平もプレーしやすくなると思います。

池田は、自分のプレーを上手くやろうという気持ちを持つ必要はありません。

池田が出来ることはもう十分体に染みついているし、前より随分成長しています。

なので、そこに不安を覚える必要は全くないし、

池田だからこそ出来る、良いプレーを引き出すことを全力でやって欲しいと思います。

良いときはもちろん、良くないときでも池田ならそれが出来るはずです。

二段を打てる池田はやっぱり頼りになるので、

いつでもみんなを支えられるような、そんな存在になって欲しいと思います。

4日間連続練習もあと1日、最後まで頑張りましょう。







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